概要
黒川エレン(キュアビート/セイレーン)や調辺アコ(キュアミューズ)、ハミィの故郷である。
国王は女王であるアフロディテ(かつてはメフィストが国王として統治しており、調辺音吉も国王に在位したことがあるようだ)。
人間や妖精が共生しており、獣人や楽器に手足がついた者も存在している。
選ばれた歌姫が「幸福のメロディ」を歌うことで人間界に幸せを訪れさせると言う大音楽会を定期的に開いているが、第1話においてその大音楽会の最中にマイナーランドの侵攻を受けて幸福のメロディの楽譜を奪われる。だが女王アフロディテがその直前に楽譜から音符たちを人間界に逃したことで、楽譜はただの紙切れに。楽譜が悪用されることはなくなったが同時に幸福のメロディも歌えなくなってしまった。
アフロディテはハミィとフェアリートーンにプリキュアと音符回収を命じ人間界に向かわせた。それが本作の物語の始まりである。
第45話からの最終決戦ではマイナーランドを陰で操っていたノイズの侵攻により人間界同様音が消されてしまったが、プリキュア達の奮闘でノイズは浄化され、ハミィが幸福のメロディを唄ったことで音がとりもどされた。