概要
•MHP3から登場。
別名の「紫水獣」の読み方は、「むらさきすいじゅう」でなく「しすいじゅう」。
海綿質の襟巻が紫色をしており、角や爪は赤色で鱗の色は白と、かなり不自然な体色をしているが、
正面から見ると大輪の花のようにも見える。
原種のあだ名が「ポンデライ○ン」であるため、
こちらは「紫芋ポンデライ○ン」、「苺味ポンデライ○ン」と呼ばれている。
•体内で毒を生成し、それが体中に染み込んでいるせいか体中が紫色に染まっている。
特にスポンジ状の襟巻器官には水分と共に毒が溶けだしており、
上体を起こしてからの倒れ込み動作で生じる水しぶきには毒が含まれている。
もちろん原種の水弾のように毒液を吐き出してくる。
しかし、原種が使った粘液弾攻撃を使うことは無く、同じモーションで吐き出す毒弾は着弾後すぐに消滅する。
毒を吐き出す行為に原種と同じパニック走行が加わって、ますますゲリョスっぽくなったといえる。
•MHP3では水中戦がオミットされてしまったため陸上戦のみだが、そこそこの戦闘能力がある。
後に発売された新作で水中戦が復活した場合、水中ではどういう動きを見せるのか気になるところだったが、
実際は…… 後述のMH3G参照。 ◦そもそも水中で毒なんか吐いた日には、水が毒水になって大変なことになりそうだが。
というか、亜種の登場クエストでの依頼人のコメントから、
水の色が変わるほどの毒を出しているのが確認できる。
•MH3Gでも続投。これまで出現しなかった渓流に登場しており、しかも村の上位昇格試験の試験官、
なによりMH3Gでは初めての渓流という、大役を務めている。亜種も始まったな!
•MHP3から登場。
別名の「紫水獣」の読み方は、「むらさきすいじゅう」でなく「しすいじゅう」。
海綿質の襟巻が紫色をしており、角や爪は赤色で鱗の色は白と、かなり不自然な体色をしているが、
正面から見ると大輪の花のようにも見える。
原種のあだ名が「ポンデライ○ン」であるため、
こちらは「紫芋ポンデライ○ン」、「苺味ポンデライ○ン」と呼ばれている。
•体内で毒を生成し、それが体中に染み込んでいるせいか体中が紫色に染まっている。
特にスポンジ状の襟巻器官には水分と共に毒が溶けだしており、
上体を起こしてからの倒れ込み動作で生じる水しぶきには毒が含まれている。
もちろん原種の水弾のように毒液を吐き出してくる。
しかし、原種が使った粘液弾攻撃を使うことは無く、同じモーションで吐き出す毒弾は着弾後すぐに消滅する。
毒を吐き出す行為に原種と同じパニック走行が加わって、ますますゲリョスっぽくなったといえる。
•MHP3では水中戦がオミットされてしまったため陸上戦のみだが、そこそこの戦闘能力がある。
後に発売された新作で水中戦が復活した場合、水中ではどういう動きを見せるのか気になるところだったが、
実際は…… 後述のMH3G参照。 ◦そもそも水中で毒なんか吐いた日には、水が毒水になって大変なことになりそうだが。
というか、亜種の登場クエストでの依頼人のコメントから、
水の色が変わるほどの毒を出しているのが確認できる。
•MH3Gでも続投。これまで出現しなかった渓流に登場しており、しかも村の上位昇格試験の試験官、
なによりMH3Gでは初めての渓流という、大役を務めている。亜種も始まったな!
攻撃
しかし原種とは異なり水中よりも水源の豊富な浅瀬を好み、水中には一切潜らない。
さすがに水の色が変わってしまう程の猛毒を含んで水中戦をやるのはマズいと判断されたのか?
