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アニマルスイーツ

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あにまるすいーつ

アニマルスイーツとはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するスイーツのことである。
アニマルスイーツとはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するスイーツのことである。

概要

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する、本作のプリキュア・宇佐美いちか達が働くスイーツショップ「キラキラパティスリー」にて作られるオリジナルスイーツ。

その名の通り動物(場合によっては妖精)をモチーフにしたスイーツで、完成品には必ず星型のデコレーションパーツが付けられている。まずスイーツを完成させ、次に「キラッとひらめいた!」のフレーズと共にいちかがアニマルを模したデコレーションをするのがお約束。

作中でスイーツは様々なキャラクターが作るが、アニマルデコレーションをひらめくのはいちかだけである(ヒラメキのヒントになる発言を他キャラがすることは多い)。これは作中でほぼ厳密に守られているルールであり、アニマルスイーツとは「宇佐美いちかが製作に関わったスイーツ」という意味合いでもある。

唯一の例外はペガサスパフェで、こちらはキラ星シエルが周囲の協力を得て、デコレーションも自分で行い完成させた。但しペガサスをモチーフにしたのはいちかがひらめいたイメージをシエルが採用したという経緯があるため、「アニマルデコレーションをいちかがひらめく」というルールは完全には崩れていない。


アニマルデコレーションされたスイーツが作中で登場し、番組の最後に設けられた「プリアラ レッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で作り方が、リニューアル後の「プリアラ レッツ・ラ・デコレーション」でデコレーション映像が公開され、放映終了後レシピが公式サイトにて公開されるという仕組み。


完成したアニマルスイーツに特別に強力なキラキラルが込められると、含まれたキラキラルは結晶化しそのスイーツごと小型化する。

そして小型化したスイーツは、プリキュアの変身アイテム・スイーツパクトにセットできるアイテムとして使用できる。

現状で登場しているのは、プリキュアへの変身アイテムであるうさぎショートケーキ・リスプリン・ライオンアイス・キャットマカロン・ドッグチョコレート・ペガサスパフェ・ペコリンドーナツの7種類となる。

変身用アニマルスイーツはそれぞれのプリキュアの一番好きなスイーツと個性が形になっており、そのプリキュアの個性に基づく色のキラキラルを宿す。

内包するキラキラルの色は変身後のプリキュアのイメージカラーと同じであり、変身バンク時は背景がそのキラキラルの色に染まる。


スイーツキャッスル』は少々特殊で、こちらは動物、妖精含むいちご坂の住人全体のキラキラルが一斉に集結し結晶化することで誕生した「結晶化したアニマルスイーツと同じ規格を持つアイテム」である。

実際に作ったスイーツが結晶化した訳ではない関係上、アニマルデコレーションも施されていない。そのためアニマルスイーツではないのだが、玩具ではアニマルスイーツの枠組みで商品化されている。

詳細は当該項目を参照されたし。


作中に登場したアニマルスイーツ

作中に登場したアニマルスイーツ

以下、表に記載するスイーツ名は玩具の表記に則ったものとする。話の中で複数のバリエーションが登場した場合は、その都度説明欄に追記する。


結晶化したスイーツ

うさぎショートケーキ第1話で作成した、ウサギをモチーフとしたホールケーキ。宇佐美いちかが母・さとみへの想いを込めて作り、怪物化したガミーの前でデコレーションし完成させた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でいちかがキュアホイップに変身する。内包するキラキラルの色はピンク。
リスプリン第2話で作成した、リスをモチーフとしたカスタードプリン。いちかが有栖川ひまりをイメージしてデコレーションした。ひまりが「スイーツを通じてできた友達をなくしたくない」と強く思った事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でひまりがキュアカスタードに変身する。内包するキラキラルの色は黄色。
ライオンアイス第3話で作成した、ライオンをモチーフとしたブルーハワイ味のマーブルアイス。ひまりと共に作った後、いちかが立神あおいをイメージしてデコレーションした。「これはあたしの大事なアイスなんだよ!」とあおいがホットーに力強く吼えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であおいがキュアジェラートに変身する。内包するキラキラルの色は青色。
キャットマカロン第5話で作成した、ネコをモチーフとした紫のマカロン。琴爪ゆかりが作成に失敗したマカロンを、いちかがゆかりをイメージしてデコレーションした(ヒビの部分もデコレーションでカバーされている)。「笑顔にしたマカロン」だとマカロンをマキャロンヌから守ろうとするいちかの姿にゆかりが応えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でゆかりがキュアマカロンに変身する。内包するキラキラルの色は紫色。
ドッグチョコレート第6話で作成した、イヌをモチーフとしたチョコレート(厳密にはブラウニーをベースにチョコのトッピングをしたプチケーキ)。剣城あきらの妹・みくへの贈り物用として作り、いちかがあきらをイメージしてデコレーションした。いちかがプリキュアと知ったあきらが「妹と私のために作った」スイーツを守るべく生身で攻撃を受け止めたことで、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であきらがキュアショコラに変身する。内包するキラキラルの色は赤色(厳密には橙色に近いが変身後のコスチュームは明確な赤)。
ペガサスパフェ第23話で作成した、ペガサスをモチーフとしたフルーツパフェ。「スイーツで人を笑顔にしたい」という夢を取り戻したキラ星シエルが、出現したフルーツや自分のキラキラルに加え、ホイップ達5人から分け与えられたキラキラルと、直前にジュリオが作ったワッフルを使って完成させた。フルーツでペガサスの形が造られ、ワッフルが翼に見立てられている。これを使うことでシエルがキュアパルフェに変身する。内包するキラキラルの色は黄緑を主体とした虹色。
スイーツキャッスル第40話で作成した、浄化技用アイテム。厳密にはアニマルどころかスイーツとして作られてすらいないが、玩具展開等ではアニマルスイーツとしてカウントされている。
ペコリンドーナツ第7話で作成した、ペコリンをモチーフとしたドーナツ。いちご山での出来事を思い出して落ち込むペコリンを元気付けるために、いちかが一緒になって作った。その後も第21話でいちご山の妖精達の帰還パーティーでみんなで作ってた他、第38話では人間化したペコリンがいちかの力を借りずに一人だけで作っている。第47話においてはいちか達の失われた記憶と感情を取り戻すためペコリンがこのドーナツを作っており、グレイブから命がけでドーナツを守ろうとしたとき、ドーナツは変身用アニマルスイーツへと変化した。これを使うことでペコリンがキュアペコリンに変身する。内包するキラキラルの色はクリーム色

