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「3!4!9!5!2!7!8!6!1! ワイルドトウサイキング~!」


概要

ジュウオウジャーの更なる巨大戦力。初登場は第22話。

ナリアによって巨大化、手品で召喚した戦闘機を使い武装までしたプレイヤーイルジオンに対抗してジュウオウザワールド即興で考え付いた合体(他のメンバーも試したが、児戯に等しかった)。

実際に縮小サイズ時で組んだキューブの組み合わせを反映する形でジュウオウチェンジャーとジュウオウザライトに合体コマンドが追加。そのコマンドで1~9番のジュウオウキューブとジュウオウキューブウエポン4種類が新たなる合体を果たした姿である。


なお合体時のコールはワイルドジュウオウキングと同じ『動物大合体』。合体段階が進んでもコールが変わらないのは歴代シリーズの中でも極めて稀なケースである。


合体シークエンスは9番がトウサイジュウオーの母体に変形、3・4番を下駄履きに、7・8番が両腕、両肩に2・5番、6番は胴体背部・1番が前部としてジュウオウキューブが合体。

両腰部分には長方形状になったジュウオウキューブウエポン全機が合体、左腕にはキューブゴリラの武装である『ビッグワイルドキャノン』、右腕にはキングソードを収める鞘でもある『ビッグキングソード』が衝角(パイルバンカーとも云う)としてそのまま装着される。

最後に、9番の頭にあった角(トウサイジュウオーの左腕)が頭部として付く事で完成する。コックピットのメンバーは横一直線に並んでいる。


武器は武器として単独で各部位に装着させており、1・2号ロボ由来の両腕の武器、手持ち武器となるサポートメカ達は全て両足脇に集約。しかも、足から任意のサポートメカを取り外し、従来の様に武器に変形させ扱える構造となっている

これにより、ワイルドトウサイキングはサポートメカの持ち味をと同じ様に生かす事が可能。


合体に参加したジュウオウキューブの数はワイルドジュウオウキング時よりも更に増え、単純な戦闘力はトウサイジュウオーも加わった為大幅に向上。両腕や腰にある武器を駆使した、多彩な攻撃で敵を圧倒する戦法を得意としている。

必殺技は、右腕のビッグキングソードからエネルギーの刀身を伸ばして突き刺す『ジュウオウダイレクトストレート』と左腕のビッグワイルドキャノンからビームを発射する『ジュウオウダイレクトショット』。


尺の都合で合体バンク(と合体時恒例の輪くぐりアクション)を省略した高速合体を披露したこともあるが、その際には前述の「初合体時に考案された没案」のひとつ(ライノスに他の全キューブをキューブ形態で全積み)の状態になってから合体している。


何気に3体の象徴名を組み合わせているが、『ジュウオウ』の名は冠していない。


コンドルセイバー装備

劇場版 ドキドキサーカスパニック!帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャーに登場。


コンドルの少年ジューマンペルルの持つジュウオウキューブ「キューブコンドル」が、ペルル達ジューマンや人間の親子達の思いを受けて武器へと変化した“コンドルセイバー”を手にした姿(代わりに右腕のビッグキングソードが外れている)。


必殺技

  • コンドルジュウオウインフィニティ

伸長時のイーグライザーに似たエネルギーの刃を放つ必殺技。

劇場版ではドミドルを、『帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー』ではポカネ・ダニーロを倒した。


大いなる力付与

王者の中の王者(第29話及びスーパー戦隊通算2000回)

巨獣ハンター・バングレイ伊狩鎧の記憶から再現した巨大ゴクドス・ギル(宇宙帝国ザンギャック・歴代皇帝の怨念)と戦おうとした時に、ゴーカイジャーが勝手にコクピットに乗り込んで来て操縦シートを占拠。その際にゴーカイジャーが持つ歴代39戦隊のレンジャーキーとジュウオウジャーのジュウオウチェンジャーが反応、ジュウオウジャーも含めた40戦隊の大いなる力が発動してワイルドトウサイキングに宿った。


必殺技

  • 電子満月斬り

ダイデンジン(電子戦隊デンジマン/日下秀昭氏が最初に演じた戦隊ロボ)の技。


  • スーパービッグバースト

スーパーライブロボ(超獣戦隊ライブマン/歴代初の1・2号ロボの合体で誕生した機体)の技。


  • ジュウオウ40thアニバーサリー

40戦隊のマークと「2000」の文字を模した波動をビッグキングソードに乗せて放つ必殺技。


ワイルドトウサイシュリケンキング

ジュウオウジャーVSニンニンジャーに登場。

胸部にジュウオウ合体忍シュリケン(合体忍シュリケンが変化したものでコア部分に『1』の数字とニンニンジャーのマークが描かれている)が装着された強化形態。未来のスーパー戦隊である、伊賀崎快晴/アカニンジャー(快晴)の変化忍シュリケンを介して現れた歴代スーパー戦隊の“繋がり”の力』によって合体忍シュリケンが変化。それを使った事でワイルドトウサイキング内へジュウオウジャーとニンニンジャー12人が乗り込み完成した(コクピット内にもニンニンジャーのマークが追加される)。


