ナタ王子
なたおうじ
CV:鳥海浩輔
人物
人物
25話に登場するコンフェイト公国の王子。
来日していた時にたまたま琴爪ゆかりを目撃して一目ぼれ。
彼女がいちご坂のキラキラパティスリーの店員であることを突き止めると、キラパティに乗り込んでいきなり結婚を申し込み、コンフェイト公国へと連れて行こうとする。
ゆかりは「ちょっと面白そう」とプロポーズに対して肯定も否定もしない曖昧な態度をとっていたが、その場に居合わせていた剣城あきらがゆかりの意思を無視するようなことはやめろと異を唱えたことで、ナタ王子はあきらがゆかりの恋人と勘違いしてあきらに「ゆかりを賭けた男同士の勝負」を挑む。
そしてゆかりはやっぱり「面白そう」とその勝負に王子が勝てばコンフェイト公国に一緒に行くと約束してしまった。
勝負の種目はあきらが複数を選定したが、世間擦れした王子は100m対決では乗馬で挑んだり、瓦割り対決では召使いにやらせるなどルール外の行動ばかりで勝負がつかず、最終的にスイーツ作りで勝負をすることになる。
贅沢な材料を使って豪華なスイーツを作ろうとしていた王子だが、勝負の場に現れたエリシオにスイーツ共々キラキラルを奪われ気絶。
最終的にあきらがプリキュアに変身してキラキラルを取り返したことで回復。また、ゆかりはこの時のあきらとのやり取りで、自分はキラパティの仲間たちと一緒にいたいんだということを再確認し、王子にちゃんとした言葉でコンフェイト公国行きを断った。
ゆかりからキッパリ振られた王子は男らしく身を引き、あきらにゆかりを大切にするよう言い残して帰国した。つまり最後まであきらを男性だと思い込んだままであった。
作中では強引な性格が強調されていたが、ワガママというよりも一般常識からズレている感じで描かれていて、実際は誰かが嫌がることは基本的にしない人物であることがわかる。
今回の話はゆかりが王子について行くような気があるそぶりをしていたことが元凶である。
勝負を通じて王子に振り回されたあきらは王子のことを「悪い人じゃない」と明言している一方で、自分に好意を寄せてきた相手の心を試そうとするゆかりの態度に苦言を呈していた。
コンフェイト公国について
コンフェイト公国について
コンフェイト公国は実在しない架空の国家。
作中ではひまりが「コンフェイト公国は小さいけれど、スイーツ作りがさかんで有名な国なんですよ」と解説している。
ちなみに「コンフェイト」とはポルトガルの砂糖菓子であり、日本で「金平糖」と呼ばれるお菓子のルーツでもあり語源でもある。
ちなみにポルトガルは現在共和国制だが、かつては王政だった時代もある。
1話限りのネタかと思っていたら、45話でコンフェイト公国からゆかり宛にスイーツの勉強をするために留学しないかという誘いが来ていることが判明する。この誘いの背景にナタ王子の意思が関わっていたかどうかは不明だが、この留学話に下心やおかしな条件などはついてなかったのは確かなようだ。
そしてゆかりは、この留学話は自分を成長させるメリットになると判断し、コンフェイト公国行きを決意する。
25話でのドタバタ騒動を全てひっくり返すようなゆかりの決断には、皆はショックを受け、ペコリンに至ってはゆかりを嘘つき呼ばわりまでしていた。
だがゆかりがこういう決断をしたのはキラキラパティスリーで仲間と過ごす中でスイーツのトキメキを知ったからであり、留学はみんなとの出会いに意味があることを証明するためでもある。そして同時に、こういうことを仲間に相談せずに一人で決めてしまうのもゆかりという人間なのである。
そしてゆかりがキラパティを去ることが確定してから、他のみんなも否が応でもこの先の自分の道にキラパティがあるのかどうかを直面せざるを得なくなる。
CV:鳥海浩輔
人物
人物
25話に登場するコンフェイト公国の王子。
来日していた時にたまたま琴爪ゆかりを目撃して一目ぼれ。
彼女がいちご坂のキラキラパティスリーの店員であることを突き止めると、キラパティに乗り込んでいきなり結婚を申し込み、コンフェイト公国へと連れて行こうとする。