通常のスイーツ

※印のついたものは公式サイトのレシピ掲載が無いもの。


スワンシュークリーム第4話で作成した、白鳥をモチーフとしたシュークリーム。白鳥の湖をイメージしている。バレエダンサー・日向まりこへの差し入れとして、いちか・ひまり・あおいの3人が初めて力を合わせ作ったスイーツ。
ワンダフルアニマルスイーツ※第8話で作成した、キラパティのお客様第1号の児玉えみるのためにいちかが考えたスイーツ。うさぎショートケーキにリスプリン、ライオンアイス、キャットマカロン、ドッグチョコレートが乗ったもの。レシピがダブるためか作ってるシーンは初の全カット、公式サイトでは後述のさくらケーキだいふくとモフルンさくらマフィンが掲載された。
パンダクッキー第9話で作成した、パンダをモチーフとしたクッキー。パンダモチーフは、小学生の頃遠足で行った動物園に因んでいる。辰巳だいすけの依頼で、中村みどりへのプレゼントとして作った。
ハリネズミタルト第10話で作成した、ハリネズミをモチーフとしたフルーツタルト。三角に切ったタルト台に、ゆかりとあきらが選んだマスカット、ブルーベリー、イチゴが乗っている。いちご坂スイーツフェスティバルで売り出すための新作として作り、後にフェスティバルに出品した。
ヒツジカップケーキ第12話で作成した、ヒツジをモチーフとしたカップケーキ。キラパティの新作スイーツとしていちかが試作し、黒樹リオの助力を受けて完成させた。
フラミンゴチュロス第13話で作成した、フラミンゴをモチーフとしたチュロス。キラパティの新作スイーツとして試作した。作るシーンは省略されているが、劇中ではチュロスの形の秘密が語られている。アニメだと何かしらの方法でピンクにされているが、実写では通常の茶色である。
イルカゼリー第14話で作成した、イルカをモチーフとしたゼリー。イルカは立神コンツェルンの象徴でもある。「青空みたいなゼリーを作りたい」と言っていたあおいの意見を基に作った。いちか達4人はキラパティごとあおいの家に向かい、あおいやその関係者・パーティーの客に振る舞った。
プードルチョコケーキ第15話で作成した、プードルをモチーフとしたチョコケーキ。モチーフは、姉妹が幼い頃公園で出会った犬に因んでいる。キラパティに訪れた剣城みくが、姉・あきらへの礼としていちか達と作りサプライズであきらにプレゼントした。
シロイルカいちごだいふく第16話で作成した、シロイルカをモチーフとしたイチゴ大福。いちかが企画した「キラパティ・海の茶室」にて出したもの。作中ではサクランボやあんず等を入れた別バージョンも登場し、訪れた常連客をもてなした。
うさぎクッキー第17話で作成した、ウサギをモチーフとしたクッキー。母のさとみから送られてきたマドレーヌのお返しとしていちかが作った。いちかはジュリオにキラキラルを全て抜き取られスイーツへの感情を忘れていたが、ペコリンと長老に促されながらクッキーを作り上げた事で、思い出が蘇り新たなキラキラルが生み出された。
キリンミルクレープ第18話で作成した、キリンをモチーフとしたミルクレープ。「高く遠くを見ていきたい」といういちかの気持ちでキリンモチーフになった。ビブリーの仕業で途絶えたキラパティの客足を取り戻すため、新作として作ったもの。キリン形にするため切った部位は試食用として配られていた。
くまパンケーキ第20話で作成した、くまをモチーフとした三枚重ねのパンケーキ。モチーフのクマは養蜂場の男の子が持っていた絵本に因むもので、いちご坂の山奥の養蜂場でいちかが作った。パンケーキの三枚のクマの顔は、絵本に沿ったそれぞれ違う表情になっている。
ペコリンムースケーキ第21話で作成した、ペコリンをモチーフとしたムースケーキ。作中ではペコリンの他にも、様々な妖精達の顔がそれぞれモチーフにされている。いちご山に戻ってきた妖精達との再会を祝して、スイーツパーティーにて作った。
コトリカップケーキ第24話で作成した、小鳥をモチーフとしたカップケーキ。シエルを加えた6人で初めて作ったスイーツである。このスイーツはそれまでのアニマルスイーツと違ってドラマ的な背景や大きな思いは存在せず、「小腹がすいたからみんなで食べるために作った気軽なスイーツ」に過ぎないが、スイーツを作るのにたいそれた理由がなかったことこそシエルにとっては重要でもあった。
ペンギンかきごおり第26話で作成した、ペンギンをモチーフとしたかき氷。元は無人島から帰るための手段=キラキラルを確保するため、洞窟の天然氷で作った。シエルはビブリーにも食べてもらおうと試みたが、拒まれる形で終わっている。
クジラグミ第27話で作成した、クジラをモチーフとしたハード系の水色のグミ。モチーフの由来は「吠える」→「(鯨の英訳である)ホエール」。ジュースとゼラチンで作っている。音楽への決意を新たにしたあおいが、その表明と共に岬あやねに差し入れした。
ひよこケーキポップ第28話で作成した、ひよこをモチーフとしたケーキポップ。立花ゆう主催の実験で、作成に失敗した巨大スポンジケーキを再利用して作った。
カンガルーカップケーキ第32話で作成した、カンガルーをモチーフとしたカップケーキ。いちか達6人が、タイムスリップしたいちご坂にていにしえのプリキュアことルミエルと共に作り、ルミエルの姿を「母親みたい」と評したいちかが、彼女をイメージしてデコレーションした。
ハムスターパンプキンプリン第37話で作成した、ハムスターをモチーフとしたかぼちゃプリン。ハムスターの部分はスイートパンプキンを使用している。シエルがキラパティで出す物用として作ったかぼちゃプリンに、いちかのひらめきでデコレーションが施された。ソレーヌに宛てた品であるため、彼女の出身であるフランス産のバターが使われている。
いちごライオンアイス※第42話で作成した、ライオンアイスのアレンジレシピ。本来ブルーハワイ味のアイスをいちかがいちご味に変更した。画面外ではゆかりが紫芋アイスを使っている。
マロンリスプリン※第43話で作成した、リスプリンの季節限定アレンジレシピ。作るシーンは省略されている。プリンの上に栗、クリーム、アイスでリスを描いたモンブラン風の見た目。
ドッグホワイトチョコレート※第44話で作成した、ドッグチョコレートのアレンジレシピ(名前は暫定)。ホワイトチョコのトリュフを縦に2つ重ねチョコペンと飾り用のハーブで犬のキャラクターを模している。雪だるま風なのはあきらとみくが幼いころ交わした約束に由来する。
しろくまブッシュドノエル第45話で作成した、しろくまをモチーフとしたブッシュドノエル。モチーフはゆかりとシエルがキラキラルの雪で飾り付けたキラパティから由来している。クリスマスパーティー用スイーツとして発案された。
うさぎのハートケーキ第46話で作成した、うさぎをモチーフとしたハート型のケーキ。いちかが自分の誕生日会にて、キラパティのメンバーと共に完成させた。
アニマルプラネットスイーツ※第48話で作成した、エリシオに消される寸前だった地球をキラキラルで元に戻す際デコレーションを施して完成させたスイーツ。大量の動物が球状にまとまっている。直後に地球としての姿に戻るが、仲間の計らいでいちご山にいちかのバースデーケーキが乗っていた。このような経緯のためレシピ無し。
ひよこのピュレアニマルプレート※第49話(最終話)で作成した、ひよこをモチーフとしたピュレ。ニンジン・ホウレンソウのピュレに加え、リンゴのピュレでひよこを象っている。乳児でも食べられるスイーツとして、野乃はなに連れられてキラパティに訪れたはぐたん用に考案された。こちらもレシピは明かされていない。

コミカライズ版

※普通のスイーツしか登場していない回は省略。

当たり前だが公式サイトのレシピ等は特にない。

アラモードなかよし2017年3月号掲載の漫画版第1話に登場。いちかがひまりとあおいに差し入れするために作成した。それぞれのアニマルスイーツが乗ってるがデザインは簡略化されている。
告白チョコなかよし2017年4月号掲載の漫画版第2話に登場。いちかがあきらに告白するために作成した。犬型のチョコにチョコペンで『I'm sweet on you』『Forever Love』とメッセージを書いたクッキーが入っている。
バタフライピーキラキラゼリーなかよし2017年5月号掲載の漫画版第3話に登場。キラパティの看板メニューとしてひまりが考案。バタフライピーというハーブで作ったゼリーにレモン汁を加えると、クエン酸に反応して色が変わる。
ラブリーテイルなかよし2017年6月号掲載の漫画版第4話に登場。あきらになついた子猫とその母猫のために作成。見た目は猫の形をしたミルクケーキとミルクゼリーだが、猫が食べること前提の材料で作っている。
虹色綿あめなかよし2017年8月号掲載の漫画版版6話に登場。虹を食べたいという男の子の願いをかなえるために作成。着色されたザラメを少しずつ入れて作った綿あめに、シエルが作ったペガサスの飴細工を乗せている。
ペアカバパンケーキなかよし2018年1月号掲載の漫画版第11話に登場。動物園で出会ったカバのカップルを見て新作のアイデアに採用した。スポンジケーキとパンケーキの土台に2頭のカバのデコレーションが乗っている。
スイーツおせちなかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。お正月仕様のスイーツということで、古今東西にわたり副をもたらすとされるうさぎのデコレーションが施されている。
アラモード(2回目)なかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。いちかの誕生日プレゼントとしてひまりたちが作成。アニメ版のワンダフルアニマルスイーツに近いデザインだが、ペコリンとペガサスパフェモチーフのスイーツも乗っている。
伝説のスイーツ単行本2巻描き下ろしに登場。大人になったいちかたちが再会にあたり再び一緒に取り組んだ、いちご山に伝わる秘伝のレシピ。タワー状のウェディングケーキの周りにクリームなどで花、翼、リボン、アニマルのデコレーションが施されている。ちなみに食べるとケモ耳としっぽが生える。
歓迎スイーツ盛り単行本2巻特捜版に登場。キラパティを訪れたはなたちのために作ったアニマルスイーツモチーフのアイス。はぐたん用にリンゴのピューレが添えられている。

玩具では

玩具では

スイーツパクトなどの玩具にセットできる媒介として登場し、おもちゃ店やガチャガチャで販売されている。ボールチェーンがつけられるため単体でもアクセサリーとして楽しめる。

玩具によっては3つのパーツを合体させさらにラインストーンをデコレーションできるセットもあり、ごく小さなアクセサリ玩具ながら「おかし作りの雰囲気」を味わえる仕組みになっている。


また、これまでのシリーズ同様玩具で基本展開される特別なアニマルスイーツも発売されている。

バトンタッチアニマルスイーツ

前作『魔法つかいプリキュア!』のバトンタッチリンクルストーンに続いて発売されたバトンタッチ商品。

モフルンチョコムースモフルンの顔をモチーフとしたチョコムースケーキ。アニメでは『魔法つかい』最終回で作成。朝日奈みらい達が偶然訪れたキラパティにていちかが振る舞った。
いちごメロンパン『魔法つかい』でお馴染みの品。玩具版にはホイップクリームが添えられているが、こちらも最終回にて、みらい達がホイップクリームをつけて食べるシーンが登場した。

劇場版前売券購入特典

どれも映画劇中でスイーツとして作成している。

さくらケーキだいふく金魚をモチーフとしたケーキ大福。いちかがサクラをイメージしてデコレーションしたもの。甘さを引き立てるため桜の塩漬けが使われている。結晶化し、登場するプリキュア達の合体技発動に使われた。
モフルンさくらマフィンモフルンをモチーフとした桜風味のマフィン。本作に登場したプリキュア達に、キラパティメンバーがカレーと共に振る舞っている。

メモワールミルフィーユペガサスの翼をかたどったミルフィーユ。シエルの師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインがシエルに最初に振る舞った思い出のスイーツを、キラパティメンバーが力を合わせてアレンジしたもの。結晶化し、プリキュア達の合体技発動に使われた。
キラリンクッキー同時上映短編作品『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』で妖精達が作ったクッキー。キラリンの顔とエアメールを象ったものとなっている。

バトンタッチミライクリスタル

これに関しては少々特殊で、次シリーズ『HUGっと!プリキュア』とのバトンタッチアイテムなのだが、単体発売されたバトンタッチアニマルスイーツとは異なり、今回は「変身タッチフォン プリハート(DX版も含む)」「お世話たっぷり おしゃべりはぐたん」の先着購入者に特典としてプレゼントされる。ミライクリスタルであるため、スイーツパクトではなく前2商品やプリキュアミライパッドで使用する。

アラモードケーキ※第49話(最終話)にて作成した、6人のプリキュアを表すアニマルをあしらったケーキ。他のスイーツと共に「キラパティスペシャルアラモード」として完成させた。バトンタッチメッセージでも登場している。

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

また、映画に併せる形で視聴者公募企画としてオリジナルのスイーツデザインの募集も行われている。グランプリ受賞作は映画に登場、他の優秀作品も雑誌誌面やグッズなどで登場している。

くじゃくロールケーキグランプリ受賞作のクジャクをモチーフにしたロールケーキ。映画冒頭でシエルから突如振られるも失敗して落ち込みかけるが、シエルのアシストを受けた直後にデコレーションして完成させている。
キラプチこぶたカップケーキなかよし賞受賞作の子豚をモチーフにしたカップケーキ。なかよし2017年12月号掲載の漫画版第10話に登場。一目惚れしたイケメンの犬のためにプレゼントしようとペコリンが作った。

