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琴爪ゆかり

ことづめゆかり

琴爪ゆかりはアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』の登場人物である。
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CV:藤田咲

概要

美しく気高い高校2年生で、ネコのように気まぐれな性格。キュアマカロンに変身する。
高校2年にして、街でうわさの美人特集に載るほどの美少女。街でも学校でも有名人で、学校ではファンクラブまである。
何でも器用にできてしまうために日常生活に退屈していたが、いちか達との出会いに楽しみを見つける。
好きなスイーツはマカロンで、口ぐせは「面白いわ」「フフフ…」。誕生日は6月11日(公式サイトより)。何と前作主人公と一日違いである。

ハートキャッチプリキュア!』の月影ゆり以来の史上二人目の高校生プリキュアで、ゆりと同じ紫キュア。ただし、ゆりと異なり、高校生でプリキュアになり初期メンバーに参加する初めての高校生キュア(あきらも同様)。

放送前のインタビューによると、「彼女の気まぐれなキャラクター性は女の子から見ればアリなのかもしれないが、男からすると少し行動がぶれているように見えるのかもしれない」と言われていた。
実際のところはそのフリーダムさが大きなお友達からかえって新鮮かつ好意的に受け取められており、二次創作ではなんでもありなネタ要員として扱われることも。

プリアラ漫画14「シーディー」
みんなに一番似合いそうなのを選んでみたの



外見


  • 私服(春服)

ゆかりさん



  • パティシエ服

パティシエ服ゆかり&ひまり



腰まである紫色のウェーブヘアで、私服時では帽子を被っている事も多い。普段はコートを着ていて、室内ではコートを脱いで紫のシャツ姿になる。
すらっとしていて大人びた雰囲気のせいか、とても高校生とは思えないどころか、いちか・ひまり・あおいと並ぶと親子にしか見えない。
また、私服にピアスをコーディネイトしているのは『Go!プリンセスプリキュア』の天ノ川きらら以来。

スペック

「すべてにおいてパーフェクト」と言われるように、勉強やスポーツ(新体操含む)、茶道などの腕前は指導者から「完璧」と評されるほど。
ゆかりは「何となくポイントがわかってしまう」から簡単に「できてしまう」いわゆる天才肌で、大人たちにとっては手のかからない存在。
初めてプレイしたクレーンゲームでも、ぬいぐるみを一度に2個も取ってしまった。

動物たちにも好かれやすく、気難しい性格のネコでさえゆかりを見るだけでお腹を見せてしまうほど。
ゆかりに撫でられるのはネコやペコリンまでもがウットリするほど気持ちいいらしい。

性格

幼少時から何事も簡単にできていたゆかりは充実感や達成感を感じたことが薄く、人生への退屈さから気ままな性格になった。
あきらによれば、ゆかりが何かにやる気を出すのは珍しいとのこと。(プリアラはじめてのDVDより)

普通の人は自分が好きな分野をうまくなりたいと努力するが、ゆかりの場合は勉強でもスポーツでも大抵のことを好きになる前にマスターしてしまうので、「好き」になることを知らず「嫌いじゃない」が口癖になってしまっている。
そんな自分にコンプレックスを感じるゆかりは心の底から夢中になれることを探し続けていた。

「何でもできて羨ましい」と憧れな眼差しで見られているとやや表情を曇らせる一方、「できない」と思われたくもない負けず嫌いでもあり、滅多にないが失敗した時は満足がいく結果が出るまで夢中で続けようとする完璧主義なところがある。
ゆかりにとっての「難しい」は挑戦心を掻き立てられる貴重な物であるが、湧き上がった感情の処理に不慣れでムキになった子供のような態度を取ってしまう。これが彼女の気まぐれの所以でもある。

