「知らぬとはいえ、自国の王女を敵に売り渡すような真似をする卑しいやつらには、似合いだろう。」
概要
クリミアの残党狩りをしているデインの将で、13章「風は導く」のボスである。
11章にも会話のみ登場として登場しており、保身のためにエリンシアの情報を売った
港町トハの町人たちを(それだけでなくラグズであるライを袋叩きにしたり、止めようとした
アイクをクリミア残党を率いていたことでデイン軍に通報した)一番重い強制労働に課した。
尤もノシトヒの判断は正当なものなので、逆にトハの住民たちに対しては「ざまぁ」と言える。
そういう意味では、敵サイドの人物ながらプレイヤーに共感させられる。
13章でキルヴァス王ネサラに高い金を払い身元を隠してエリンシアが乗る船を襲うが、
間違ってベグニオンの神使が乗る船を襲ってしまった挙句、続いて行ったネサラへの
援軍要請も足下を見られて3倍の報酬を要求され決裂してしまった。ノシトヒさんお気の毒。
ボスユニットにしては珍しくクラスはスナイパーで、長弓で3マス離れた敵を攻撃できるうえに
連続のスキルも持っている。しかし、弓しか装備していないうえに、戦闘時は攻撃範囲内に
入っても動いてこないことがあるため、囲まれると無力化されることが多い。
ちなみに、彼を倒さずにステージをクリアした場合は、海に飛び込んで泳いで逃亡する。