ピクシブでは

ピクシブでは

劇中に登場しないオリジナルのアニマルスイーツを描いたイラストが投稿されている。


外部リンク

外部リンク

アニマルスイーツ│キラキラ☆プリキュア アラモード│バンダイ「プリキュアおもちゃサイト」


関連タグ

関連タグ

キラキラ☆プリキュアアラモード プリキュアアイテム一覧 変身アイテム


リンクルストーンアニマルスイーツミライクリスタル

概要

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する、本作のプリキュア・宇佐美いちか達が働くスイーツショップ「キラキラパティスリー」にて作られるオリジナルスイーツ。

その名の通り動物(場合によっては妖精)をモチーフにしたスイーツで、完成品には必ず星型のデコレーションパーツが付けられている。まずスイーツを完成させ、次に「キラッとひらめいた!」のフレーズと共にいちかがアニマルを模したデコレーションをするのがお約束。

作中でスイーツは様々なキャラクターが作るが、アニマルデコレーションをひらめくのはいちかだけである(ヒラメキのヒントになる発言を他キャラがすることは多い)。これは作中でほぼ厳密に守られているルールであり、アニマルスイーツとは「宇佐美いちかが製作に関わったスイーツ」という意味合いでもある。

唯一の例外はペガサスパフェで、こちらはキラ星シエルが周囲の協力を得て、デコレーションも自分で行い完成させた。但しペガサスをモチーフにしたのはいちかがひらめいたイメージをシエルが採用したという経緯があるため、「アニマルデコレーションをいちかがひらめく」というルールは完全には崩れていない。


アニマルデコレーションされたスイーツが作中で登場し、番組の最後に設けられた「プリアラ レッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で作り方が、リニューアル後の「プリアラ レッツ・ラ・デコレーション」でデコレーション映像が公開され、放映終了後レシピが公式サイトにて公開されるという仕組み。


完成したアニマルスイーツに特別に強力なキラキラルが込められると、含まれたキラキラルは結晶化しそのスイーツごと小型化する。

そして小型化したスイーツは、プリキュアの変身アイテム・スイーツパクトにセットできるアイテムとして使用できる。

現状で登場しているのは、プリキュアへの変身アイテムであるうさぎショートケーキ・リスプリン・ライオンアイス・キャットマカロン・ドッグチョコレート・ペガサスパフェ・ペコリンドーナツの7種類となる。

変身用アニマルスイーツはそれぞれのプリキュアの一番好きなスイーツと個性が形になっており、そのプリキュアの個性に基づく色のキラキラルを宿す。

内包するキラキラルの色は変身後のプリキュアのイメージカラーと同じであり、変身バンク時は背景がそのキラキラルの色に染まる。


スイーツキャッスル』は少々特殊で、こちらは動物、妖精含むいちご坂の住人全体のキラキラルが一斉に集結し結晶化することで誕生した「結晶化したアニマルスイーツと同じ規格を持つアイテム」である。

実際に作ったスイーツが結晶化した訳ではない関係上、アニマルデコレーションも施されていない。そのためアニマルスイーツではないのだが、玩具ではアニマルスイーツの枠組みで商品化されている。

詳細は当該項目を参照されたし。


作中に登場したアニマルスイーツ

作中に登場したアニマルスイーツ

以下、表に記載するスイーツ名は玩具の表記に則ったものとする。話の中で複数のバリエーションが登場した場合は、その都度説明欄に追記する。


結晶化したスイーツ

うさぎショートケーキ第1話で作成した、ウサギをモチーフとしたホールケーキ。宇佐美いちかが母・さとみへの想いを込めて作り、怪物化したガミーの前でデコレーションし完成させた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でいちかがキュアホイップに変身する。内包するキラキラルの色はピンク。
リスプリン第2話で作成した、リスをモチーフとしたカスタードプリン。いちかが有栖川ひまりをイメージしてデコレーションした。ひまりが「スイーツを通じてできた友達をなくしたくない」と強く思った事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でひまりがキュアカスタードに変身する。内包するキラキラルの色は黄色。
ライオンアイス第3話で作成した、ライオンをモチーフとしたブルーハワイ味のマーブルアイス。ひまりと共に作った後、いちかが立神あおいをイメージしてデコレーションした。「これはあたしの大事なアイスなんだよ!」とあおいがホットーに力強く吼えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であおいがキュアジェラートに変身する。内包するキラキラルの色は青色。
キャットマカロン第5話で作成した、ネコをモチーフとした紫のマカロン。琴爪ゆかりが作成に失敗したマカロンを、いちかがゆかりをイメージしてデコレーションした(ヒビの部分もデコレーションでカバーされている)。「笑顔にしたマカロン」だとマカロンをマキャロンヌから守ろうとするいちかの姿にゆかりが応えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でゆかりがキュアマカロンに変身する。内包するキラキラルの色は紫色。
ドッグチョコレート第6話で作成した、イヌをモチーフとしたチョコレート(厳密にはブラウニーをベースにチョコのトッピングをしたプチケーキ)。剣城あきらの妹・みくへの贈り物用として作り、いちかがあきらをイメージしてデコレーションした。いちかがプリキュアと知ったあきらが「妹と私のために作った」スイーツを守るべく生身で攻撃を受け止めたことで、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であきらがキュアショコラに変身する。内包するキラキラルの色は赤色(厳密には橙色に近いが変身後のコスチュームは明確な赤)。
ペガサスパフェ第23話で作成した、ペガサスをモチーフとしたフルーツパフェ。「スイーツで人を笑顔にしたい」という夢を取り戻したキラ星シエルが、出現したフルーツや自分のキラキラルに加え、ホイップ達5人から分け与えられたキラキラルと、直前にジュリオが作ったワッフルを使って完成させた。フルーツでペガサスの形が造られ、ワッフルが翼に見立てられている。これを使うことでシエルがキュアパルフェに変身する。内包するキラキラルの色は黄緑を主体とした虹色。
スイーツキャッスル第40話で作成した、浄化技用アイテム。厳密にはアニマルどころかスイーツとして作られてすらいないが、玩具展開等ではアニマルスイーツとしてカウントされている。
ペコリンドーナツ第7話で作成した、ペコリンをモチーフとしたドーナツ。いちご山での出来事を思い出して落ち込むペコリンを元気付けるために、いちかが一緒になって作った。その後も第21話でいちご山の妖精達の帰還パーティーでみんなで作ってた他、第38話では人間化したペコリンがいちかの力を借りずに一人だけで作っている。第47話においてはいちか達の失われた記憶と感情を取り戻すためペコリンがこのドーナツを作っており、グレイブから命がけでドーナツを守ろうとしたとき、ドーナツは変身用アニマルスイーツへと変化した。これを使うことでペコリンがキュアペコリンに変身する。内包するキラキラルの色はクリーム色