気まぐれなゆかりだが、ただ一つ「美しくあること」に強いこだわりを持っている。
完璧な美人という評価はおしゃれに気を使っているこそのもので、OPではファッション店で帽子を試着している。
他にも「無責任な優しさは罪」という持論があり、自分の努力でどうにもならないことは早々に切り上げようとする一種の潔さを持つが、冷淡なのではなく彼女なりの不器用な優しさである。

観察力や洞察力に大変優れており、人の感情の変化や起伏、さらには悪意などを敏感に察知していると思われる描写が多い。そうして察知した人に対しては気を使ったりすることもあるが、第6話で剣城あきらに一目ぼれしたいちかには、「あきらが女子」と知っていながらあえて黙って傍観し面白がるという小悪魔な一面もある。

お店をやろう


その洞察力により黒樹リオのことは初登場時から怪しんでおり、第16話では弱さをわざとみせるフリをして逆に翻弄し「ジュリオ=黒樹リオ」であることのシッポをつかむなど、非常に策士したたか切れ者ぶりも見せたことがある。

策士ゆかり
キラキラプリキュアアラモード第16話
キケンな急接近!ゆかりとリオ!



ゆかりとスイーツ

いちか達に出会うまでゆかりにとってスイーツは「嫌いではない」程度のものだった。
しかしいちか達と一緒にマカロン作りをしたとき、完成品はゆかりでさえ(初めてにしてはよくできていたのだが)完璧には作れなかった。
スイーツの中に初めて面白さを見出し、ゆかりの中で何かを変えつつあるようだ。
「物語が始まってからスイーツに興味を持ち出した」という点は他のメイン4人と大きく異なる要素であり、ゆかりが今後どうスイーツと関わっていくのか注目である。

実技レベルについては、天性のセンスでいちか達より上。

家族


実家は由緒ある茶道の家元であり、あおいには及ばないものの茶室や庭園を備えた和風の大きな屋敷に住んでいる。
あおいの実家とは対照的に茶道の家元ながら「好きなことをやって楽しむ」ことを重視しており、ゆかりに対しては放任的である。ただしゆかりが今の気まぐれな性格になったのはゆかり自身が決めたことであり、この家の教育方針のせいではないらしい。

各話ネタ

■第1話

  • クリーム爆発から発生した、マカロン型の雲を見つける。
    • …本日の出番はここまで。

■第2・3話
  • まさかの出番なし。3話ではアイキャッチのみの顔見せとなった。

■第4話
  • 覚醒回…かと思いきや、タイトルが「3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ!」。アニメ誌等では既にネタバレしていたが、事前情報を知らなかった視聴者は覚醒回が持ち越しというまさかの事態に驚く事に。
  • 出番なしかと思われたが、終盤にいちか・ひまり・あおいの3人と階段ですれ違う。ウキウキしてホイップステップジャンプをしているいちかに「フフフ…。」と笑みを浮かべていた。

■第5話
  • 三ツ星にゃんこを馴らそうと四苦八苦するいちか達の前を通りかかり、簡単に馴らしてみせる。だが「きれい」「こんなになつくなんてすごい」という称賛の言葉にも笑顔一つ見せず、素っ気なく立ち去ってしまう。
  • 学園生活においても全てパーフェクト、教師や同級生がいくら誉め讃えても彼女の表情は変わらない。そんな中いちかと再会し、その素朴な天然さが気に入ったゆかりは一緒に街へ行く事に。
  • ブティックやゲームセンターを回るも、いちかが何か褒める度につまらなそうな顔になる。別れ際の「今日は楽しかったわ」という言葉に、本心から楽しんでいない事に気付いたいちかは、「マカロンを作ってみませんか?」と誘う。
  • 高難易度のマカロン作りに悪戦苦闘するいちか・ひまり・あおい。ゆかりも興味を示して挑戦するがなかなか上手くいかず、むきになって再チャレンジするも失敗。

