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明智光秀(信長協奏曲)の編集履歴

2013-11-15 01:46:52 バージョン

明智光秀(信長協奏曲)

あけちみつひで

信長協奏曲の登場人物。裏主人公。

概要

織田家家臣の一人。

温厚かつ品のある性格の持ち主だが肺を患っている為に普段は頭巾で巻いている。

非常に聡明で信長の右腕的存在であり、戦や政治にも重宝されている。


ネタバレ注意

実は本物の織田信長。サブロー(信長協奏曲)と容姿も声も瓜二つ。

生来病弱であったが故に乱世で生き抜くことができないと悲観し、家を飛び出した。

サブローがタイムスリップした際に出会った武士で彼に身代わりを頼んだ後は隠居していたが、後に明智家に仕え跡継ぎがいなかった当主に気に入られた為、断れず養子となる。しかし戦で一族が滅んでしまい朝倉家の居候となり足利義昭に仕えた経緯があり、サブロー曰く面倒臭い人生を歩んで来た。


サブローが美濃を攻略した際に再び現れ、サブローを支えるために織田家家臣となることを宣言。


顔がサブローとそっくりなため、普段は頭巾で顔を隠しているのでときに影武者として活動もする。礼儀作法を嗜んでおり朝廷での女性達には持ち前の端麗な容姿もあってか好評であった。

武士として戦も上手く、部下に褒美を譲るなど謙虚さも持ち合わせている。だが体力がないのが弱点で、駆け足しただけで息切れを起こして倒れたりする。

声までもサブローと同じな為、竹中半兵衛に怪しまれている。


サブローと顔は同じであるが読者にはすぐに見分けがつくだろう。ワイルドなのがサブロー。きっちりなのが光秀。これでよし。


「仏を恐れぬ第六天魔王か・・・その名は私が貰っておこう」


延暦寺攻めをした際に、虫の息であった僧が恨みながら吐いたその名に対して光秀が言った台詞である。

実は延暦寺攻めを提案したのはサブローではなく光秀であり、天下統一を邪魔する僧兵達を消そうと進言した。


「私は一人でも敵を減らしたいのだ」


品の良い笑みを浮かべて恐ろしいことを告げる光秀。

織田家に対する想いが人一倍強く、故にサブローを困らせる敵には容赦がなくなり非情さを合わせ持つようになった(病んできたとか言ってはいけない)。


「私はそなたの為だけに生きるぞ」


松永久秀にサブローと間違われ、不本意に彼の正体を知ってしまった光秀がサブローに宣言した台詞。

彼の正体を知るのを密かに恐れていた光秀であったが、サブローが何故過去に来てしまったかはわからないが彼の存在が自分と織田家を救ってくれたことに大恩を抱いており改めて決意を示した。


以降はサブローに対して深い忠誠心を見せており「命運を共にする」と公言している。

その異常な忠義には藤孝には惚れ込んでいると言われておりサブローを卑下した足利義昭には珍しく表情が感情的になりキレかけていた。


サブロー自身は、歴史上の「本能寺の変」で謀反を起こした人物の名前を正確には覚えていない。


関連タグ

信長協奏曲 サブロー(信長協奏曲)

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