かといって陸上戦に特化しているわけでも無く、原種よりタックルが遅かったりする
(さらに言えば、原種と比べて若干怒りにくく、怒り時の速度上昇の度合いも低めである)。
つまり、原種がMH3基準ならば、亜種はMHP3基準のままコピー&ペーストされた仕様となっている。
そのおかげなのか水中戦の苦手な人にとっては原種より戦いやすいかもしれない。 ◦しかし、G級では毒液ブレスの一部が猛毒に強化されているので注意。
毒液の猛毒化以外にも、G級の個体は疲労時に閃光玉で視力を一時的に奪われても、
噛み付きや後退、前進などを引っ切り無しに繰り返してそれなりに暴れるようになったり、
エリア移動直前に閃光玉を炸裂させても強引にそのまま歩き去ってエリア移動してしまうなど、
原種にはない行動パターンが幾つか存在する。
おそらくハメ対策だと思われるが、前者はともかく後者に関しては、
いくらなんでも不自然すぎると感じたプレイヤーも多いのではなかろうか。
◦また、動きはかなり遅くなっているが一発は原種より格段に重いので確実な回避・ガードを心掛けたい。
原種の必殺技ともいえる飛び込みタックルの使用頻度も上昇しており、転がり攻撃と大差がない。
原種の異常とも言える攻撃速度は失われているが、リーチが非常に長いのは相変わらずなので注意しよう。
•その紫ともピンクともとれる独特の体色から雌のイメージを持たれそうだが、そもそもロアルドロスは雄しかいない。
原種にはない性質のため、ギギネブラ亜種のように偶発的に生まれた突然変異体なのかもしれない。
そのためなのか、ロアルドロス亜種は存在するのに、その雌であるルドロス亜種は存在しない。
普通の黄緑色をしたルドロス達の群れの中に体色のド派手なロアルドロス亜種がいるだけで、
何とも違和感が感じられる。もっとも、ルドロス亜種が居たとしても異様な光景になってしまうが。
また、ロアルドロスには繁殖中の雌に鬣を使って水分補給させる習性があるが、
亜種のそれには毒が含まれているため、通常のルドロス相手に繁殖ができるかどうかは疑問である。
さらに、MH3Gでは主に渓流に出現するようになったが、
渓流には同種の雌であるルドロスは1頭たりとも生息していない。
こうした事例を踏まえると、やはり亜種は突然変異体なのだろうか?本当に謎は深まるばかりである。 ◦余談だが、三毛猫は伴性遺伝のため、産まれてくる殆どの個体が雌であり、
雄は極稀にしか産まれない。
これと同じ原理が働いていると仮定すれば、
ロアルドロス亜種に雄しか存在しないのもあながち不自然なことではない。
◦なお、親玉はいるのに子分が同一フィールド内にいないというケースは、
アグナコトル亜種にも言えることである。
しかし原種とは異なり水中よりも水源の豊富な浅瀬を好み、水中には一切潜らない。
さすがに水の色が変わってしまう程の猛毒を含んで水中戦をやるのはマズいと判断されたのか?
かといって陸上戦に特化しているわけでも無く、原種よりタックルが遅かったりする
(さらに言えば、原種と比べて若干怒りにくく、怒り時の速度上昇の度合いも低めである)。
つまり、原種がMH3基準ならば、亜種はMHP3基準のままコピー&ペーストされた仕様となっている。
そのおかげなのか水中戦の苦手な人にとっては原種より戦いやすいかもしれない。 ◦しかし、G級では毒液ブレスの一部が猛毒に強化されているので注意。
毒液の猛毒化以外にも、G級の個体は疲労時に閃光玉で視力を一時的に奪われても、
噛み付きや後退、前進などを引っ切り無しに繰り返してそれなりに暴れるようになったり、
エリア移動直前に閃光玉を炸裂させても強引にそのまま歩き去ってエリア移動してしまうなど、
原種にはない行動パターンが幾つか存在する。
おそらくハメ対策だと思われるが、前者はともかく後者に関しては、
いくらなんでも不自然すぎると感じたプレイヤーも多いのではなかろうか。
◦また、動きはかなり遅くなっているが一発は原種より格段に重いので確実な回避・ガードを心掛けたい。
原種の必殺技ともいえる飛び込みタックルの使用頻度も上昇しており、転がり攻撃と大差がない。
原種の異常とも言える攻撃速度は失われているが、リーチが非常に長いのは相変わらずなので注意しよう。
•その紫ともピンクともとれる独特の体色から雌のイメージを持たれそうだが、そもそもロアルドロスは雄しかいない。
原種にはない性質のため、ギギネブラ亜種のように偶発的に生まれた突然変異体なのかもしれない。
そのためなのか、ロアルドロス亜種は存在するのに、その雌であるルドロス亜種は存在しない。
普通の黄緑色をしたルドロス達の群れの中に体色のド派手なロアルドロス亜種がいるだけで、
何とも違和感が感じられる。もっとも、ルドロス亜種が居たとしても異様な光景になってしまうが。
また、ロアルドロスには繁殖中の雌に鬣を使って水分補給させる習性があるが、
亜種のそれには毒が含まれているため、通常のルドロス相手に繁殖ができるかどうかは疑問である。
さらに、MH3Gでは主に渓流に出現するようになったが、
渓流には同種の雌であるルドロスは1頭たりとも生息していない。
こうした事例を踏まえると、やはり亜種は突然変異体なのだろうか?本当に謎は深まるばかりである。
余談
◦余談だが、三毛猫は伴性遺伝のため、産まれてくる殆どの個体が雌であり、
雄は極稀にしか産まれない。
これと同じ原理が働いていると仮定すれば、
ロアルドロス亜種に雄しか存在しないのもあながち不自然なことではない。
◦なお、親玉はいるのに子分が同一フィールド内にいないというケースは、
アグナコトル亜種にも言えることである。