プリアラ第5話:ゆかりさん


  • いつも優雅なゆかりの意外な姿に驚くいちか達だったが、子供の頃から何でも優秀にこなし、周囲からもてはやされる事に飽き飽きしていたゆかり当人は、上手くいかない事や失敗しても何度でもやり直す事を楽しいと感じていた。
  • とはいえ材料が切れてしまい、結局完全には上手くいかないままマカロン作りは終了。しかしキラッと閃いたいちかが出来損ないのマカロンをクリームでデコレーションしてそれなりの見栄えのものに作り上げた。そしてその「ねこマカロン」を綺麗にラッピングして笑顔でゆかりにプレゼント。どこまでも前向きないちかにゆかりも「あなた、面白いわ」と笑顔を返した。
  • そこへマキャロンヌが現れ、そのねこマカロンのキラキラルを奪おうとする。変身して戦うホイップ達だが大苦戦。しかし「ゆかりさんを笑顔にしたマカロンは渡さない」と抗うホイップの姿に彼女の心が動き、気づくと倒れたホイップをかばうようにマキャロンヌの前に立ちふさがっていた。
  • ホイップは「なんでそんな危ないことを」と逃げるように促すが、ゆかり自身も自分がどうしてこんな行動をしたかよくわからない。「あなたといると調子が狂うみたい、嫌になっちゃう」と呟くも、次に彼女が笑顔で口に出した言葉は「あなた、好きよ」
  • その時、ゆかりのねこマカロンが変身用アニマルスイーツに変化。4人目のプリキュアが覚醒したのだ。しかしゆかりはそんな状況さえも「面白そうね」の一言で、特に驚きもせずあっさり受け入れる。
「おいで、遊んであげる」

「遊んであげる」


  • マキャロンヌを挑発しつつ、軽々と翻弄するマカロン。そして組み伏せたかと思いきや、いつもの猫をあやす要領で恍惚状態にしてしまう。この辱めにはマキャロンヌも頭にくるが、クリームエネルギーの連撃を受けて吹っ飛んでいってしまった。

第5話キラプリ。


  • 戦闘後、「今度は完璧なマカロンを作ってみたいわ」と笑顔で去ってゆくゆかり。気まぐれな彼女がこれからも仲間になってくれるだろうかと心配するいちかやペコリンだったが、去り際に「あなたって本当に面白いわね。またね」と言ってくれた。

■第6話
  • 今の所はいちかたちと一緒にいることを「面白い」と感じてくれているようで、スイーツ工房にも普通にやってきていた。この回からいちかのことを「いちか」と自然と名前で呼んでいる。
  • 隣に引っ越してきたお兄さんの事で頭が一杯ないちかの様子を見て「初恋かしら」と呟き、照れるいちかの姿に「面白い」とさらに悪戯っぽい笑みを浮かべる。
  • そして噂の「いちかの王子様」を見るためにひまり、あおいと共にいちかの家を訪れるが、そこでその王子様の名前が「剣城あきら」であると聞き、「剣城・・・?そう・・・」と何かを察したような笑みを浮かべる。そしてあきらが顔を出した際にはいちかの部屋に引っ込んでいた。
    • 後のあきらといちかの会話から察すると、あきらは引っ越して転校して来たのではなく、単に住所が変わっただけで、転校生ではない模様。つまり、この時点ですでにゆかりはあきらの事を知っていたのである。
  • その後いちかがあきらと出かけてからしばらく出てこなかったが、ビタードが巨大化して暴れているのを受けてホイップたちに加勢する。
  • 高速で飛行するビタードに苦戦を強いられ、ホイップが変身解除にまで追い込まれてしまうが、そこであきらがキュアショコラに覚醒。それを見たマカロンは「そうきたわけ」と嬉しそうな反応を見せていた。

■第7話
  • スイーツ工房内であきらに「君もプリキュアだったんだ」と言われる。これによりゆかりとあきらは同じ高校の同級生であり顔見知りであることが仲間にも知られ、第6話のいちかの一目ぼれ騒動の際「ゆかりはあきらの性別を知りながら黙っていた」ということがバレる。いちかから「なんで教えてくれなかったんですか~!」と当然すぎるツッコミを入れられた。

