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黒川エレン

くろかわえれん

スイートプリキュアの登場人物。
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cv:豊口めぐみ

概要

スイートプリキュアの登場人物。キュアビートに変身する。
悪の組織マイナーランドの猫妖精であるセイレーンが人間に変身した姿。
第1話からこの姿で登場しているが、初期は黒川姓はつけずに「エレン」とのみ名乗っていた。しかし北条響南野奏らにはすぐに正体を明かしたため「エレン」の姿でも「セイレーン」と呼ばれており、作中では「エレン」の名前は加音町の住人らに対し人間形態になった時たまに名乗る程度の扱いであった。
第20話で完全に悪の心に染まった状態で一気に音符を集めるも、第21話においてハミィの彼女を信じる純粋な心によって悪の心の支配から解き放たれ、キュアビートへの変身能力を手に入れる。それ以前の詳細はセイレーンも参照のこと。

その代償として猫妖精の姿に戻れなくなり完全に人間になってしまったため、必然的に人間社会で過ごさざるを得なくなる。
改心後、名前だけでなく姓にも偽名が必要ということで「黒川エレン」を名乗るようになった。黒川という姓がどこから来たのかについては特に語られていない。
猫の姿に戻れなくなってからは響と奏に対して「(セイレーンではなく)エレンと呼んで」と頼んでおり、以後は響と奏も呼び方を「エレン」に改めている。人間として馴染めない名前というのもあるようだが、「セイレーン」としてのそれまでの過去を清算する意味合いの方が大きい。
しかしセイレーンのことを昔から知るハミィはエレンが猫でなくなった後でも「セイレーン」と呼び続けており、そこを譲る気は決してない。エレンもハミィにだけは「セイレーン」の呼び方を許している。(許可を得ているかは別とすれば、マイナーランドメイジャーランドの住人も基本的にセイレーンと呼んでいる)
元・猫という事で猫耳しっぽ装備のイラストが非常に多いのも特徴の一つ。第37話のハロウィン回では自ら黒猫のコスプレをしていた。
(しかしオールスターズ名作劇場の『大きなカブ』ではなぜか犬の役を演じており、フレッシュプリキュア!の主人公の桃園ラブが猫を演じている)

仮装
黒猫娘



性格

何でも知りたがる好奇心の強い性格。向上心や好奇心の高さはセイレーン時代からも垣間見えていたが、洗脳が解かれた後はより前面に出てくるようになった。悪役時代に比べると人当たりはずいぶんと柔らかくなっている。
マイナーランド時代の美しい音楽に対する拒否反応が起こらなくなった一方で、かつて自分が行った悪行の数々に対し深い罪の意識を背負っている。しかも彼女の場合元が良い子だったため、覚醒直後は激しい罪悪感に苛まれる事となった。
その姿はかつてフレッシュプリキュア!にて描かれた東せつな / キュアパッションの生き様を想起させる……と、思っていた時期もありました。

実際のところエレンは慣れない人間としての生活に困惑し振り回されっぱなしで、罪に悩む暇さえ与えられていない。
好奇心の強さ+人間界の常識を知らない+人の言う事をスポンジのように吸収する素直さゆえ、ひじょーに騙されやすい。他人の少し偏った言葉やTVや雑誌での広告的での大げさなあれこれを「これが人間界の真実だったのね!」と驚愕の表情で信じ切ってしまう。リテラシーの低さは致命的。彼女に偏った知識を与えているソースは大抵音吉さんであり、「音吉さんの本で読んだわ!」とボケをかますのがお約束。
そんなこんなで、気が付いたら暴走系ハイテンション天然ボケ娘と化していた。転校初日は自分の素性を堂々と他人に話して響と奏を慌てさせた(例年と同じく、響や奏はプリキュアの正体や異世界の存在を周囲に伏せて生活している)。
どうしてこうなった
また、お化けが大の苦手という一面も。
中の人の関係か、物語が進むにつれ、アニポケのとある人にやや近い性格になっている。いや、多分大丈夫…。

アホの子感が強いが学力は高め。また元・猫ゆえ身のこなしが軽く運動神経に優れている。いつからかアコースティックギターを所持しており、作中ではプリキュア時以外でも度々ギターを弾くシーンがある。
後年発売された小説版では自身のギターを用いて作詞・作曲し、人間界にてミュージシャンを志す様子が描かれている。

中の猫

非常に驚いたり怒ったりした時に、元々の黒猫の姿が彼女の口の中に現れることがある。

黒川さん


この「大口を開けた時にミニキャラが出てくる」演出は、のちに『ハピネスチャージプリキュア!』に継承されている。

容姿

髪の色は暗い紫。改心前はS字形の金色の髪飾りを付けていたが、改心してからは黄色のシュシュで髪を纏めたサイドポニーとなっている。
瞳の色は改心前は黄緑がかった金であったが、改心してからは橙色がかった金へとこちらも変化している。

