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概要

2000年代にマイル競争を中心にJRAで活躍した元競走馬種牡馬

主な勝ち鞍は天皇賞(秋)マイルチャンピオンシップ安田記念

2006年、2007年の最優秀短距離馬。

先行からのロングスパート、馬体を併せられると差し返していく負けん気の強さが特徴。

喘鳴症の悪化で一時不振に陥ったが、手術を受けて復活した。

種牡馬としては11頭のGⅠ馬を輩出。


2006年のマイラーズカップ以降主戦を務めた安藤勝己騎手は「突き刺さるような加速」「俺に一番合っている」と評価していた。


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ヒーロー列伝

速さと強さの理想、才能と努力の結実、未踏の頂点に君臨。

≪「ヒーロー列伝」No.64≫


名馬の肖像

リーダーの矜持


駄々をこねる

ふいに咳き込む

みんなを振り回し

気遣いを強いる


だがこの御曹司は

暗愚ではなかった


難局を乗り越え

実績を作り

時代を率いることで

周囲を黙らせていく


≪2018年皐月賞≫


略歴

2001年


2003年


2004年


2005年


2006年



  • 10月29日、天皇賞(秋)に出走。単勝4番人気。レースは最後の直線で先頭に立つとスウィフトカレントの追い込みを凌いで1着。2年前の皐月賞以来のGⅠ勝利で、馬番は皐月賞と同じ7枠14番だった。
  • 11月19日、マイルチャンピオンシップに出走。単勝1番人気。スタートから先頭に立ち、追い込んできたスーパーホーネットをクビ差抑え1番着。天皇賞とマイルチャンピオンシップの連覇はニッポーテイオー以来19年ぶりであった。



2007年



  • 12月23日、有馬記念でダイワスカーレットとの兄妹対決が実現した。安藤勝己騎手はダイワスカーレットの主戦だったため、ダイワメジャーにはミルコ・デムーロが騎乗。しかし9番人気のマツリダゴッホが優勝。ダイワスカーレットは2着、ダイワメジャーは3着に敗れた。

種牡馬時代

2008年


2023年

  • 11月22日、種牡馬を引退。引き続き功労馬として社台スタリオンステーションで余生を送っている。

関連タグ

04世代 競走馬 種牡馬 JRA


外部リンク

wikipedia:ダイワメジャー

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