あきらさんは女の人だぞー



■第8話

  • 冒頭でいちか達がスポンジケーキをオーブンで焼いていたところ、オーブンの温度が高すぎて爆発し全員黒焦げて…という料理モノ定番の流れの中、爆発寸前のところで一人だけ華麗に退避していた。ちなみにこの爆発、工房のみならずキラパティ全体がススだらけになるほど広範囲に及んでいたのだが、ゆかりはどこまで逃げていたのだろうか。その後、あおいにイヤミを言われるが、「髪に匂いがつくのが好きじゃないの」と平然と答える。
  • キラパティ開店に向けてみんなが準備する中、ゆかりは誰に言われるでもなくキラキラルで「巨大なお菓子のオブジェ」を何個も作っていた。
  • 開店に向けてなかなか足並みがそろわない中、「あら、私お店をやりたいなんて言ったかしら」という一言を呟く。さらに「そんな言い方はよくない」というあきらにも「あなたはお店をやりたいの?みんなの意見じゃなくあなたの意見は?」と、他人に優しくするあまり自分の事は後回しにしてしまうあきらの本質をチクリと指摘する。
  • ただ、そういう気まぐれな言動をしつつも、お客様のために全力で頑張るいちかの事は気に入っており、ここにいれば退屈しない事はゆかり自身もよくわかっていた。翌日にはあおいをたき付けショップには欠かせないカウンターを作り、「期待してるわよ、無謀な店長さん」といちかを激励した。

がんばってね


    • 余談だがショーケースのスイーツにはねこマカロンも含まれている。他人様にお出しできるクオリティにまで上達させたことがしれっと判明した。

■第9話
  • いちご坂保育園でのスイーツ試食会で大勢の園児に群がられたとき、目がマカロンみたいになっていた。

首をかしげるようなゆかりさん


  • 客である辰巳だいすけのつぶやいた「告白」というキーワードを聞き逃さなかったり、辰巳が中村みどりに告白した場面でうまく伝わらなかったのを残念そうに見ていたりと人の恋路に敏感な一面が見えた。
    • 人の恋路に敏感なのはほかのメンバーも同じなのだが、ゆかりは第6話でいちかのあきらへの恋の顛末を楽しんでいたことがある分、他のメンバーとは違う何を期待していたんじゃないかと視聴者から疑われた。

意味深顔
むー



■第10話

  • 「いちご坂スイーツフェスティバル」に参加する為に、タルト用のフルーツ買い出しをあきらと一緒に頼まれる。しかしフェスティバルの影響でフルーツはどこも売り切れ状態。帰ろうとするゆかりにあきらは「何とかしよう」と言うが、ゆかりは「何とかって何?無責任な優しさほど罪なものはないわ」と辛辣な一言。
  • 食い下がるあきらをそのままに、通りすがりの宝石店に入ってゆく。宝石を身に着けて「美しいタルトのイメージをふくらませているところ」と言ってみたり、大人っぽいブローチを買おうとする女の子に「今は少し大人っぽくても、身に着けていればいつかこれが似合う女子になれるわよ」とアドバイスするなど、彼女の奔放な自由さがあきらには少し眩しかった。
  • 店を出たところで、指輪の石を落としてしまいおろおろするおばあさんを見つける。「交番に届けたら」と現実的な提案をするゆかりに対し、あきらは「すぐ探してきます」と公園までダッシュ。必死に探し回って石を見つけてきた。ゆかりからすれば無謀な行動にしか見えなかったが、その思いやりと行動力は自分にはないものだった。「素敵な彼氏ね」というおばあさんの言葉にゆかりも微笑む。
  • そこへゆかりとあきらのファン軍団が出現し、2人をそれぞれ拉致。

ゆかりさん危機一髪!?