冬服

ハートのペンダントを首からぶら下げている。両手首には黒い腕輪をはめている。黒のベストにハートの模様が付いた藤色のシャツを着用しており、薄紫色のスカートをベルトで止め、黒の二-ハイに茶色のブーツを履いている。

エレン。



夏服

白い半袖のシャツになっただけで、特に変化はない。

エレン



人間に生まれ変わった意味

キュアビートに覚醒した際、彼女がいつも身に着けていた銀色のペンダントが砕け散っている。
どうもこれが彼女が猫から人間の姿に変身するためのアイテムだったようで、この時点からその能力は失われた。
注意しなくてはならないのは、人間に変身できなくなったのではなく「人間の姿から戻れなくなった」ということである。
これは「猫にも人間にもなれる」という特権が奪われたということに相違ない。
猫妖精である彼女にとっては「猫の姿」に自身のアイデンティティがあるので、ずっと人間の姿でいるというのは望んでもいないことだ。これは素晴らしい奇跡などではなく恐ろしい呪いのようなものなのである。
最終回を迎えても猫の姿に戻ることを許されておらず、その後も人間界を拠点に暮らしている様子。
彼女は猫妖精から人間に完全に生まれ変わってしまったといえるだろう。

一方ハミィもエレンと一緒にいたいとして最終回後も人間界にとどまり続けており、ハミィとの友情を取り戻したエレンはそれに感謝している。映画『プリキュアオールスターズNewstage3』でも、エレンの夢は「ハミィといつまでも一緒にいること」になっていた。
しかし、これはよく考えるととても残酷な話でもある。ハミィは人間化などの力はないので、基本的にはメイジャーランドでこそ自由に生きれる存在である。ハミィの夢である歌姫は人間界では成し得ない。エレンがメイジャーランドに戻っても、種族の違う二人は共に生きられない関係なのだ。

前述したように、猫妖精のセイレーンは決して人間に憧れていたわけではない。任務に必要だから一時的に人間に変身していただけである。
エレンは「人間の姿でも猫のままでも、変わらずに友達でいてくれるみんながいる」ことを救いとして人間になった自分を否定していないものの、猫に戻れないことはむしろハミィと共に生きることの障害でしかない。
無意識のうちに自らの変身能力を全て投げうってプリキュアに覚醒したとも取れるエレンだが、彼女が人間に生まれ変わった意味は堕落した妖精への報いか、プリキュアに変身してハミィを助けた代償と言う方が正しいだろう。

しかし、ハミィ自身が自分のいろんなものを犠牲にしてでもエレンとともに生きることを選んだとするなら、それはエレンに与えられた苦しみを自らにも受け入れたことになる。そこに秘められた友情の覚悟は相当なものがあるだろう。

住宅

人間体となって、響達と共に人間社会で生きていこうとした後はどこぞのマンションで一人暮らしをしている描写がある。しかもワンルームのようだが、割と部屋も広く家賃も高そうなマンションで一人暮らしである。(家具付き)
しかもこの住まい、何の脈絡もなくいきなり登場してきた。
一応、アニメ誌などで公開されている設定情報などではエレン(正確には黒川エレンとしてだが)は音吉さんが管理しているらしい「調べの館」に住んでいるとされているのだが、なぜかこの点について本編では一切説明されない。
エレンは響達と同じ私立アリア学園に入学するため、人間界では女子中学生として過ごしている。
しかしエレンはバイトも仕事もできないのに、生活費をどうやって工面しているのかは謎のままである。
予測としては、マイナーランドから出資金が出ていて、それを使い回している。
学校の入学の工面(学費の工面?)もしてくれた音吉さんが世話をみてくれている。
などが考えられる。

そ・・・そんなぁぁぁ・・・



関連イラスト

スイート絵
黒川エレン(スイプリ♯11)
♪
エレン



別名・表記ゆれ

以上のような経緯及び人気から、彼女個人を指すタグは非常に多い
セイレーン(スイートプリキュア)
エレン(スイートプリキュア)
北条サクラ
キュアビート

これらに本項で紹介した本名が加わるといった具合である。
そのため、検索の際にはすこし手間がかかる可能性が高いので、
別個に調べる以外にも複数の単語を組み合わせたりして根気よく探してみるといいだろう。

関連タグ

スイートプリキュア
北条響 キュアメロディ 南野奏 キュアリズム 調辺アコ キュアミューズ
キュアビート 青キュア 紫キュア? 追加戦士 光堕ち
ハミィ(スイートプリキュア) ハミセイ ハミエレ

Go!プリンセスエレン 猫耳 ねこしっぽ

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