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ジークハルト・デーニッツの編集履歴

2013-10-27 21:34:15 バージョン

ジークハルト・デーニッツ

じーくはるとでーにっつ

ジークハルト・デーニッツとは、秋田みやびによるTRPG『ソードワールド2.0』の公式リプレイ集の1つ『新米女神の勇者たち』に登場するキャラクター。通称ジーク。

概要

従者であるルーンフォックのメッシュを引き連れ、50年前に新しく発見された国《女神の涙ルーフェリア》にふらりとやってきた人間の少年。16→17歳。

プレイヤーキャラクターであり、主人公的なポジションに位置する。当然PTから一度も離脱したことが無く、最新刊までずっと『ぞんざい勇者団』のリーダーとして全体の指針を決め、常に先頭を歩いている。

冒険者技能はファイター/フェアリーテイマー。後にライダーとバードも取得するが1レベルで収まっており、基本的にフェアリーテイマーをつまみ食いしながらファイター一本伸ばしという成長の仕方をしている。

通称はジークで、Pixivでもこの表記でタグ登録されている。


ぞんざいでいい加減、悪ぶった言動が多い不良少年。

だが実際はかなりのお人好しで困った人がいると必ず助けるような善人である。

メッシュと共に調子に乗ることも多いが、シリアスな場面では真面目で熱血漢な部分を見せる。


プレイヤーキャラクターとしては珍しく、女性関係がかなり濃い(後述)。

家族構成

祖父が《集いの国リオス》首都ラスベートの議員、父が冒険者だったが既に死亡。

母も亡くなっているため、弟のベルハルト(通称ベル)と共に、母方の叔母であるドーレの世話になっていた。

生前の父から贈り物として2体のルーンフォークを渡されており、ジークの従者が男性型のメッシュ、ベルの従者が女性型のアイシャとなっている。

ラスベートの有名な商家であるデーニッツ家を弟に押し付ける形で旅に出たが、兄弟仲は良好。


そして旅をする中で、《年輪国家アイヤール》第一皇女のミスティンが、自分の異父姉だと発覚した。

経歴

「英雄の素質がある」と常日頃からメッシュに煽られその気になり、共に旅に出て、訪れた国《女神の涙ルーフェリア》にて冒険者として生計を立てていくことになる。

エア・ソラ姉妹、そして元商人のムーテスを仲間にし、ルーフェリアやカイン・ガラ、アイヤールなどフェイダン地方の様々な国家を渡り、活躍していく。

途中、PT名を正式に『ぞんざい勇者団』と定める。

7巻からソラ・ムーテスが離脱し、新たにニゲラ・イスミーを仲間に加え、更なる冒険に出る。

やがてルーフェリア・アイヤール両国家を救い、メッシュが望んだ通りの『救国の英雄』となるが、本人は地位などは求めず、気ままに冒険者を続けている。


リターンズではアイヤール第ニ皇女ジャスティからの依頼で、身分を隠し騎士学校に潜入。しかし演技が下手なことと剣の腕前を隠そうとしていないため、早くもボロが出てしまっている。

女性関係

とてもモテる

器の大きさもあり、様々な女性たちから惚れられ、フラグを乱立させている。

本人もかなりの女好きで、キャラクター作成の段階で「執事よりメイドのほうがいいじゃん!」と言ったのを皮切りに、端々で萌えを求める発言をしたり、女性を口説いたりしている。

また、かなりのブラコンシスコンで、弟相手に「血が繋がってなければなあ」とのたまい、姉の婚約者に敵意を剥き出しにすることも。

しかし中の人的に何か思うところでもあるのか、PTメンバーのフラグだけは折りまくっている。自分から立てに行くこともある癖に。

なお、9巻の「ジャスティを嫁に貰っていいか」という発言以外、口説きの言葉は全て本気だったらしい。


現在は小神ルーフェリアの分体である少女ルーを「嫁にする」といって憚らない。

だが、その上でセラフィナの着替えを『インビジビリティ』で覗くことを考えたり、コレットをデートに誘ったり、GMに頼んでファンのモブ女生徒を登場させてもらったりと、女好きな部分は留まるところを知らない。


なお、ジークの女性関係についてはプレイヤーたちも承知しているらしく、ムーテスがイスミーに対して「心配しなくても君よりはフラグは多い」と発言している。

関連イラスト

新米女神の勇者たち/ジーク&ソラ「ジーク様、背が伸びられましたか?」

関連タグ

ソードワールド2.0

新米女神の勇者たち

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