通常のスイーツ

※印のついたものは公式サイトのレシピ掲載が無いもの。


スワンシュークリーム第4話で作成した、白鳥をモチーフとしたシュークリーム。白鳥の湖をイメージしている。バレエダンサー・日向まりこへの差し入れとして、いちか・ひまり・あおいの3人が初めて力を合わせ作ったスイーツ。
ワンダフルアニマルスイーツ※第8話で作成した、キラパティのお客様第1号の児玉えみるのためにいちかが考えたスイーツ。うさぎショートケーキにリスプリン、ライオンアイス、キャットマカロン、ドッグチョコレートが乗ったもの。レシピがダブるためか作ってるシーンは初の全カット、公式サイトでは後述のさくらケーキだいふくとモフルンさくらマフィンが掲載された。
パンダクッキー第9話で作成した、パンダをモチーフとしたクッキー。パンダモチーフは、小学生の頃遠足で行った動物園に因んでいる。辰巳だいすけの依頼で、中村みどりへのプレゼントとして作った。
ハリネズミタルト第10話で作成した、ハリネズミをモチーフとしたフルーツタルト。三角に切ったタルト台に、ゆかりとあきらが選んだマスカット、ブルーベリー、イチゴが乗っている。いちご坂スイーツフェスティバルで売り出すための新作として作り、後にフェスティバルに出品した。
ヒツジカップケーキ第12話で作成した、ヒツジをモチーフとしたカップケーキ。キラパティの新作スイーツとしていちかが試作し、黒樹リオの助力を受けて完成させた。
フラミンゴチュロス第13話で作成した、フラミンゴをモチーフとしたチュロス。キラパティの新作スイーツとして試作した。作るシーンは省略されているが、劇中ではチュロスの形の秘密が語られている。アニメだと何かしらの方法でピンクにされているが、実写では通常の茶色である。
イルカゼリー第14話で作成した、イルカをモチーフとしたゼリー。イルカは立神コンツェルンの象徴でもある。「青空みたいなゼリーを作りたい」と言っていたあおいの意見を基に作った。いちか達4人はキラパティごとあおいの家に向かい、あおいやその関係者・パーティーの客に振る舞った。
プードルチョコケーキ第15話で作成した、プードルをモチーフとしたチョコケーキ。モチーフは、姉妹が幼い頃公園で出会った犬に因んでいる。キラパティに訪れた剣城みくが、姉・あきらへの礼としていちか達と作りサプライズであきらにプレゼントした。
シロイルカいちごだいふく第16話で作成した、シロイルカをモチーフとしたイチゴ大福。いちかが企画した「キラパティ・海の茶室」にて出したもの。作中ではサクランボやあんず等を入れた別バージョンも登場し、訪れた常連客をもてなした。
うさぎクッキー第17話で作成した、ウサギをモチーフとしたクッキー。母のさとみから送られてきたマドレーヌのお返しとしていちかが作った。いちかはジュリオにキラキラルを全て抜き取られスイーツへの感情を忘れていたが、ペコリンと長老に促されながらクッキーを作り上げた事で、思い出が蘇り新たなキラキラルが生み出された。
キリンミルクレープ第18話で作成した、キリンをモチーフとしたミルクレープ。「高く遠くを見ていきたい」といういちかの気持ちでキリンモチーフになった。ビブリーの仕業で途絶えたキラパティの客足を取り戻すため、新作として作ったもの。キリン形にするため切った部位は試食用として配られていた。
くまパンケーキ第20話で作成した、くまをモチーフとした三枚重ねのパンケーキ。モチーフのクマは養蜂場の男の子が持っていた絵本に因むもので、いちご坂の山奥の養蜂場でいちかが作った。パンケーキの三枚のクマの顔は、絵本に沿ったそれぞれ違う表情になっている。
ペコリンムースケーキ第21話で作成した、ペコリンをモチーフとしたムースケーキ。作中ではペコリンの他にも、様々な妖精達の顔がそれぞれモチーフにされている。いちご山に戻ってきた妖精達との再会を祝して、スイーツパーティーにて作った。
コトリカップケーキ第24話で作成した、小鳥をモチーフとしたカップケーキ。シエルを加えた6人で初めて作ったスイーツである。このスイーツはそれまでのアニマルスイーツと違ってドラマ的な背景や大きな思いは存在せず、「小腹がすいたからみんなで食べるために作った気軽なスイーツ」に過ぎないが、スイーツを作るのにたいそれた理由がなかったことこそシエルにとっては重要でもあった。
ペンギンかきごおり第26話で作成した、ペンギンをモチーフとしたかき氷。元は無人島から帰るための手段=キラキラルを確保するため、洞窟の天然氷で作った。シエルはビブリーにも食べてもらおうと試みたが、拒まれる形で終わっている。
クジラグミ第27話で作成した、クジラをモチーフとしたハード系の水色のグミ。モチーフの由来は「吠える」→「(鯨の英訳である)ホエール」。ジュースとゼラチンで作っている。音楽への決意を新たにしたあおいが、その表明と共に岬あやねに差し入れした。
ひよこケーキポップ第28話で作成した、ひよこをモチーフとしたケーキポップ。立花ゆう主催の実験で、作成に失敗した巨大スポンジケーキを再利用して作った。
カンガルーカップケーキ第32話で作成した、カンガルーをモチーフとしたカップケーキ。いちか達6人が、タイムスリップしたいちご坂にていにしえのプリキュアことルミエルと共に作り、ルミエルの姿を「母親みたい」と評したいちかが、彼女をイメージしてデコレーションした。
ハムスターパンプキンプリン第37話で作成した、ハムスターをモチーフとしたかぼちゃプリン。ハムスターの部分はスイートパンプキンを使用している。シエルがキラパティで出す物用として作ったかぼちゃプリンに、いちかのひらめきでデコレーションが施された。ソレーヌに宛てた品であるため、彼女の出身であるフランス産のバターが使われている。
いちごライオンアイス※第42話で作成した、ライオンアイスのアレンジレシピ。本来ブルーハワイ味のアイスをいちかがいちご味に変更した。画面外ではゆかりが紫芋アイスを使っている。
マロンリスプリン※第43話で作成した、リスプリンの季節限定アレンジレシピ。作るシーンは省略されている。プリンの上に栗、クリーム、アイスでリスを描いたモンブラン風の見た目。
ドッグホワイトチョコレート※第44話で作成した、ドッグチョコレートのアレンジレシピ(名前は暫定)。ホワイトチョコのトリュフを縦に2つ重ねチョコペンと飾り用のハーブで犬のキャラクターを模している。雪だるま風なのはあきらとみくが幼いころ交わした約束に由来する。
しろくまブッシュドノエル第45話で作成した、しろくまをモチーフとしたブッシュドノエル。モチーフはゆかりとシエルがキラキラルの雪で飾り付けたキラパティから由来している。クリスマスパーティー用スイーツとして発案された。
うさぎのハートケーキ第46話で作成した、うさぎをモチーフとしたハート型のケーキ。いちかが自分の誕生日会にて、キラパティのメンバーと共に完成させた。
アニマルプラネットスイーツ※第48話で作成した、エリシオに消される寸前だった地球をキラキラルで元に戻す際デコレーションを施して完成させたスイーツ。大量の動物が球状にまとまっている。直後に地球としての姿に戻るが、仲間の計らいでいちご山にいちかのバースデーケーキが乗っていた。このような経緯のためレシピ無し。
ひよこのピュレアニマルプレート※第49話(最終話)で作成した、ひよこをモチーフとしたピュレ。ニンジン・ホウレンソウのピュレに加え、リンゴのピュレでひよこを象っている。乳児でも食べられるスイーツとして、野乃はなに連れられてキラパティに訪れたはぐたん用に考案された。こちらもレシピは明かされていない。

コミカライズ版

※普通のスイーツしか登場していない回は省略。

当たり前だが公式サイトのレシピ等は特にない。

アラモードなかよし2017年3月号掲載の漫画版第1話に登場。いちかがひまりとあおいに差し入れするために作成した。それぞれのアニマルスイーツが乗ってるがデザインは簡略化されている。
告白チョコなかよし2017年4月号掲載の漫画版第2話に登場。いちかがあきらに告白するために作成した。犬型のチョコにチョコペンで『I'm sweet on you』『Forever Love』とメッセージを書いたクッキーが入っている。
バタフライピーキラキラゼリーなかよし2017年5月号掲載の漫画版第3話に登場。キラパティの看板メニューとしてひまりが考案。バタフライピーというハーブで作ったゼリーにレモン汁を加えると、クエン酸に反応して色が変わる。
ラブリーテイルなかよし2017年6月号掲載の漫画版第4話に登場。あきらになついた子猫とその母猫のために作成。見た目は猫の形をしたミルクケーキとミルクゼリーだが、猫が食べること前提の材料で作っている。
虹色綿あめなかよし2017年8月号掲載の漫画版版6話に登場。虹を食べたいという男の子の願いをかなえるために作成。着色されたザラメを少しずつ入れて作った綿あめに、シエルが作ったペガサスの飴細工を乗せている。
ペアカバパンケーキなかよし2018年1月号掲載の漫画版第11話に登場。動物園で出会ったカバのカップルを見て新作のアイデアに採用した。スポンジケーキとパンケーキの土台に2頭のカバのデコレーションが乗っている。
スイーツおせちなかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。お正月仕様のスイーツということで、古今東西にわたり副をもたらすとされるうさぎのデコレーションが施されている。
アラモード(2回目)なかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。いちかの誕生日プレゼントとしてひまりたちが作成。アニメ版のワンダフルアニマルスイーツに近いデザインだが、ペコリンとペガサスパフェモチーフのスイーツも乗っている。
伝説のスイーツ単行本2巻描き下ろしに登場。大人になったいちかたちが再会にあたり再び一緒に取り組んだ、いちご山に伝わる秘伝のレシピ。タワー状のウェディングケーキの周りにクリームなどで花、翼、リボン、アニマルのデコレーションが施されている。ちなみに食べるとケモ耳としっぽが生える。
歓迎スイーツ盛り単行本2巻特捜版に登場。キラパティを訪れたはなたちのために作ったアニマルスイーツモチーフのアイス。はぐたん用にリンゴのピューレが添えられている。

玩具では

玩具では

スイーツパクトなどの玩具にセットできる媒介として登場し、おもちゃ店やガチャガチャで販売されている。ボールチェーンがつけられるため単体でもアクセサリーとして楽しめる。

玩具によっては3つのパーツを合体させさらにラインストーンをデコレーションできるセットもあり、ごく小さなアクセサリ玩具ながら「おかし作りの雰囲気」を味わえる仕組みになっている。


また、これまでのシリーズ同様玩具で基本展開される特別なアニマルスイーツも発売されている。

バトンタッチアニマルスイーツ

前作『魔法つかいプリキュア!』のバトンタッチリンクルストーンに続いて発売されたバトンタッチ商品。

モフルンチョコムースモフルンの顔をモチーフとしたチョコムースケーキ。アニメでは『魔法つかい』最終回で作成。朝日奈みらい達が偶然訪れたキラパティにていちかが振る舞った。
いちごメロンパン『魔法つかい』でお馴染みの品。玩具版にはホイップクリームが添えられているが、こちらも最終回にて、みらい達がホイップクリームをつけて食べるシーンが登場した。

劇場版前売券購入特典

どれも映画劇中でスイーツとして作成している。

さくらケーキだいふく金魚をモチーフとしたケーキ大福。いちかがサクラをイメージしてデコレーションしたもの。甘さを引き立てるため桜の塩漬けが使われている。結晶化し、登場するプリキュア達の合体技発動に使われた。
モフルンさくらマフィンモフルンをモチーフとした桜風味のマフィン。本作に登場したプリキュア達に、キラパティメンバーがカレーと共に振る舞っている。

メモワールミルフィーユペガサスの翼をかたどったミルフィーユ。シエルの師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインがシエルに最初に振る舞った思い出のスイーツを、キラパティメンバーが力を合わせてアレンジしたもの。結晶化し、プリキュア達の合体技発動に使われた。
キラリンクッキー同時上映短編作品『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』で妖精達が作ったクッキー。キラリンの顔とエアメールを象ったものとなっている。

バトンタッチミライクリスタル

これに関しては少々特殊で、次シリーズ『HUGっと!プリキュア』とのバトンタッチアイテムなのだが、単体発売されたバトンタッチアニマルスイーツとは異なり、今回は「変身タッチフォン プリハート(DX版も含む)」「お世話たっぷり おしゃべりはぐたん」の先着購入者に特典としてプレゼントされる。ミライクリスタルであるため、スイーツパクトではなく前2商品やプリキュアミライパッドで使用する。

アラモードケーキ※第49話(最終話)にて作成した、6人のプリキュアを表すアニマルをあしらったケーキ。他のスイーツと共に「キラパティスペシャルアラモード」として完成させた。バトンタッチメッセージでも登場している。

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

また、映画に併せる形で視聴者公募企画としてオリジナルのスイーツデザインの募集も行われている。グランプリ受賞作は映画に登場、他の優秀作品も雑誌誌面やグッズなどで登場している。

くじゃくロールケーキグランプリ受賞作のクジャクをモチーフにしたロールケーキ。映画冒頭でシエルから突如振られるも失敗して落ち込みかけるが、シエルのアシストを受けた直後にデコレーションして完成させている。
キラプチこぶたカップケーキなかよし賞受賞作の子豚をモチーフにしたカップケーキ。なかよし2017年12月号掲載の漫画版第10話に登場。一目惚れしたイケメンの犬のためにプレゼントしようとペコリンが作った。

ピクシブでは

ピクシブでは

劇中に登場しないオリジナルのアニマルスイーツを描いたイラストが投稿されている。


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アニマルスイーツ
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あにまるすいーつ

アニマルスイーツとはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するスイーツのことである。
アニマルスイーツとはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するスイーツのことである。