※担いだのは猫ではなく人間です。

  • 先程、キラパティでいちか達を言い負かしてきたゆかりファン達は「あの店はゆかり様が通う程の店とは思えない。それに人助けのために後先考えないあきらに付き合うのも無駄」と忠告してくるが、ゆかりの耳にさっきのおばあさんがあきらを褒める声が聞こえてきた。そのおばあさんとファン達、どちらの言葉を信じるかは言うまでもない。ゆかりは笑い出すとゆかりファン達に背を向ける。
  • その頃キラパティはタルトを狙うタルトーンに襲撃されており、駆け付けたゆかりとあきらはプリキュアに変身して一蹴。ただ、肝心のフルーツの買い出しが終わっておらずダッシュで引き返す事になる。
  • 「隣町まで探しに行こう」と手を引いて走るあきらの手を、ゆかりも握り返す。「みんなが楽しみに待ってるものね、あきら」「ありがとう、ゆかり」と笑顔を交わす2人。今朝までは「あなた」「琴爪さん」と呼び合い、まだ若干遠慮のあった2人の心の距離はぐっと近づいたのだった。

◾︎第11話
  • スイーツフェスティバル当日。散歩と称し最も遅れての到着だったが、それはファンの子たちに宣伝をして回っていたからだった。
    • 今回は戦闘シーン以外一人だけ終始私服。時間交代制だったのかうまく逃げたのかは謎。
  • 被り物と風船で擬態し隠れる宇佐美源一郎を不審がる。隣のあきらは顔見知りなのですぐ警戒を解いたが。
  • 悪い妖精軍団の中ではマキャロンヌとタイマン。彼らの反省が足りないようだと考える。

再教育決定



◾︎第12話

  • キラパティのお客がプリキュアの噂をしているのに気を良くし、自ら「はいはーい!実は私がプリキュア…」と能天気に名乗り出ようとしたいちかをメンバー総動員で止め、「プリキュアであることは絶対内緒」としたが、ゆかりの理由は「めんどくさいから」という、なんとも彼女らしいものだった。まあ実際バレたら色々面倒なことにはなるので間違いではないのだが。
  • いちご坂中学校の「イケメン転校生」こと黒樹リオとキラパティで邂逅。お人好しないちか達4人の裏で、リオが特に何もしていないのに大変不快そうな顔を見せており、あおいに「どうかした?」と聞かれても「別に」と答えるのみだった。ゆかりが「無関心」ではなく「嫌悪」を示すのは極めて珍しいところ。こういうタイプが生理的に苦手なのか、それとも彼の中にある悪意をただ一人感づいていたのか……?

疑うゆかりさん


(お人好しが多いチーム内にあって、不審者に対する観察力が大変高い。)

  • ちなみに第11話で放映された予告では「ねぇ、その彼スポーツ以外も完璧なのかしら?勉強は?スイーツ作りは?わたしとどっちが美しいの?」と怒涛の勢いで謎の対抗心を燃やしていたが、本編ではリオを特にライバル視するような描写はなかった。

キラプリ12話予告


(※このようなシーンもありません。)

◾︎第13話

  • 休憩に訪れたいちか達を出迎え八百屋のおじさんをもてなす。大きなお友達からは案の定おっちゃんが羨ましいだのゆかりがPR動画に出たら人気出るだの言われまくった。
  • キラキラルを奪われた親子の元に駆けつけた際容態をいち早く確認し、戦闘終了後は落ちてしまった帽子を持っている。マイペースさと内に秘めた優しさが垣間見える。
  • 次回予告であおいがお嬢様と判明し更にドレス姿を見て皆驚く中、1人冷静に「馬子にも衣装」と発言。いや失礼すぎませんか……?

