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概要

デスガリアンが作り出したジュウオウジャーザワールドが搭乗する専用の巨大ロボ


7・8・9番のジュウオウキューブ合体した姿であり、7番キューブクロコダイルが右腕で、8番キューブウルフは頭部と胸部、残りの部位を9番キューブライノスが構成している。


このキューブアニマル達も、ザワールド自身と同様にいずれもジニスによって改造され洗脳されたらしく、その結果中心となるキューブライノスはトレーラー型という、明らかにキューブ型にはなれない姿に変わっている。


その為、合体の流れとしては“キューブが積み重なり、そこから各部が展開し人型になる”と言う、これまでの合体とは違い、“中心のメカが予め変形し、そこにキューブが取り付いて担当の部位に変形”するというシークエンスである。

このように、元々のキューブアニマル達にジニスの手が加わった結果、ジュウオウジャーのロボの中ではかなりイレギュラーな要素が多いロボになっていると言える。


ちなみにキューブライノスはトレーラーだけあって、キューブモードの7・8番をコンテナの様に荷台部分へ乗せられる。

出撃時には、キューブライノスが三つの荷台の内前後のそれに他2体のキューブを乗せた状態で召喚され、毎回岩山をぶち抜いて駆け付けてくる。


合体後は、ザ・ライト(後のジュウオウザライト)を操縦桿としてコックピットシートに接続し、キューブステアリングと併せて操縦する(この操縦形式は分離時の各キューブ操縦時にも共通)。


必殺技は右腕のクロー、ビッグクロコダイルジョーズから7・8・9番の動物モードのジュウオウキューブを模した光線を三重で放つ『トウサイトリプルザビースト』。


圧倒的な強さを持つザワールドの搭乗機である為、その戦闘力は強大。

初登場時はパワーに優れるワイルドジュウオウキングに勝利し、続く19話でも途中までは圧倒していたが、ワイルドジュウオウキングのクマアックスが『キューブパンダ』に覚醒し、それが変形したパンダアックスを手にした結果、形勢逆転され最終的には決着はつかなかった。


そして、ザワールドがジニスの洗脳を振り払い、6人目のジュウオウジャー・門藤操/ジュウオウザワールドとなった事で、キューブアニマル達の洗脳も解けたらしく、トウサイジュウオーはジュウオウジャーの新たな頼もしい戦力となった。


余談

玩具ではDX版・ミニプラ版(派生商品の「マイクロミニプラ」も含む)全てにおいて「頭部パーツの顔部分が『お面が貼り付いた』様な形状」になっており、シュールさを醸し出している。


初登場時が敵側の戦隊ロボと言う点では、百獣戦隊ガオレンジャーガオハンターが前例にあるが、“トレーラーとその荷台に乗ったメカが合体する”点では、炎神戦隊ゴーオンジャーガンバルオーが該当する。


いずれのロボも、メカのモチーフワニアリゲーター)とイヌ科オオカミorシェパード)がおり、オマージュの一種と考えられる。


関連タグ

動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ ワイルドトウサイキング


ギガライノス:星獣戦隊ギンガマンに登場した鋼星獣の一体。サイがモチーフで、敵の手で改造された共通点がある(実質的にも3号ロボ)。


豪獣神:5年前6人目が駆る専用ロボ。必殺技のビジュアルや名称が似ている。


歴代3号ロボ

ライオンハオートウサイジュウオーギガントホウオー

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