概要

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する、本作のプリキュア・宇佐美いちか達が働くスイーツショップ「キラキラパティスリー」にて作られるオリジナルスイーツ。

その名の通り動物(場合によっては妖精)をモチーフにしたスイーツで、完成品には必ず星型のデコレーションパーツが付けられている。まずスイーツを完成させ、次に「キラッとひらめいた!」のフレーズと共にいちかがアニマルを模したデコレーションをするのがお約束。

作中でスイーツは様々なキャラクターが作るが、アニマルデコレーションをひらめくのはいちかだけである(ヒラメキのヒントになる発言を他キャラがすることは多い)。これは作中でほぼ厳密に守られているルールであり、アニマルスイーツとは「宇佐美いちかが製作に関わったスイーツ」という意味合いでもある。

唯一の例外はペガサスパフェで、こちらはキラ星シエルが周囲の協力を得て、デコレーションも自分で行い完成させた。但しペガサスをモチーフにしたのはいちかがひらめいたイメージをシエルが採用したという経緯があるため、「アニマルデコレーションをいちかがひらめく」というルールは完全には崩れていない。


アニマルデコレーションされたスイーツが作中で登場し、番組の最後に設けられた「プリアラ レッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で作り方が、リニューアル後の「プリアラ レッツ・ラ・デコレーション」でデコレーション映像が公開され、放映終了後レシピが公式サイトにて公開されるという仕組み。


完成したアニマルスイーツに特別に強力なキラキラルが込められると、含まれたキラキラルは結晶化しそのスイーツごと小型化する。

そして小型化したスイーツは、プリキュアの変身アイテム・スイーツパクトにセットできるアイテムとして使用できる。

現状で登場しているのは、プリキュアへの変身アイテムであるうさぎショートケーキ・リスプリン・ライオンアイス・キャットマカロン・ドッグチョコレート・ペガサスパフェ・ペコリンドーナツの7種類となる。

変身用アニマルスイーツはそれぞれのプリキュアの一番好きなスイーツと個性が形になっており、そのプリキュアの個性に基づく色のキラキラルを宿す。

内包するキラキラルの色は変身後のプリキュアのイメージカラーと同じであり、変身バンク時は背景がそのキラキラルの色に染まる。


スイーツキャッスル』は少々特殊で、こちらは動物、妖精含むいちご坂の住人全体のキラキラルが一斉に集結し結晶化することで誕生した「結晶化したアニマルスイーツと同じ規格を持つアイテム」である。

実際に作ったスイーツが結晶化した訳ではない関係上、アニマルデコレーションも施されていない。そのためアニマルスイーツではないのだが、玩具ではアニマルスイーツの枠組みで商品化されている。

詳細は当該項目を参照されたし。


作中に登場したアニマルスイーツ

作中に登場したアニマルスイーツ

以下、表に記載するスイーツ名は玩具の表記に則ったものとする。話の中で複数のバリエーションが登場した場合は、その都度説明欄に追記する。


結晶化したスイーツ

うさぎショートケーキ第1話で作成した、ウサギをモチーフとしたホールケーキ。宇佐美いちかが母・さとみへの想いを込めて作り、怪物化したガミーの前でデコレーションし完成させた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でいちかがキュアホイップに変身する。内包するキラキラルの色はピンク。
リスプリン第2話で作成した、リスをモチーフとしたカスタードプリン。いちかが有栖川ひまりをイメージしてデコレーションした。ひまりが「スイーツを通じてできた友達をなくしたくない」と強く思った事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でひまりがキュアカスタードに変身する。内包するキラキラルの色は黄色。
ライオンアイス第3話で作成した、ライオンをモチーフとしたブルーハワイ味のマーブルアイス。ひまりと共に作った後、いちかが立神あおいをイメージしてデコレーションした。「これはあたしの大事なアイスなんだよ!」とあおいがホットーに力強く吼えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であおいがキュアジェラートに変身する。内包するキラキラルの色は青色。
キャットマカロン第5話で作成した、ネコをモチーフとした紫のマカロン。琴爪ゆかりが作成に失敗したマカロンを、いちかがゆかりをイメージしてデコレーションした(ヒビの部分もデコレーションでカバーされている)。「笑顔にしたマカロン」だとマカロンをマキャロンヌから守ろうとするいちかの姿にゆかりが応えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でゆかりがキュアマカロンに変身する。内包するキラキラルの色は紫色。
ドッグチョコレート第6話で作成した、イヌをモチーフとしたチョコレート(厳密にはブラウニーをベースにチョコのトッピングをしたプチケーキ)。剣城あきらの妹・みくへの贈り物用として作り、いちかがあきらをイメージしてデコレーションした。いちかがプリキュアと知ったあきらが「妹と私のために作った」スイーツを守るべく生身で攻撃を受け止めたことで、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であきらがキュアショコラに変身する。内包するキラキラルの色は赤色(厳密には橙色に近いが変身後のコスチュームは明確な赤)。
ペガサスパフェ第23話で作成した、ペガサスをモチーフとしたフルーツパフェ。「スイーツで人を笑顔にしたい」という夢を取り戻したキラ星シエルが、出現したフルーツや自分のキラキラルに加え、ホイップ達5人から分け与えられたキラキラルと、直前にジュリオが作ったワッフルを使って完成させた。フルーツでペガサスの形が造られ、ワッフルが翼に見立てられている。これを使うことでシエルがキュアパルフェに変身する。内包するキラキラルの色は黄緑を主体とした虹色。
スイーツキャッスル第40話で作成した、浄化技用アイテム。厳密にはアニマルどころかスイーツとして作られてすらいないが、玩具展開等ではアニマルスイーツとしてカウントされている。
ペコリンドーナツ第7話で作成した、ペコリンをモチーフとしたドーナツ。いちご山での出来事を思い出して落ち込むペコリンを元気付けるために、いちかが一緒になって作った。その後も第21話でいちご山の妖精達の帰還パーティーでみんなで作ってた他、第38話では人間化したペコリンがいちかの力を借りずに一人だけで作っている。第47話においてはいちか達の失われた記憶と感情を取り戻すためペコリンがこのドーナツを作っており、グレイブから命がけでドーナツを守ろうとしたとき、ドーナツは変身用アニマルスイーツへと変化した。これを使うことでペコリンがキュアペコリンに変身する。内包するキラキラルの色はクリーム色