◾︎第14話
  • いきなり家庭の事情で謹慎状態になったあおいを心配する一同。そんな中、立神家の住所をどうやってか調べ、直接皆で出向くよう誘導。
    • この時手作り感満載かつあまりに大雑把な地図を提示している。よく見るとファンクラブのバッジ付きだが、一体何があったかはご想像にお任せされた。
  • 階段を滑り落ちたドレス姿の女の子があおいだと分かり、仲間が驚く中「よく似合ってるわよ」と失笑。
  • 水嶌みつよしとの会話で、立神家=日本有数の大企業「立神コンツェルン」だと目ざとく気づく。
  • あおいが隠れてバンド活動をしていた罰として謹慎されていることを知ったいちかが「あおいを自由にしてもらうように水嶌さんをみんなで説得しよう」とキラパティメンバーに呼びかけるが、ゆかりは「どんな家庭にもそれぞれ事情があるものよ」と、あおいの苦しい立場に同情を示す。いつもの現実主義に基づいた発言というより、自分の境遇と照らし合わせた言葉のようにも聞こえるが……。
  • そこでこの話を聞いていたリオが会話に首を突っ込んできた。「俺もゆかりさんに同意」としながら説得を諦めさせようと誘導しだす。引き合いに出されたゆかりはまたも厳しい表情でリオを睨んでいた。やはり彼に対しては何か思うところがあるようで……
  • しかしいちかはそんなリオの言葉に惑わされずに説得を諦めなかった。ゆかりも結局はいちかの熱意を買い、搦め手で説得する作戦に参加。立神家のガーデンパーティーで水嶌にあおいの歌を聞かせるゲリラライブを実行するために、使用人たちへの根回しと陽動に回る。

◾︎第15話
  • みくから「気まぐれで美人なゆかりさん」と無邪気な笑顔で呼ばれる。明らかに一言多い感じだがゆかりはむしろ満足そうに「正解」と一言。
    • みくはあきらからキラパティメンバーのことをいつも聞いていてその通りに相手を認識しているだけで一切の悪気はない。他の3人に対しては基本的にベタ誉めするばかりだったので、むしろあきらはゆかりに対しては他のメンバーよりも踏み入った感情を持っているとも取れる。
  • 姉の心配をよそにキラパティを手伝いたがるみくの姿に思わず噴き出す。
  • あきらへのサプライズプレゼントとしてチョコケーキを作る中学生組をフォローするため、あきらをしばらくキラパティから遠ざける計画に協力する。いちかから「お二人はしばらく散歩でもしてきてください」と脈絡もなく言われて戸惑うあきらに対し、ゆかりは「いいじゃない。行きましょ、あきら」と手を繋いで引っ張っていった。

プリアラワンドロ 15話


いや夕方までにちゃんと戻りましたから。行き先も公園のベンチでしたから。

  • 何故いきなり妹がキラパティの手伝いを申し出たか分からないあきらに対し「みくはあきらによく似てる」と評する。
  • みくのキラキラルを奪ったジュリオに激昂するキュアショコラにいつもと違うものを感じ、「落ち着いて」と呼びかけるがその声は届かなかった。
  • 夕方、バス亭でみくと付き添いのあきらを見送る。礼儀正しく「お姉ちゃんをよろしくお願いします」と挨拶をするみくを見て「あきらの方が守られてるかもしれない」と改めて考えるのだった。

