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スペる

すぺる

アクションゲーム「スペランカー」を由来とする「負傷すること」の別称。ネットスラング。

概要

自分の背より高いところから落ちただけで死んでしまう世界一貧弱な主人公を持つアメリカのアクションゲーム、「スペランカー」を語源とする、主にスポーツ選手(特に野球選手)が負傷した際に使われるネットスラングの一種。


元々は実力者でありながら怪我が極度に多かった元野球選手多村仁志を、その虚弱さから「スペランカー」の蔑称で呼び始めたことに端を発し、そこから派生して負傷しやすい体質のことを「スペ体質」「スペ」、負傷すること自体を「スペる」と呼ぶようになったのが語源である。


ちなみに多村がどれほどのスペ体質であったかと言えば、ポスターの撮影でジャンプして捻挫、キャッチボールでぎっくり腰、ファンへの握手のしすぎで左手を痛める、バッグを肩にかけたままサインを続けて左肩内出血、靴紐を結ぼうとしてぎっくり腰、靴擦れでアキレス腱を怪我、寝違えで試合を欠場……などなど、例など挙げ出せばきりがない。


ちなみにこれらは「そんなんで怪我する普通?」というエピソードのみを抜粋しているもので、ありがちな怪我を含めると数えきれない程には怪我だらけである。


ただ同時に「試合に出れさえすれば名選手」である事にも疑いはなく、2006年のWBCでは日本優勝の原動力と言える大車輪の活躍を見せた。

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