スキマ
すきま
スキマとは、東方Projectに登場する八雲紫がその能力を用いる際に開かれる境界の境目のことである。
スキマとは東方Projectの登場キャラクター、八雲紫が操る空間の裂け目のこと。
隙間の意味であるが、東方ではほとんどの場合「スキマ」とカタカナで書かれる。
（逆に一般語の「隙間」に関してはそちらの項目を参照）
裂け目の両端にリボンが結ばれているのと、その開けている空間の中から多数の目が覗いているのが特徴。
この裂け目そのものも実体を持っているらしく、スキマから上半身だけ出してもたれかかっていたり、スキマに腰掛けている紫のイラストもよく見受けられる。
東方求聞史紀では「物理的な空間だけでなく、絵の中や夢の中、物語の中等にも移動する事」
もできると記述されており、影響を及ぼせる範囲はそれこそ境界さえあるものならすべてであるといえる。
その際に開かれるのが、このスキマなのである。
イラストでは、様々な「境界」を越えてこのスキマから姿を覗かせる紫の姿（例えば前述のような姿）や、あるいはこのスキマを便利に使う（あるいは使われる）様子なども描かれる。