◾︎第16話
  • ジュリオは一体何が目的なのか、話し合ういちか達。そしてゆかりも考えていた。今まで狙われたのはいちかのクラスメイトの神楽坂りさ、ひまりが関わった母子、水嶌みつよしや立神家の人々、剣城みく。「偶然?それとも私達を意図的に狙っているのか?わからない、けれどこの流れだと次は……」
  • 祖母のしのにお茶会に出ないかと誘われるが即答できずに逡巡していると、「まっ、好きにしたらよろし」とそれ以上何も求められず、さらに考え込んでしまう。その日はずっと物思いに耽る風で、キラパティの接客も上の空のゆかり。あきらが心配して声をかけると、「いつも分からなくなるの。『好き』ってどういうものかしら?」と問い掛ける。
  • その会話にリオが割り込んでくる。「キラパティの皆は自分の特技を活かした役割があるけど、ゆかりさんは?」と言うリオと、「ずいぶん私達のことに詳しいのね」と問い詰めるゆかりの間に不穏な空気が流れたところで、今度はいちかが登場。自分がミスし過ぎたせいでゆかりが不機嫌になったと思い込んでいるいちかは、今度の日曜日みんなで遊びに行こうと誘うが、逆にゆかりはリオも含めた皆をお茶会に招待する事にした。
  • 着物を着こなし、作法も完璧なゆかり。「あなたのお点前も見てみたいわ」と挑発的にリオに問うと、見よう見真似なのに鮮やかな手並みで茶を点てて、2人の間にまたも見えない火花が散る。しかしその場は、天然ないちかの言動で和やかに収まった。
  • 2人きりになった時に、リオはゆかりの心の中を言い当てる。「何でもできる、でもこれといった特技はない。だって自分から本当に何かをしたいと思う気持ちがないから、好きにしろと言われても困ってしまう。その苦しさを紛らわすために、つい人の心を試してしまう。どう?」 図星だったのか、ゆかりも「自分には年の離れた姉がいて、家の事は全て姉が継ぐことになっている。祖母も両親も姉にかかりきりな一方で自分は勝手気ままに過ごせているが、それが余計に苦しい」という心情を吐露した。ゆかりが初めて見せた弱い姿に「オレには何でも話していいんだよ」とほくそ笑むリオだったが……。
  • 後日、いちかのひらめきにより、お茶とスイーツをコラボした「キラパティ海の茶室」を開く事に。シロイルカいちご大福も好評で、ゆかりファンの面々もゆかり自ら点てたお茶に感涙。
  • いちかがこんな素敵なおもてなしができるのはゆかりさんだけだと大はしゃぎしているのを見て、ゆかりは思いを巡らす。ゆかりは今回のイベントは特別なことなんかした意識はない。自分が小さい頃から当たり前にこなしてきた茶道の作法を当たり前のように活かしただけ。だが逆に言えばゆかりのセンスは何年も茶道を続けていかないと身につかなかったものだ。リオのように見よう見まねで所作を完コピしても手に入れられるものではない。なんで自分は茶道をここまで続けてきたのかということを分析して彼女は一つの結論に至った。「わたし、茶道が好きなのね」
  • 一方、ゆかりファン達が帰り道にジュリオに襲われ、キラキラルを奪われる。駆け付けたゆかりは変身して戦うも、ジュリオはあえてマカロンと同じ型の攻撃を行い、その上でマカロンを追い詰めて行くという屈辱を与える。そしてついにマカロンは一瞬の隙を突かれて捕らわれてしまった。
  • 勝ち誇り、「オレと一緒に闇に染まろう」とマカロンを誘うジュリオ。「いつも気まぐれで好き勝手な事をしてる君を、みんなが心配なんてするもんか。構ってほしいくせに強がるなよ、本当は弱いくせに。周りの人間はみんな姉にばかり構って、淋しかったんだろう?」と彼女の心を抉って嘲った。その言葉にマカロンは俯き嗚咽のようなものをもらす。心折れて泣いている……?
  • ……わけなどなかった。それどころか、なんと彼女は笑いをこらえていたのだ。その反応にジュリオが違和感を感じていると、マカロンはジュリオに問いかけてくる。「姉の話、どこで聞いたの?」
  • 「それはお前が……あっ!?」とここでジュリオはゆかりが仕掛けた罠に気づいた。ゆかりに姉がいるという話は真っ赤な嘘。ゆかりの身辺をいくら調べ上げてもそんな情報が出てくるわけはない。ゆかりに姉がいるなんて発想ができるのは、作り話を聞かされた黒樹リオ以外にはいないのである。戦闘でわざと隙を見せたのも、全ては彼を油断させて黒樹リオ=ジュリオであるという尻尾を掴むための計略だったのだ。
  • 「確かに両親も祖母も私に好きに生きろと言ってる。それが苦しい時もある。けどね、どんなに苦しくても私は闇に逃げたりしないわ! 私の性格は誰のせいでもない、私が自分で選んでこうなったの。淋しさも憤りも誰のせいにするつもりもないわ! ……まっ、結構当たってるところも多かったわよ、心理分析」

