概要
名前の由来は盾(Shield)を持った者(~er)であり。ニュアンスとしては「守護者」(ガーディアン)と言ったものに近い。
ファンタジー職業(特にMMO等)では盾を装備できる職業として表すこともあるが、種類によっては「ナイト」や「パラディン」に含まれて使われない場合も多々ある。
大魔界村のシールダー
※画像はイメージです。
大魔界村のステージ1で登場するボス。最初は巨大な石像に扮しているが、正体を現すとデュラハンのように自分の首を外し、右腕に取り付けて口から弾を放って襲ってくる。
帰ってきた魔界村にも登場し、最初は首を外さずに攻撃してくるが、ダメージを与えると首を外し、更にダメージを与えると向こう側の腕に首を投げ渡して波状攻撃を仕掛けてくる。
ラテールのシールダー
ラテールの初期職業の一つ。片手剣、鈍器を使って戦う。
体力が非常に高く、その名の通りシールダー専用の盾を装備することができるので、体力の高さもあって序盤では死ぬ事も少ない安定した能力を持っている。
テンプルナイト、ホーリーナイトと転職を重ねる事で挑発による敵の誘導や、片手剣ではパーティーメンバー全員の防御、ダメージ、クリティカルダメージ、HP回復のリジェネ等の加護を与え、鈍器は長時間相手の拘束を行う強靭なスキルを放つことができるようになる。
派生系として拳を主体に戦うモンク系列へと派生する。
Fateシリーズのシールダー
TYPE-MOON制作のゲーム『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントのクラス分類。
聖杯によって呼びだされた盾を持った騎士のクラス。
本来はFate/staynightに出演する予定だったが如何せん地味だったためボツになる。
その後、良デザインからこのままお蔵入りにすることはおしいという理由でFate/GrandOrderに参戦が決定する。
十字架を髣髴とさせる盾を持った少女が今のところ確認されている。
詳しい内容はシールダー(Fate/GrandOrder)を参照。