通常のスイーツ

※印のついたものは公式サイトのレシピ掲載が無いもの。


スワンシュークリーム第4話で作成した、白鳥をモチーフとしたシュークリーム。白鳥の湖をイメージしている。バレエダンサー・日向まりこへの差し入れとして、いちか・ひまり・あおいの3人が初めて力を合わせ作ったスイーツ。
ワンダフルアニマルスイーツ※第8話で作成した、キラパティのお客様第1号の児玉えみるのためにいちかが考えたスイーツ。うさぎショートケーキにリスプリン、ライオンアイス、キャットマカロン、ドッグチョコレートが乗ったもの。レシピがダブるためか作ってるシーンは初の全カット、公式サイトでは後述のさくらケーキだいふくとモフルンさくらマフィンが掲載された。
パンダクッキー第9話で作成した、パンダをモチーフとしたクッキー。パンダモチーフは、小学生の頃遠足で行った動物園に因んでいる。辰巳だいすけの依頼で、中村みどりへのプレゼントとして作った。
ハリネズミタルト第10話で作成した、ハリネズミをモチーフとしたフルーツタルト。三角に切ったタルト台に、ゆかりとあきらが選んだマスカット、ブルーベリー、イチゴが乗っている。いちご坂スイーツフェスティバルで売り出すための新作として作り、後にフェスティバルに出品した。
ヒツジカップケーキ第12話で作成した、ヒツジをモチーフとしたカップケーキ。キラパティの新作スイーツとしていちかが試作し、黒樹リオの助力を受けて完成させた。
フラミンゴチュロス第13話で作成した、フラミンゴをモチーフとしたチュロス。キラパティの新作スイーツとして試作した。作るシーンは省略されているが、劇中ではチュロスの形の秘密が語られている。アニメだと何かしらの方法でピンクにされているが、実写では通常の茶色である。
イルカゼリー第14話で作成した、イルカをモチーフとしたゼリー。イルカは立神コンツェルンの象徴でもある。「青空みたいなゼリーを作りたい」と言っていたあおいの意見を基に作った。いちか達4人はキラパティごとあおいの家に向かい、あおいやその関係者・パーティーの客に振る舞った。
プードルチョコケーキ第15話で作成した、プードルをモチーフとしたチョコケーキ。モチーフは、姉妹が幼い頃公園で出会った犬に因んでいる。キラパティに訪れた剣城みくが、姉・あきらへの礼としていちか達と作りサプライズであきらにプレゼントした。
シロイルカいちごだいふく第16話で作成した、シロイルカをモチーフとしたイチゴ大福。いちかが企画した「キラパティ・海の茶室」にて出したもの。作中ではサクランボやあんず等を入れた別バージョンも登場し、訪れた常連客をもてなした。
うさぎクッキー第17話で作成した、ウサギをモチーフとしたクッキー。母のさとみから送られてきたマドレーヌのお返しとしていちかが作った。いちかはジュリオにキラキラルを全て抜き取られスイーツへの感情を忘れていたが、ペコリンと長老に促されながらクッキーを作り上げた事で、思い出が蘇り新たなキラキラルが生み出された。
キリンミルクレープ第18話で作成した、キリンをモチーフとしたミルクレープ。「高く遠くを見ていきたい」といういちかの気持ちでキリンモチーフになった。ビブリーの仕業で途絶えたキラパティの客足を取り戻すため、新作として作ったもの。キリン形にするため切った部位は試食用として配られていた。
くまパンケーキ第20話で作成した、くまをモチーフとした三枚重ねのパンケーキ。モチーフのクマは養蜂場の男の子が持っていた絵本に因むもので、いちご坂の山奥の養蜂場でいちかが作った。パンケーキの三枚のクマの顔は、絵本に沿ったそれぞれ違う表情になっている。
ペコリンムースケーキ第21話で作成した、ペコリンをモチーフとしたムースケーキ。作中ではペコリンの他にも、様々な妖精達の顔がそれぞれモチーフにされている。いちご山に戻ってきた妖精達との再会を祝して、スイーツパーティーにて作った。
コトリカップケーキ第24話で作成した、小鳥をモチーフとしたカップケーキ。シエルを加えた6人で初めて作ったスイーツである。このスイーツはそれまでのアニマルスイーツと違ってドラマ的な背景や大きな思いは存在せず、「小腹がすいたからみんなで食べるために作った気軽なスイーツ」に過ぎないが、スイーツを作るのにたいそれた理由がなかったことこそシエルにとっては重要でもあった。
ペンギンかきごおり第26話で作成した、ペンギンをモチーフとしたかき氷。元は無人島から帰るための手段=キラキラルを確保するため、洞窟の天然氷で作った。シエルはビブリーにも食べてもらおうと試みたが、拒まれる形で終わっている。
クジラグミ第27話で作成した、クジラをモチーフとしたハード系の水色のグミ。モチーフの由来は「吠える」→「(鯨の英訳である)ホエール」。ジュースとゼラチンで作っている。音楽への決意を新たにしたあおいが、その表明と共に岬あやねに差し入れした。
ひよこケーキポップ第28話で作成した、ひよこをモチーフとしたケーキポップ。立花ゆう主催の実験で、作成に失敗した巨大スポンジケーキを再利用して作った。
カンガルーカップケーキ第32話で作成した、カンガルーをモチーフとしたカップケーキ。いちか達6人が、タイムスリップしたいちご坂にていにしえのプリキュアことルミエルと共に作り、ルミエルの姿を「母親みたい」と評したいちかが、彼女をイメージしてデコレーションした。
ハムスターパンプキンプリン第37話で作成した、ハムスターをモチーフとしたかぼちゃプリン。ハムスターの部分はスイートパンプキンを使用している。シエルがキラパティで出す物用として作ったかぼちゃプリンに、いちかのひらめきでデコレーションが施された。ソレーヌに宛てた品であるため、彼女の出身であるフランス産のバターが使われている。
いちごライオンアイス※第42話で作成した、ライオンアイスのアレンジレシピ。本来ブルーハワイ味のアイスをいちかがいちご味に変更した。画面外ではゆかりが紫芋アイスを使っている。
マロンリスプリン※第43話で作成した、リスプリンの季節限定アレンジレシピ。作るシーンは省略されている。プリンの上に栗、クリーム、アイスでリスを描いたモンブラン風の見た目。
ドッグホワイトチョコレート※第44話で作成した、ドッグチョコレートのアレンジレシピ(名前は暫定)。ホワイトチョコのトリュフを縦に2つ重ねチョコペンと飾り用のハーブで犬のキャラクターを模している。雪だるま風なのはあきらとみくが幼いころ交わした約束に由来する。
しろくまブッシュドノエル第45話で作成した、しろくまをモチーフとしたブッシュドノエル。モチーフはゆかりとシエルがキラキラルの雪で飾り付けたキラパティから由来している。クリスマスパーティー用スイーツとして発案された。
うさぎのハートケーキ第46話で作成した、うさぎをモチーフとしたハート型のケーキ。いちかが自分の誕生日会にて、キラパティのメンバーと共に完成させた。
アニマルプラネットスイーツ※第48話で作成した、エリシオに消される寸前だった地球をキラキラルで元に戻す際デコレーションを施して完成させたスイーツ。大量の動物が球状にまとまっている。直後に地球としての姿に戻るが、仲間の計らいでいちご山にいちかのバースデーケーキが乗っていた。このような経緯のためレシピ無し。
ひよこのピュレアニマルプレート※第49話(最終話)で作成した、ひよこをモチーフとしたピュレ。ニンジン・ホウレンソウのピュレに加え、リンゴのピュレでひよこを象っている。乳児でも食べられるスイーツとして、野乃はなに連れられてキラパティに訪れたはぐたん用に考案された。こちらもレシピは明かされていない。

コミカライズ版

※普通のスイーツしか登場していない回は省略。

当たり前だが公式サイトのレシピ等は特にない。

アラモードなかよし2017年3月号掲載の漫画版第1話に登場。いちかがひまりとあおいに差し入れするために作成した。それぞれのアニマルスイーツが乗ってるがデザインは簡略化されている。
告白チョコなかよし2017年4月号掲載の漫画版第2話に登場。いちかがあきらに告白するために作成した。犬型のチョコにチョコペンで『I'm sweet on you』『Forever Love』とメッセージを書いたクッキーが入っている。
バタフライピーキラキラゼリーなかよし2017年5月号掲載の漫画版第3話に登場。キラパティの看板メニューとしてひまりが考案。バタフライピーというハーブで作ったゼリーにレモン汁を加えると、クエン酸に反応して色が変わる。
ラブリーテイルなかよし2017年6月号掲載の漫画版第4話に登場。あきらになついた子猫とその母猫のために作成。見た目は猫の形をしたミルクケーキとミルクゼリーだが、猫が食べること前提の材料で作っている。
虹色綿あめなかよし2017年8月号掲載の漫画版版6話に登場。虹を食べたいという男の子の願いをかなえるために作成。着色されたザラメを少しずつ入れて作った綿あめに、シエルが作ったペガサスの飴細工を乗せている。
ペアカバパンケーキなかよし2018年1月号掲載の漫画版第11話に登場。動物園で出会ったカバのカップルを見て新作のアイデアに採用した。スポンジケーキとパンケーキの土台に2頭のカバのデコレーションが乗っている。
スイーツおせちなかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。お正月仕様のスイーツということで、古今東西にわたり副をもたらすとされるうさぎのデコレーションが施されている。
アラモード(2回目)なかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。いちかの誕生日プレゼントとしてひまりたちが作成。アニメ版のワンダフルアニマルスイーツに近いデザインだが、ペコリンとペガサスパフェモチーフのスイーツも乗っている。
伝説のスイーツ単行本2巻描き下ろしに登場。大人になったいちかたちが再会にあたり再び一緒に取り組んだ、いちご山に伝わる秘伝のレシピ。タワー状のウェディングケーキの周りにクリームなどで花、翼、リボン、アニマルのデコレーションが施されている。ちなみに食べるとケモ耳としっぽが生える。
歓迎スイーツ盛り単行本2巻特捜版に登場。キラパティを訪れたはなたちのために作ったアニマルスイーツモチーフのアイス。はぐたん用にリンゴのピューレが添えられている。

玩具では

玩具では

スイーツパクトなどの玩具にセットできる媒介として登場し、おもちゃ店やガチャガチャで販売されている。ボールチェーンがつけられるため単体でもアクセサリーとして楽しめる。

玩具によっては3つのパーツを合体させさらにラインストーンをデコレーションできるセットもあり、ごく小さなアクセサリ玩具ながら「おかし作りの雰囲気」を味わえる仕組みになっている。


また、これまでのシリーズ同様玩具で基本展開される特別なアニマルスイーツも発売されている。

バトンタッチアニマルスイーツ

前作『魔法つかいプリキュア!』のバトンタッチリンクルストーンに続いて発売されたバトンタッチ商品。

モフルンチョコムースモフルンの顔をモチーフとしたチョコムースケーキ。アニメでは『魔法つかい』最終回で作成。朝日奈みらい達が偶然訪れたキラパティにていちかが振る舞った。
いちごメロンパン『魔法つかい』でお馴染みの品。玩具版にはホイップクリームが添えられているが、こちらも最終回にて、みらい達がホイップクリームをつけて食べるシーンが登場した。

劇場版前売券購入特典

どれも映画劇中でスイーツとして作成している。

さくらケーキだいふく金魚をモチーフとしたケーキ大福。いちかがサクラをイメージしてデコレーションしたもの。甘さを引き立てるため桜の塩漬けが使われている。結晶化し、登場するプリキュア達の合体技発動に使われた。
モフルンさくらマフィンモフルンをモチーフとした桜風味のマフィン。本作に登場したプリキュア達に、キラパティメンバーがカレーと共に振る舞っている。

メモワールミルフィーユペガサスの翼をかたどったミルフィーユ。シエルの師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインがシエルに最初に振る舞った思い出のスイーツを、キラパティメンバーが力を合わせてアレンジしたもの。結晶化し、プリキュア達の合体技発動に使われた。
キラリンクッキー同時上映短編作品『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』で妖精達が作ったクッキー。キラリンの顔とエアメールを象ったものとなっている。

バトンタッチミライクリスタル

これに関しては少々特殊で、次シリーズ『HUGっと!プリキュア』とのバトンタッチアイテムなのだが、単体発売されたバトンタッチアニマルスイーツとは異なり、今回は「変身タッチフォン プリハート(DX版も含む)」「お世話たっぷり おしゃべりはぐたん」の先着購入者に特典としてプレゼントされる。ミライクリスタルであるため、スイーツパクトではなく前2商品やプリキュアミライパッドで使用する。

アラモードケーキ※第49話(最終話)にて作成した、6人のプリキュアを表すアニマルをあしらったケーキ。他のスイーツと共に「キラパティスペシャルアラモード」として完成させた。バトンタッチメッセージでも登場している。

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

また、映画に併せる形で視聴者公募企画としてオリジナルのスイーツデザインの募集も行われている。グランプリ受賞作は映画に登場、他の優秀作品も雑誌誌面やグッズなどで登場している。

くじゃくロールケーキグランプリ受賞作のクジャクをモチーフにしたロールケーキ。映画冒頭でシエルから突如振られるも失敗して落ち込みかけるが、シエルのアシストを受けた直後にデコレーションして完成させている。
キラプチこぶたカップケーキなかよし賞受賞作の子豚をモチーフにしたカップケーキ。なかよし2017年12月号掲載の漫画版第10話に登場。一目惚れしたイケメンの犬のためにプレゼントしようとペコリンが作った。

ピクシブでは

ピクシブでは

劇中に登場しないオリジナルのアニマルスイーツを描いたイラストが投稿されている。


外部リンク

外部リンク

アニマルスイーツ│キラキラ☆プリキュア アラモード│バンダイ「プリキュアおもちゃサイト」


関連タグ

関連タグ

キラキラ☆プリキュアアラモード プリキュアアイテム一覧 変身アイテム


リンクルストーンアニマルスイーツミライクリスタル

概要

概要

キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する、本作のプリキュア・宇佐美いちか達が働くスイーツショップ「キラキラパティスリー」にて作られるオリジナルスイーツ。