手のひらの上


  • ジュリオは激怒して襲い掛かるも、「型をどれだけ真似ても大切なのは心よ」と不敵な笑みを浮かべたマカロンは新技「マカロン・ジュリエンヌ」を発動して翻弄する。さらに「好き勝手な君を心配なんてしない」と決めつけていたホイップ達も現れて、ジュリオは撤退する。結局、彼の上っ面の心理分析ではゆかりの深い心の奥も、ホイップ達の仲間を大切に思う絆も理解できなかったのである。

にゃ~ん♡


  • お茶を点てつつ、先日のリオの事を口にするしの。「あの子の点てるお茶、なんや……」彼女もまた、リオの心から伝わる澱んだ闇の気配を感じ取っていた。「ええ、分かってるわ」と表情を曇らせるゆかり。その頃、屈辱に震えるジュリオは、いちかを次の標的に定めていた……。

■劇場版
  • 劇場版予告であきらと共にノーブル学園へと飛ばされる様子が描かれ、ゆかり本人はノーブル学園生徒と何かしらの会話をしたところをみてあきらに驚かれていたが、七瀬ゆい壁ドンしながら迫るあきらが春野はるか達から疑いの目を向けられた様子を見て本編では見られない顔芸に近い呆然とした表情を浮かべていた。

中の人について

藤田咲は前々作に『GO!プリンセスプリキュア』にてプリキュアシリーズに初出演し、同作で先代キュアフローラ / チエリを演じている。これにより藤田はゲストのプリキュアと正規のプリキュアを演じた初の声優となった。
プリキュア役への意欲は強く、過去に数度オーディションを受けていたと述べている(本人のブログより)。

プロデューサーの神木優によると、ゆかり役が藤田に決まったポイントは「キュアマカロンの演技をあえて怖い感じにやったから」ということ。底が見えないミステリアスな雰囲気を演じてくれることを期待したのだという(BuzzFeedでのインタビュー)。

関連タグ

キラキラ☆プリキュアアラモード キュアマカロン 紫キュア
寒色キュア バイオレットヒロイン クールビューティー 
才色兼備 深窓の令嬢 小悪魔 したたか 切れ者

関連キャラ

海王みちる/セーラーネプチューン:おそらくはオマージュ元。高校生戦士で才色兼備なお嬢様で、男装麗人と親密な関係な点が似ている。
藤原ざくろ/ミュウザクロ東京ミュウミュウに登場する紫のクールビューティ戦士。ただしこっちは(イヌ科)

プリキュアシリーズ関連キャラ

月影ゆり/キュアムーンライト:高校生プリキュア、クールビューティー、才色兼備繋がりの紫キュアの先輩⇒ゆりゆか
黒川エレン/キュアビート:猫繋がりの先輩プリキュア(ただしエレンはもともとセイレーンという猫型妖精)⇒エレゆか
天ノ川きらら/キュアトゥインクル:私服の時にピアス(イヤリング)をしているのとおしゃれに気を人一倍使っているのが共通点。
雪城ほのか/キュアホワイト:才色兼備で、日本家屋で祖母と二人暮らし繋がり。
円亜久里/キュアエース:茶道家の祖母を持つ繋がり(血縁関係は無いが)。

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