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概要

地球連合軍バスターを、ライブラリアンの技術で改修し、C.E.73のMSの水準レベルに強化した機体。型式番号はLH-GAT-X103。

パイロットはフィーニス・ソキウス。


ベース機に比べ、頭部マスク部と胸部に追加された新型の複合センサーにより命中精度が格段に向上している。

また、膝部に接地ユニットを追加することで片膝立ち状態での命中精度の向上も図られている。


捕捉した敵機の情報はライブラリアンのデータバンクで瞬時に照合され、返信された情報に基づいた最適な攻撃が可能。

そして、これらの機能を最大限に発揮するべく、狙撃機としては初めてミラージュコロイドステルスを搭載している。


本機の改造プランは、バスターダガーで成し得なかった「武装のストライカーパック化」を果たした他、肩のミサイルポッドのフタにガトリングが仕込まれ、火砲が外された状態でもそれなりの火力が発揮できるようになった。


パイロットの性質から本機が狙撃機として使われる事は少なく、寧ろ名前のヘイル(英語で「雹(ひょう)」)の通り、ばら撒く戦い方が主流である。


武装

220mm径6連装ミサイルポッド

両肩のミサイルポッド。原型機のものと同じ。


120mm径3連装対艦バルカン砲

両肩ミサイルポッドカバー裏に追加された大口径バルカン砲。

ランチャーストライカーに装備されていた120mm対艦バルカン砲を3連装に変えたもの。


ストライカーパック

バスターストライカー

バスターの固定武装である350mmガンランチャーと94mm高エネルギー収束火線ライフルをストライカーパック化したもの。


砲撃戦用の機体が装備するのを前提としており、ストライカーパックにセンサー類は装備されていない。


武装配置はバスターのものと左右逆に装備されている。

パック中央部は武装用のパワータンクと弾倉を持ち、本体からの供給の必要は無い。


砲そのものをストライカーから取り外して個別に使用することが可能で、原型機同様に連結も行える。


350mmガンランチャー

バスターストライカーの左アームに接続されるレールガン方式の散弾砲。


94mm高エネルギー収束火線ライフル

バスターストライカーの右アームに接続される大型ビームライフル。


立体物

ガンプラで1/100キットが販売されている。同スケールのバスターの成型色変え+パーツ追加モデルなのだが、砲の接続アームが弱く、破損しやすい嫌いがある。尚、パーツの位置を変更したためにアーム接続状態ではドッキングが行えなくなっている(パーツ形状はほぼ変化していないため、取り外せば可能)。

尚、カラーリングはVSアストレイの連載開始以前の告知では青色を主体としていたが、決定版カラーでは黒となっている。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY

ライブラリアン

バスター バスターダガー

ミラージュコロイド


ゲイルストライク レーゲンデュエル ネブラブリッツ ニクスプロヴィデンス ヴァンセイバー アストレイ ミラージュフレーム

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