その名の通り動物(場合によっては妖精)をモチーフにしたスイーツで、完成品には必ず星型のデコレーションパーツが付けられている。まずスイーツを完成させ、次に「キラッとひらめいた!」のフレーズと共にいちかがアニマルを模したデコレーションをするのがお約束。

作中でスイーツは様々なキャラクターが作るが、アニマルデコレーションをひらめくのはいちかだけである(ヒラメキのヒントになる発言を他キャラがすることは多い)。これは作中でほぼ厳密に守られているルールであり、アニマルスイーツとは「宇佐美いちかが製作に関わったスイーツ」という意味合いでもある。

唯一の例外はペガサスパフェで、こちらはキラ星シエルが周囲の協力を得て、デコレーションも自分で行い完成させた。但しペガサスをモチーフにしたのはいちかがひらめいたイメージをシエルが採用したという経緯があるため、「アニマルデコレーションをいちかがひらめく」というルールは完全には崩れていない。


アニマルデコレーションされたスイーツが作中で登場し、番組の最後に設けられた「プリアラ レッツ・ラ・1ぷんかんクッキング」で作り方が、リニューアル後の「プリアラ レッツ・ラ・デコレーション」でデコレーション映像が公開され、放映終了後レシピが公式サイトにて公開されるという仕組み。


完成したアニマルスイーツに特別に強力なキラキラルが込められると、含まれたキラキラルは結晶化しそのスイーツごと小型化する。

そして小型化したスイーツは、プリキュアの変身アイテム・スイーツパクトにセットできるアイテムとして使用できる。

現状で登場しているのは、プリキュアへの変身アイテムであるうさぎショートケーキ・リスプリン・ライオンアイス・キャットマカロン・ドッグチョコレート・ペガサスパフェ・ペコリンドーナツの7種類となる。

変身用アニマルスイーツはそれぞれのプリキュアの一番好きなスイーツと個性が形になっており、そのプリキュアの個性に基づく色のキラキラルを宿す。

内包するキラキラルの色は変身後のプリキュアのイメージカラーと同じであり、変身バンク時は背景がそのキラキラルの色に染まる。


スイーツキャッスル』は少々特殊で、こちらは動物、妖精含むいちご坂の住人全体のキラキラルが一斉に集結し結晶化することで誕生した「結晶化したアニマルスイーツと同じ規格を持つアイテム」である。

実際に作ったスイーツが結晶化した訳ではない関係上、アニマルデコレーションも施されていない。そのためアニマルスイーツではないのだが、玩具ではアニマルスイーツの枠組みで商品化されている。

詳細は当該項目を参照されたし。


作中に登場したアニマルスイーツ

作中に登場したアニマルスイーツ

以下、表に記載するスイーツ名は玩具の表記に則ったものとする。話の中で複数のバリエーションが登場した場合は、その都度説明欄に追記する。


結晶化したスイーツ

うさぎショートケーキ第1話で作成した、ウサギをモチーフとしたホールケーキ。宇佐美いちかが母・さとみへの想いを込めて作り、怪物化したガミーの前でデコレーションし完成させた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でいちかがキュアホイップに変身する。内包するキラキラルの色はピンク。
リスプリン第2話で作成した、リスをモチーフとしたカスタードプリン。いちかが有栖川ひまりをイメージしてデコレーションした。ひまりが「スイーツを通じてできた友達をなくしたくない」と強く思った事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でひまりがキュアカスタードに変身する。内包するキラキラルの色は黄色。
ライオンアイス第3話で作成した、ライオンをモチーフとしたブルーハワイ味のマーブルアイス。ひまりと共に作った後、いちかが立神あおいをイメージしてデコレーションした。「これはあたしの大事なアイスなんだよ!」とあおいがホットーに力強く吼えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であおいがキュアジェラートに変身する。内包するキラキラルの色は青色。
キャットマカロン第5話で作成した、ネコをモチーフとした紫のマカロン。琴爪ゆかりが作成に失敗したマカロンを、いちかがゆかりをイメージしてデコレーションした(ヒビの部分もデコレーションでカバーされている)。「笑顔にしたマカロン」だとマカロンをマキャロンヌから守ろうとするいちかの姿にゆかりが応えた事で、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事でゆかりがキュアマカロンに変身する。内包するキラキラルの色は紫色。
ドッグチョコレート第6話で作成した、イヌをモチーフとしたチョコレート(厳密にはブラウニーをベースにチョコのトッピングをしたプチケーキ)。剣城あきらの妹・みくへの贈り物用として作り、いちかがあきらをイメージしてデコレーションした。いちかがプリキュアと知ったあきらが「妹と私のために作った」スイーツを守るべく生身で攻撃を受け止めたことで、変身用のアニマルスイーツに変化した。これを使う事であきらがキュアショコラに変身する。内包するキラキラルの色は赤色(厳密には橙色に近いが変身後のコスチュームは明確な赤)。
ペガサスパフェ第23話で作成した、ペガサスをモチーフとしたフルーツパフェ。「スイーツで人を笑顔にしたい」という夢を取り戻したキラ星シエルが、出現したフルーツや自分のキラキラルに加え、ホイップ達5人から分け与えられたキラキラルと、直前にジュリオが作ったワッフルを使って完成させた。フルーツでペガサスの形が造られ、ワッフルが翼に見立てられている。これを使うことでシエルがキュアパルフェに変身する。内包するキラキラルの色は黄緑を主体とした虹色。
スイーツキャッスル第40話で作成した、浄化技用アイテム。厳密にはアニマルどころかスイーツとして作られてすらいないが、玩具展開等ではアニマルスイーツとしてカウントされている。
ペコリンドーナツ第7話で作成した、ペコリンをモチーフとしたドーナツ。いちご山での出来事を思い出して落ち込むペコリンを元気付けるために、いちかが一緒になって作った。その後も第21話でいちご山の妖精達の帰還パーティーでみんなで作ってた他、第38話では人間化したペコリンがいちかの力を借りずに一人だけで作っている。第47話においてはいちか達の失われた記憶と感情を取り戻すためペコリンがこのドーナツを作っており、グレイブから命がけでドーナツを守ろうとしたとき、ドーナツは変身用アニマルスイーツへと変化した。これを使うことでペコリンがキュアペコリンに変身する。内包するキラキラルの色はクリーム色

