常盤恵次
ときわけいじ
漫画『銀の匙』の登場人物
概要
CV:庄司将之
中札内南中出身の男子。所属クラスは1-D。所属班はA。
かなり小柄で、髪がやや長く後ろでまとめている。(現在は諸事情で丸坊主)
実家が農園と養鶏場を経営しており、将来はそれを継ぐ予定。
自他共に認める不勉強で、特に数学が苦手。後書き漫画で『ニワトリ頭』とネタにされるほどのバカ。ただし、畜産と作物についてはパーフェクトな、いわゆる典型的な『農業バカ』である。
成績の悪さを自覚しているため、自ら八軒に勉強を教えてもらうよう頼み、彼と友情を結ぶことになる。しかし努力の実りは小さい。
なお、最近頭以外にもいろいろと残念なことが発覚してきており、ネタキャラ化が進んでいる。よくトラブルを巻き起こすが、憎めないキャラ。特に金銭感覚が緩く、「宵越しの金は持たない」を天然でやらかしてしまう。
同時に普段使わない頭を、意外なところで使用して見せる場合があり、他のクラスメイトたちから「それを普段から使え」とツッコミを入れられることも。
トランスフォーム多摩子に一目惚れしたことがあり、おそらく直球でタイプだったと思われる。
二学期終盤から始まった「豚肉ファンド」の原案者であるが、自分は手持ちが足りずに乗ることができず、あろうことか副ぶちょーのエサ代から借金するという醜態をさらした。(のちに多摩子にトイチで利息を組まれたが、まったく気が付かなかった。)