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ガトリングドライバー

がとりんぐどらいばあ

ガトリングドライバーとは、メディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場する装備の一つ。
目次 [非表示]

概要

 GGG機動部隊が保有するハイパーツールのひとつ。

 先行して実装されていた空間湾曲ツール・ディバイディングドライバーの前端部に、特殊基部を接続させた派生型ともいうべき装備で、通常タイプとは異なり宇宙空間での使用を前提に、空間を捻じ曲げ、対象物体を引き寄せる目的で開発されたものである。これもエネルギーが持続させられる限り効力が継続可能な様に改良を施された。

 後述の通りダブルヘッドドライバーとして併用されていることから、ファンの間でもディバイディングドライバーと対を成す+ドライバー型だとしばしば誤解されているが、実際にはY字ドライバー型のデザインである。名称は、ヘッド部分にある三つの穴の空いた突起が、ガトリングの銃口に近似していることに由来する。


 前述した作用を活かして発現させた湾曲空間を連続して回転させ、拡大もしくは収縮させることができる他、一定の空間を回転・集約させることで「重力レンズ」を形成し、エネルギーを収束させるといった応用も可能となっている。

 作中でもこの重力レンズによってマイク・サウンダース部隊全員のソリタリーウェーブライザーを収束し、その威力を増加させている。


ダブルヘッドドライバー

 ディバイディングドライバーと併用した状態で、その際ガトリングドライバーは通常とは異なり右腕に装備される。ディバイディングドライバーの「空間を捻じ曲げ押し広げる」作用と、ガトリングドライバーの「空間を捻じ曲げ引き寄せる」作用とを同時に発現させることにより、湾曲空間をも破壊して穴を開けるという、ESウインドウに近い効果を発揮する。

 作中ではTVシリーズ終盤にて、肺原種の作り出したクラインスペースの内部からジェイダーを脱出させる際に使用されたが、使用の際に各ツールにかかる負担も相当に大きく、目的こそ達成できたものの効果を発現できたのはわずかに1/50秒の間のみで、使用後は各ツールとも自壊してしまった。


基本データ


 全長:37.0m

 重量:260.0t


関連タグ

勇者王ガオガイガー

ハイパーツール

ディバイディングドライバー…ドライバー型ハイパーツール

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