通常のスイーツ

※印のついたものは公式サイトのレシピ掲載が無いもの。


スワンシュークリーム第4話で作成した、白鳥をモチーフとしたシュークリーム。白鳥の湖をイメージしている。バレエダンサー・日向まりこへの差し入れとして、いちか・ひまり・あおいの3人が初めて力を合わせ作ったスイーツ。
ワンダフルアニマルスイーツ※第8話で作成した、キラパティのお客様第1号の児玉えみるのためにいちかが考えたスイーツ。うさぎショートケーキにリスプリン、ライオンアイス、キャットマカロン、ドッグチョコレートが乗ったもの。レシピがダブるためか作ってるシーンは初の全カット、公式サイトでは後述のさくらケーキだいふくとモフルンさくらマフィンが掲載された。
パンダクッキー第9話で作成した、パンダをモチーフとしたクッキー。パンダモチーフは、小学生の頃遠足で行った動物園に因んでいる。辰巳だいすけの依頼で、中村みどりへのプレゼントとして作った。
ハリネズミタルト第10話で作成した、ハリネズミをモチーフとしたフルーツタルト。三角に切ったタルト台に、ゆかりとあきらが選んだマスカット、ブルーベリー、イチゴが乗っている。いちご坂スイーツフェスティバルで売り出すための新作として作り、後にフェスティバルに出品した。
ヒツジカップケーキ第12話で作成した、ヒツジをモチーフとしたカップケーキ。キラパティの新作スイーツとしていちかが試作し、黒樹リオの助力を受けて完成させた。
フラミンゴチュロス第13話で作成した、フラミンゴをモチーフとしたチュロス。キラパティの新作スイーツとして試作した。作るシーンは省略されているが、劇中ではチュロスの形の秘密が語られている。アニメだと何かしらの方法でピンクにされているが、実写では通常の茶色である。
イルカゼリー第14話で作成した、イルカをモチーフとしたゼリー。イルカは立神コンツェルンの象徴でもある。「青空みたいなゼリーを作りたい」と言っていたあおいの意見を基に作った。いちか達4人はキラパティごとあおいの家に向かい、あおいやその関係者・パーティーの客に振る舞った。
プードルチョコケーキ第15話で作成した、プードルをモチーフとしたチョコケーキ。モチーフは、姉妹が幼い頃公園で出会った犬に因んでいる。キラパティに訪れた剣城みくが、姉・あきらへの礼としていちか達と作りサプライズであきらにプレゼントした。
シロイルカいちごだいふく第16話で作成した、シロイルカをモチーフとしたイチゴ大福。いちかが企画した「キラパティ・海の茶室」にて出したもの。作中ではサクランボやあんず等を入れた別バージョンも登場し、訪れた常連客をもてなした。
うさぎクッキー第17話で作成した、ウサギをモチーフとしたクッキー。母のさとみから送られてきたマドレーヌのお返しとしていちかが作った。いちかはジュリオにキラキラルを全て抜き取られスイーツへの感情を忘れていたが、ペコリンと長老に促されながらクッキーを作り上げた事で、思い出が蘇り新たなキラキラルが生み出された。
キリンミルクレープ第18話で作成した、キリンをモチーフとしたミルクレープ。「高く遠くを見ていきたい」といういちかの気持ちでキリンモチーフになった。ビブリーの仕業で途絶えたキラパティの客足を取り戻すため、新作として作ったもの。キリン形にするため切った部位は試食用として配られていた。
くまパンケーキ第20話で作成した、くまをモチーフとした三枚重ねのパンケーキ。モチーフのクマは養蜂場の男の子が持っていた絵本に因むもので、いちご坂の山奥の養蜂場でいちかが作った。パンケーキの三枚のクマの顔は、絵本に沿ったそれぞれ違う表情になっている。
ペコリンムースケーキ第21話で作成した、ペコリンをモチーフとしたムースケーキ。作中ではペコリンの他にも、様々な妖精達の顔がそれぞれモチーフにされている。いちご山に戻ってきた妖精達との再会を祝して、スイーツパーティーにて作った。
コトリカップケーキ第24話で作成した、小鳥をモチーフとしたカップケーキ。シエルを加えた6人で初めて作ったスイーツである。このスイーツはそれまでのアニマルスイーツと違ってドラマ的な背景や大きな思いは存在せず、「小腹がすいたからみんなで食べるために作った気軽なスイーツ」に過ぎないが、スイーツを作るのにたいそれた理由がなかったことこそシエルにとっては重要でもあった。
ペンギンかきごおり第26話で作成した、ペンギンをモチーフとしたかき氷。元は無人島から帰るための手段=キラキラルを確保するため、洞窟の天然氷で作った。シエルはビブリーにも食べてもらおうと試みたが、拒まれる形で終わっている。
クジラグミ第27話で作成した、クジラをモチーフとしたハード系の水色のグミ。モチーフの由来は「吠える」→「(鯨の英訳である)ホエール」。ジュースとゼラチンで作っている。音楽への決意を新たにしたあおいが、その表明と共に岬あやねに差し入れした。
ひよこケーキポップ第28話で作成した、ひよこをモチーフとしたケーキポップ。立花ゆう主催の実験で、作成に失敗した巨大スポンジケーキを再利用して作った。
カンガルーカップケーキ第32話で作成した、カンガルーをモチーフとしたカップケーキ。いちか達6人が、タイムスリップしたいちご坂にていにしえのプリキュアことルミエルと共に作り、ルミエルの姿を「母親みたい」と評したいちかが、彼女をイメージしてデコレーションした。
ハムスターパンプキンプリン第37話で作成した、ハムスターをモチーフとしたかぼちゃプリン。ハムスターの部分はスイートパンプキンを使用している。シエルがキラパティで出す物用として作ったかぼちゃプリンに、いちかのひらめきでデコレーションが施された。ソレーヌに宛てた品であるため、彼女の出身であるフランス産のバターが使われている。
いちごライオンアイス※第42話で作成した、ライオンアイスのアレンジレシピ。本来ブルーハワイ味のアイスをいちかがいちご味に変更した。画面外ではゆかりが紫芋アイスを使っている。
マロンリスプリン※第43話で作成した、リスプリンの季節限定アレンジレシピ。作るシーンは省略されている。プリンの上に栗、クリーム、アイスでリスを描いたモンブラン風の見た目。
ドッグホワイトチョコレート※第44話で作成した、ドッグチョコレートのアレンジレシピ(名前は暫定)。ホワイトチョコのトリュフを縦に2つ重ねチョコペンと飾り用のハーブで犬のキャラクターを模している。雪だるま風なのはあきらとみくが幼いころ交わした約束に由来する。
しろくまブッシュドノエル第45話で作成した、しろくまをモチーフとしたブッシュドノエル。モチーフはゆかりとシエルがキラキラルの雪で飾り付けたキラパティから由来している。クリスマスパーティー用スイーツとして発案された。
うさぎのハートケーキ第46話で作成した、うさぎをモチーフとしたハート型のケーキ。いちかが自分の誕生日会にて、キラパティのメンバーと共に完成させた。
アニマルプラネットスイーツ※第48話で作成した、エリシオに消される寸前だった地球をキラキラルで元に戻す際デコレーションを施して完成させたスイーツ。大量の動物が球状にまとまっている。直後に地球としての姿に戻るが、仲間の計らいでいちご山にいちかのバースデーケーキが乗っていた。このような経緯のためレシピ無し。
ひよこのピュレアニマルプレート※第49話(最終話)で作成した、ひよこをモチーフとしたピュレ。ニンジン・ホウレンソウのピュレに加え、リンゴのピュレでひよこを象っている。乳児でも食べられるスイーツとして、野乃はなに連れられてキラパティに訪れたはぐたん用に考案された。こちらもレシピは明かされていない。

コミカライズ版

※普通のスイーツしか登場していない回は省略。

当たり前だが公式サイトのレシピ等は特にない。

アラモードなかよし2017年3月号掲載の漫画版第1話に登場。いちかがひまりとあおいに差し入れするために作成した。それぞれのアニマルスイーツが乗ってるがデザインは簡略化されている。
告白チョコなかよし2017年4月号掲載の漫画版第2話に登場。いちかがあきらに告白するために作成した。犬型のチョコにチョコペンで『I'm sweet on you』『Forever Love』とメッセージを書いたクッキーが入っている。
バタフライピーキラキラゼリーなかよし2017年5月号掲載の漫画版第3話に登場。キラパティの看板メニューとしてひまりが考案。バタフライピーというハーブで作ったゼリーにレモン汁を加えると、クエン酸に反応して色が変わる。
ラブリーテイルなかよし2017年6月号掲載の漫画版第4話に登場。あきらになついた子猫とその母猫のために作成。見た目は猫の形をしたミルクケーキとミルクゼリーだが、猫が食べること前提の材料で作っている。
虹色綿あめなかよし2017年8月号掲載の漫画版版6話に登場。虹を食べたいという男の子の願いをかなえるために作成。着色されたザラメを少しずつ入れて作った綿あめに、シエルが作ったペガサスの飴細工を乗せている。
ペアカバパンケーキなかよし2018年1月号掲載の漫画版第11話に登場。動物園で出会ったカバのカップルを見て新作のアイデアに採用した。スポンジケーキとパンケーキの土台に2頭のカバのデコレーションが乗っている。
スイーツおせちなかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。お正月仕様のスイーツということで、古今東西にわたり副をもたらすとされるうさぎのデコレーションが施されている。
アラモード(2回目)なかよし2018年2月号掲載の漫画版第12話に登場。いちかの誕生日プレゼントとしてひまりたちが作成。アニメ版のワンダフルアニマルスイーツに近いデザインだが、ペコリンとペガサスパフェモチーフのスイーツも乗っている。
伝説のスイーツ単行本2巻描き下ろしに登場。大人になったいちかたちが再会にあたり再び一緒に取り組んだ、いちご山に伝わる秘伝のレシピ。タワー状のウェディングケーキの周りにクリームなどで花、翼、リボン、アニマルのデコレーションが施されている。ちなみに食べるとケモ耳としっぽが生える。
歓迎スイーツ盛り単行本2巻特捜版に登場。キラパティを訪れたはなたちのために作ったアニマルスイーツモチーフのアイス。はぐたん用にリンゴのピューレが添えられている。

玩具では

玩具では

スイーツパクトなどの玩具にセットできる媒介として登場し、おもちゃ店やガチャガチャで販売されている。ボールチェーンがつけられるため単体でもアクセサリーとして楽しめる。

玩具によっては3つのパーツを合体させさらにラインストーンをデコレーションできるセットもあり、ごく小さなアクセサリ玩具ながら「おかし作りの雰囲気」を味わえる仕組みになっている。


また、これまでのシリーズ同様玩具で基本展開される特別なアニマルスイーツも発売されている。

バトンタッチアニマルスイーツ

前作『魔法つかいプリキュア!』のバトンタッチリンクルストーンに続いて発売されたバトンタッチ商品。

モフルンチョコムースモフルンの顔をモチーフとしたチョコムースケーキ。アニメでは『魔法つかい』最終回で作成。朝日奈みらい達が偶然訪れたキラパティにていちかが振る舞った。
いちごメロンパン『魔法つかい』でお馴染みの品。玩具版にはホイップクリームが添えられているが、こちらも最終回にて、みらい達がホイップクリームをつけて食べるシーンが登場した。

劇場版前売券購入特典

どれも映画劇中でスイーツとして作成している。

さくらケーキだいふく金魚をモチーフとしたケーキ大福。いちかがサクラをイメージしてデコレーションしたもの。甘さを引き立てるため桜の塩漬けが使われている。結晶化し、登場するプリキュア達の合体技発動に使われた。
モフルンさくらマフィンモフルンをモチーフとした桜風味のマフィン。本作に登場したプリキュア達に、キラパティメンバーがカレーと共に振る舞っている。

メモワールミルフィーユペガサスの翼をかたどったミルフィーユ。シエルの師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインがシエルに最初に振る舞った思い出のスイーツを、キラパティメンバーが力を合わせてアレンジしたもの。結晶化し、プリキュア達の合体技発動に使われた。
キラリンクッキー同時上映短編作品『Petit☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』で妖精達が作ったクッキー。キラリンの顔とエアメールを象ったものとなっている。

バトンタッチミライクリスタル

これに関しては少々特殊で、次シリーズ『HUGっと!プリキュア』とのバトンタッチアイテムなのだが、単体発売されたバトンタッチアニマルスイーツとは異なり、今回は「変身タッチフォン プリハート(DX版も含む)」「お世話たっぷり おしゃべりはぐたん」の先着購入者に特典としてプレゼントされる。ミライクリスタルであるため、スイーツパクトではなく前2商品やプリキュアミライパッドで使用する。

アラモードケーキ※第49話(最終話)にて作成した、6人のプリキュアを表すアニマルをあしらったケーキ。他のスイーツと共に「キラパティスペシャルアラモード」として完成させた。バトンタッチメッセージでも登場している。

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

視聴者公募企画「アニマルスイーツコンテスト」

また、映画に併せる形で視聴者公募企画としてオリジナルのスイーツデザインの募集も行われている。グランプリ受賞作は映画に登場、他の優秀作品も雑誌誌面やグッズなどで登場している。

くじゃくロールケーキグランプリ受賞作のクジャクをモチーフにしたロールケーキ。映画冒頭でシエルから突如振られるも失敗して落ち込みかけるが、シエルのアシストを受けた直後にデコレーションして完成させている。
キラプチこぶたカップケーキなかよし賞受賞作の子豚をモチーフにしたカップケーキ。なかよし2017年12月号掲載の漫画版第10話に登場。一目惚れしたイケメンの犬のためにプレゼントしようとペコリンが作った。

ピクシブでは

ピクシブでは

劇中に登場しないオリジナルのアニマルスイーツを描いたイラストが投稿されている。


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