ゆかりは「ちょっと面白そう」とプロポーズに対して肯定も否定もしない曖昧な態度をとっていたが、その場に居合わせていた剣城あきらがゆかりの意思を無視するようなことはやめろと異を唱えたことで、ナタ王子はあきらがゆかりの恋人と勘違いしてあきらに「ゆかりを賭けた男同士の勝負」を挑む。
そしてゆかりはやっぱり「面白そう」とその勝負に王子が勝てばコンフェイト公国に一緒に行くと約束してしまった。
勝負の種目はあきらが複数を選定したが、世間擦れした王子は100m対決では乗馬で挑んだり、瓦割り対決では召使いにやらせるなどルール外の行動ばかりで勝負がつかず、最終的にスイーツ作りで勝負をすることになる。
贅沢な材料を使って豪華なスイーツを作ろうとしていた王子だが、勝負の場に現れたエリシオにスイーツ共々キラキラルを奪われ気絶。
最終的にあきらがプリキュアに変身してキラキラルを取り返したことで回復。また、ゆかりはこの時のあきらとのやり取りで、自分はキラパティの仲間たちと一緒にいたいんだということを再確認し、王子にちゃんとした言葉でコンフェイト公国行きを断った。
ゆかりからキッパリ振られた王子は男らしく身を引き、あきらにゆかりを大切にするよう言い残して帰国した。つまり最後まであきらを男性だと思い込んだままであった。
作中では強引な性格が強調されていたが、ワガママというよりも一般常識からズレている感じで描かれていて、実際は誰かが嫌がることは基本的にしない人物であることがわかる。
今回の話はゆかりが王子について行くような気があるそぶりをしていたことが元凶である。
勝負を通じて王子に振り回されたあきらは王子のことを「悪い人じゃない」と明言している一方で、自分に好意を寄せてきた相手の心を試そうとするゆかりの態度に苦言を呈していた。
コンフェイト公国について
コンフェイト公国について
コンフェイト公国は実在しない架空の国家。
作中ではひまりが「コンフェイト公国は小さいけれど、スイーツ作りがさかんで有名な国なんですよ」と解説している。
ちなみに「コンフェイト」とはポルトガルの砂糖菓子であり、日本で「金平糖」と呼ばれるお菓子のルーツでもあり語源でもある。
ちなみにポルトガルは現在共和国制だが、かつては王政だった時代もある。
1話限りのネタかと思っていたら、45話でコンフェイト公国からゆかり宛にスイーツの勉強をするために留学しないかという誘いが来ていることが判明する。この誘いの背景にナタ王子の意思が関わっていたかどうかは不明だが、この留学話に下心やおかしな条件などはついてなかったのは確かなようだ。
そしてゆかりは、この留学話は自分を成長させるメリットになると判断し、コンフェイト公国行きを決意する。
25話でのドタバタ騒動を全てひっくり返すようなゆかりの決断には、皆はショックを受け、ペコリンに至ってはゆかりを嘘つき呼ばわりまでしていた。
だがゆかりがこういう決断をしたのはキラキラパティスリーで仲間と過ごす中でスイーツのトキメキを知ったからであり、留学はみんなとの出会いに意味があることを証明するためでもある。そして同時に、こういうことを仲間に相談せずに一人で決めてしまうのもゆかりという人間なのである。
そしてゆかりがキラパティを去ることが確定してから、他のみんなも否が応でもこの先の自分の道にキラパティがあるのかどうかを直面せざるを得なくなる。
コメント
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すべて見るその絆は鉄の華のように
単にナタ王子とディアブルの中の人が鉄血のオルフェンズで名瀬の兄貴とジャスレイ演じてたなーというネタからイメージをふくらみにふくらませて書いてみた作品という ナタ王子登場ということであきゆか絡ませたりしたらナタ王子が単なるイケメン化してしまったという……いいのか? ちょっとおまけも加えてみました。4,022文字pixiv小説作品