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この項目にはオクトパストラベラーのネタバレが含まれています。というかネタバレしか書かれていませんので閲覧の際にはご注意下さい。
































































強き者よ......お前にもその資格がある


この世界の生命のすべてを喰らい、12の神々もまた食らい尽くそう


すべては、我だけでよい──!


概要

物語開始時点から1600年ほど前にフィニスの門に封印された呪神。リブラックはそれの復活を目論み、ガルデラの体となる素質を持つ一族であるグラム・クロスフォードを「先立たれた妻に出会える」と騙しフィニスの門につれていき、呼び出そうとするが意思の強さが災いして気付かれてしまい失敗に終わる。グラムはその後赤目と呼ばれる怪物と化し、世界中で恐れられることとなる。

だが、リブラックはガルデラの復活を諦めておらず息子のクリスをフィニスの門につれていきガルデラを呼び出すことに成功し、主人公達と戦うことになる。


強さについて

戦闘能力はこの手の裏ボスの例に漏れず強い。とにかく強い。

誇張表現を抜きにして本当に強い。ガルデラが強いと言われる理由としては

・攻守共に豊富な技のラインナップ

・お供を倒さないと絶対にダメージを与えることができない防御力

・特定の順番で倒さないと何度でも復活する亡者

が上げられる。実際にGoogleでガルデラと検索するとサジェストに「強すぎ」「勝てない」といったワードが並ぶ。

裏ボスお約束の良い状態変化を打ち消す技もしっかり使ってくる。

そもそもフィニスの門の内部では最初に8つの黒き魂(強化されたそれぞれの主人公が戦ったボス)との連戦となり、全て倒さないとガルデラの元に辿り着くことは不可能。というかここで詰んでいてはガルデラを倒すことなどできない。連戦とあるが、戦闘の間にアイテムを使っての回復は可能。

かろうじて全ての黒き魂を倒してガルデラの元に辿り着いたとしてもフィニスの門の内部はセーブ不可なので、負けてしまうと黒き魂を倒すところからやり直しである。


戦闘

戦闘の前に8人の主人公を4人×2のパーティに編成する必要がある。

しれっと書いてあるが、要するにすべての主人公をガルデラ戦に備えて育成する必要がある

第1形態

第1形態では眼球との戦闘になる。本作のボスのHPは大体10万台なのに対し、この眼球のHPは驚異の50万。

主に状態以上系の技を多用してくる他、怒る亡者、叫ぶ亡者、嘆く亡者を呼び出してくる。なお、この状態では眼球にダメージを与えることはできない。

この亡者が曲者で1体なら特に問題ないが、2体以上呼ばれた時が厄介。同時に倒さないと先述の通り無限に呼び出されるからだ。中盤に呼ばれると弱点も呼び出された直後はバラバラでダメージを与えると変化していくため、全ての亡者の弱点を揃えて聖火伸エルフリックの導き(ドラクエでいうやまびこのさとり)+特大系魔法でブレイクを狙おう。ブレイクしたらBPイーター(ブーストした状態でのダメージ量が増えるサポートアビリティ)を装備して聖火神エルフリックの導きがかかった状態でブーストマックス+特大系魔法を放てば確実に倒せる。

終盤に亡者が3体呼び出された際には味方3人の頭上にターン経過ごとに減っていく数字が表示される。この数字が0になると強制的に戦闘不能になる(要するにデメリットのないほろびのうた)ので早めに亡者を全員ブレイクさせてから上記の状態で特大系魔法を使おう。この状態だと眼球にもダメージが通るのでどうせなら眼球の弱点である雷属性の魔法を使うとよい。

これで終わりかと思いきや、眼球のHPが減ると、亡者を吸収してパワーアップし、1ターンに3回行動するようになる。この時数字が表示されるが、回復はしていない。というか回復していたら一気に無理ゲーと化していただろう。

第1、第2形態でも使用アイテムの効果を全体化できる薬師の奥義「霊薬公ドーターの恩恵」は非常に便利である。


第2形態

本体である黒呪帝ガルデラとの戦闘。呼び出した張本人であるリブラックと同化した状態になっている。

冥獣王ネルゲルよろしく巨大すぎて体のパーツが本体・リブラック・黒き兜・呪眼の大剣と別れており、リブラックと黒き兜と呪眼の大剣を倒さない限り本体にダメージを与えることは不可能。

しかもこの3体はHPが半分以下に減ると行動パターンが強化される。

トレサをルーンマスターのジョブにし、拡散のルーン+緊急回避を使えば全ての物理攻撃を無効にできる。その際効果の持続時間と闇のオーラ(ドラクエで言うところのいてつくはどう)に注意。

運も絡むが、ハンイットにブルジョワキャットリンをけしかけてキャットリン・マジックEXの無敵効果に期待するのもありか。

倒す優先順位は黒き兜>リブラック>呪眼の大剣。黒き兜は魔法攻撃を多用してくるので危険。弱点であるどしゃぶり矢で攻めよう。ブレイクしたら武芸家の奥義「豪武匠ウィンヒルドの咆哮」で大ダメージを与えるとよい。もちろんBPイーターを装備しておくこと。ブーストマックスの状態でハンイットにカニス・ディルスをけしかるのもオススメ。リブラックもブレイクできるので一石二鳥である。