ジューマンパワーは勿論、忍タリティや歴代戦隊の力まで使い戦う為、ビッグキングソードやワイルドキャノンの威力は飛躍的に向上。ワイルドトウサイドデカキングキングシュリケンジンを一蹴した超巨大化ギルマーダの力を上回る。


必殺技

  • ジュウオウニンニン・スーパー戦隊バースト

歴代戦隊ロボを模したオーラを纏いながら胸のジュウオウ合体忍シュリケンより放つ必殺技。これでギルマーダとの戦いに終止符を打った。


オーラとして登場する歴代戦隊ロボ

巨大マシン・ロボ考察スーパー戦隊名
バリドリーンロボを持たないため、マシン秘密戦隊ゴレンジャー
スカイエース上記同様ジャッカー電撃隊
バトルフィーバーロボバトルフィーバーJ
ダイデンジン電子戦隊デンジマン
サンバルカンロボ太陽戦隊サンバルカン
ゴーグルロボ大戦隊ゴーグルファイブ
ダイナロボ科学戦隊ダイナマン
バイオロボ超電子バイオマン
チェンジロボ電撃戦隊チェンジマン
フラッシュキング超新星フラッシュマン
グレートファイブ光戦隊マスクマン
スーパーライブロボ超獣戦隊ライブマン
スーパーターボロボ高速戦隊ターボレンジャー
スーパーファイブロボ地球戦隊ファイブマン
グレートイカロス鳥人戦隊ジェットマン
究極大獣神恐竜戦隊ジュウレンジャー
牙大王気伝獣を全て合体させた重甲気殿があるのだが全体像を見せられない関係でどうしても龍星王だけが写ってしまう点、大連王より巨大という点からか、こちらが選抜されたと思われる五星戦隊ダイレンジャー
スーパー隠大将軍忍者戦隊カクレンジャー
バスターオーレンジャーロボ超力戦隊オーレンジャー
VRVロボ激走戦隊カーレンジャー
ウイングメガボイジャー電磁戦隊メガレンジャー
超装光ギンガイオー星獣戦隊ギンガマン
マックスビクトリーロボ本編での最強格はマックスビクトリーロボブラックバージョンとなる。救急戦隊ゴーゴーファイブ
タイムロボシャドウα未来戦隊タイムレンジャー
ガオイカロスガオレンジャーのロボで最強格とされるのはガオケンタウロスだが、下半身を移せない事情からこちらになった。百獣戦隊ガオレンジャー
リボルバー天雷旋風神忍風戦隊ハリケンジャー
オオアバレンオー爆竜戦隊アバレンジャー
スーパーデカレンジャーロボ特捜戦隊デカレンジャー
マジレジェンド魔法戦隊マジレンジャー
アルティメットダイボウケン出力が上のダイボイジャーではなくこちらが選抜轟轟戦隊ボウケンジャー
サイダイゲキファイヤーサイダイゲキリントージャが一応最強格だがスーパーゲキレンジャーが操縦するという意味合いからか、こちらが選ばれた。獣拳戦隊ゲキレンジャー
エンジンオーG12炎神戦隊ゴーオンジャー
サムライハオー侍戦隊シンケンジャー
ハイパーゴセイグレート出力が上のアルティメットゴセイグレートではなくこちらが選抜。グランドハイパーゴセイグレートではダメだったのかという突っ込みは禁句。天装戦隊ゴセイジャー
カンゼンゴーカイオー海賊戦隊ゴーカイジャー
グレートゴーバスター出力が上のゴーバスターキングではなくこちらが選抜特命戦隊ゴーバスターズ
ギガントキョウリュウジン獣電戦隊キョウリュウジャー
トッキュウレインボー烈車戦隊トッキュウジャー

選抜されたロボは基本的にテレビ版の最強ロボが選出されている様子。


余談

ジュウオウジャー中盤から登場した準最強合体だが合体に参加したメカの数は13機(メイン9機+サポート4機)であり、この時点で最強合体にして同様の全メカ合体であるエンジンオーG12(炎神戦隊ゴーオンジャー/メイン12機)やサムライハオー(侍戦隊シンケンジャー/メイン7機+サポート4機)以上。


車輪が着いた足元の下駄や台座を転がして移動する2機とは違い、二足歩行。

この様な状態になった原因として考えられるのは、“1号ロボを核に次々と追加パーツを付ける”合体方式の為と思われる。


上述通り、特別な武器の装備や特別な合体を披露していたり、他の戦隊を同乗させたりしているので、ジュウオウジャーの巨大戦力の中で最も優遇されていると言える。


関連タグ

動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウキューブ 戦隊ロボ


中間合体ロボ

キングシュリケンジンワイルドジュウオウキング/ワイルドトウサイキングリュウテイキュウレンオー

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