1986年に公開された映画「ラビリンス 魔王の宮殿」に登場するキャラクター。
デビット・ボウイが演じたゴブリンの王である。主人公サラの異母弟であるトビーを連れ去ってしまった。
水晶球の扱いはマジシャン並だったり、人間の世界ではフクロウの姿をしていたり、様々な角度の壁を歩いちゃったり、時間を早めちゃったりとラスボスらしい多彩な力を持っている。
しかし赤ん坊のトビーをあやすために「Magic Dance」を歌って踊ってしまう。実はとっても気さくなラスボスだったりもする。(本当はしぶしぶゴブリン王をやってるらしい)どういうわけかトビーをえらく気に入ってしまった様子だが、部下の扱いは非常に手荒。
サラにむちゃくちゃ惚れている。
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