本体にダメージが通るようになっても油断は禁物。ガルデラ本体は「あまねく生命の魂が震えている……!」で行動準備を行うと次ターンの行動で「ソウル・バニッシュ」を行いHPを1にしBPを奪ってその分シールドを強化してしまう。発動前にブレイクすれば「ソウル・バニッシュ」を防ぐことができるが、行動順が悪いと間に合わないこともあり、運が悪いと諦めてダメージコントロールに徹しよう。前述のカニス・ディルスもガルデラの弱点を突けるため、この点でもおすすめ。ブレイクに成功すると「ガルデラに囚われていた魂が解き放たれた!」と出てBPが全回復する。ガルデラ本体のHPはさほど高くなく、ここまで至ったパーティでこの状況になればもう勝ったも同然。あらゆるリソースを使い総攻撃を加えてとどめを刺そう。


オクトラ2では

オクトラ2でもガルデラは裏ボスとして登場しており、なぜか今作はラスボスを倒さなくてもサブストーリーさえ進めていればいつでも戦いに挑めるという若干優しめになっている。

ガルデラはトト・ハハ島から右に行くとある「???」という島におり、最初は何もないが、サブストーリーを進める事で大きな扉が出現する。中に入ると崩壊しかけているがオクトラ1のフィニスの門と全く同じ光景が広がっている。ただし、今までのボスラッシュみたいなのはなく、すぐガルデラと戦う事が出来る。


第一形態

1と同じく眼球と戦うことになる。1と戦い方はほぼ同じで3体の亡者を同時に倒さないといけないが、なぜか弱点以外の技で殴ってしまうと攻撃をかなり強く反射するという特性を持っており、何も知らない状態で戦うのはかなり危険となっている。ただし、全員斧弱点であるため、オーシュットで捕まえた「古の大フロッゲン2」と、EXアビリティの「みんなでけしかける」を使ってブレイクし、火力のでる全体攻撃で一気に削っていこう。亡者を倒したら、眼球の弱点である探検や斧で一気に削ろう。ただし眼球の体力は60万と非常に多く、長期戦になりやすいためアイテムを多く持っていくことをオススメする。また、新たに眼球は最初の行動ターンがくるとターン終了時に全員の体力が減っていく攻撃を覚えており、難易度も少し上がっている。


第二形態

これも1と同じく黒呪帝ガルデラとの戦闘である。また、これも1と同じく巨大すぎて体のパーツが本体・地を分かつ腕(前作リブラックの代わり)・黒き兜・呪眼の大剣と別れており、地を分かつ腕と黒き兜と呪眼の大剣を倒さない限り本体にダメージを与えることは不可能。また、体力が減ると行動パターンが強化するのも同じであり、第一形態よりもはるかに強くなるため油断しているとすぐに狩られる。おすすめの倒し方としてはアグネアに上級ジョブの魔導士を付けさせ、底力のみんな一緒にと魔法攻撃を反射することのできる「反射障壁」を全体にかける事で対応する事がでいる。ただし、物理技も普通に使ってくるためパルテティオにつけて「拡散の刻印」からの「緊急回避」というオクトラ1お馴染みの戦法でも十分戦う事が出来る。本体は弓が弱点なので、ヒカリに弓の連続技を覚えさせ、一気に削るのもありだし、オーシュットで弓系の技を使う敵を捕獲し、「みんなでけしかける」で一気に削るのもありである。


ガルデラを倒すとサブストーリーのクリア報酬で敵とエンカウントしなくなる「シャットアウトリボン」というものを貰えるが、正直ここまで強いボスを倒しておいてこれしか貰えないとなると少ししょっぱいところでもある。


考察

オクトラ1とオクトラ2は繋がりが全くないと言われているが、なぜ1とは別の大陸のソリスティアにフィニスの門が存在するのか、そしてなぜ黒き魂は無くなってフィニスの門の中は崩壊しかけているのか、なぜフィニスの門の名前は古代文字みたいになってるのか、なぜホルンブルグ合戦場跡と近い場所に存在しているのかなどと考えると実際にはオクトラ1の大陸から大きく変化してソリスティア大陸が出来たのではないか、黒き魂が無い理由は1の主人公達に既に倒されてしまったからなのではないかと結び付けることもできる。しかし、これはただの考察であるため正しいかどうかは分からない。

なお、このイベントに関わる旅人アルの正体はホルンブルグ国王のアルフレート・ホルンブルグであり、何かしらの手段でオルステラから飛んできた模様。しかし、アルフレート王は1の時点で既に死亡しており(1の前の時間軸である大陸の覇者では辺獄に居たため、死者であることは確定)、さらに若者の姿をしているため、逆にソリスティア大陸が変化したものがオルステラ大陸なのではないか、という考察もできる。

余談

ガルデラを呼び出す役になったクリスだが、実は初盤にサブストーリーのチュートリアルを教える形で登場している。こんな奴が巡り巡って裏ボスになるとは初見では予想もつかないだろう。

そういえばどこぞの邪神も初盤から登場していたな...。


関連項目

裏ボス

OCTOPATH_TRAVELER


エルギオス…初盤から登場していたラスボス。

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