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マイ&ユイ

まいあんどゆい

マイ&ユイとは、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』に登場する双子のプレイヤーキャラクター。
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概要

CV:加隈亜衣(マイ) / 諏訪ななか(ユイ)


共に「大槌使い」の双子のプレイヤー。マイは緑のメッシュが入った黒髪で、慎重な性格の姉。ユイはピンクのメッシュが入った白髪で、前向きな性格の妹。

外見の色合いは対照的だが、ステータスや取得したスキルは完全に同じものになっている。身長はお互い共に135cmで、プレイヤー名が判明している登場人物の中では最も身長が低い。

「現実では筋力に乏しいから」という理由で、『NewWorld Online』では2人揃ってステータスポイントを攻撃力(STR)に極振りしてゲームを始める。当初は極振りのデメリットから上手くいかなかったが、メイプルに誘われて【楓の木】に加入する。


原作では、第3回イベントの後にメイプルにスカウトされていたが、アニメではそのイベントの前にスカウトされている(登場自体は第2回イベント前に出ている)。


プレイスタイル

仲間のフォローを受けて繰り出す一撃必殺

STR以外のステータスは初期値のままで、足が遅く打たれ弱いという、本来なら相当に扱いづらいキャラクター。単独では迂闊に敵地に入ることも出来ず、戦闘経験によって取得できるスキルも限られるはずだったが、耐久盾のメイプルや再生盾のクロムという強力な盾役の庇護を得た事で戦場での被弾を気にする必要がなくなり、更には「メイプルちゃんの英才教育(クロム談)」によって獲得した【運営の悪ふざけ】の恩恵も受けて単発威力ぶっちぎりの最強アタッカーへと成長する。

サリーからプレイヤースキルを鍛えられたことで、ゲーム内スキルやステータスに頼らない戦い方を習得、双子ならではの連携攻撃で時には格上プレイヤーにも肉薄するようになる。

イベントの仕様からだんだんと盾役のいない環境での行動も増え始めたが、毎度突拍子もない発想で切り抜けており、キャラ性能・プレイヤー性能ともにメイプルの異常性から最も影響を受けたプレイヤーと言える。


ネックになっていた攻撃範囲の狭さと機動力についてもテイムモンスターによって解決し、その戦いを目の当たりにしたドレッドは「ひでぇ通り魔だ」と呆れている。


こういった成長の結果、二人も自信をつけて相互連携を考えるようになったのだが、その結果辿り着いたのが両手の装備スロットを増やす『救いの手』×3装備による大槌八本持ちである。

下手にサポートスキルを取るより命中率を上げるために大槌の数を増やしたほうがいいという結論なのだが、元々アクセサリーよりも武器のほうがSTRの上昇値は高く、それが8本になった結果、レイドボス以外はギミックなしではまず直撃に耐えられないという異次元の攻撃力を身に着けるに至った。

期待されていた命中率も劇的に改善されており、名無しの大楯使い曰く「表面積の暴力」。


一応補足しておくと『救いの手』は入手のためにボスを出現させるだけでも面倒な手順が必要な上、ソロではメイプルでも死を覚悟するほどの強ボスを特定の手段で倒す必要があるというその強力さにふさわしい非常に入手しにくいアイテムである。

普通は複数取得できるようなアイテムではないのだ。


なお、双子は当初、四本持ちで済ませるつもりだったのだが、メイプルの発案により八本持ちに変更された。


双子のスキル

◆パッシブスキル

【 侵略者 】:メイプルの【絶対防御】のSTR版。VIT、AGI、INTを上げる必要ポイントが3倍になるのと引き換えにSTR値が2倍。取得条件は「一定時間内にボスを規定数討伐」。

毒竜撃破の連続とタイムアタックにより偶然手に入れたスキル。

【 破壊王 】:一つしか装備できない武器を、双剣のように二つ装備できるようになる。取得条件は「一つのダンジョンを規定時間内にクリア」。

毒竜撃破の連続とタイムアタックにより偶然手に入れたスキル。

FFシリーズに例えるなら「りょうてもち」と「にとうりゅう」を同時に発動するようなもので、破壊王×二人の攻撃を耐えようとするのは自殺行為に等しい。


◆アクティブスキル

明確なアクティブスキルは、アイテムを投げ当てる【 投擲 】、通常攻撃を飛ばす【 飛撃 】及び2連続攻撃の【 ダブルスタンプ 】程度だが、高過ぎるSTRのため全て無属性のザキに等しい攻撃となる。

メダルスキルで一定時間防御力ダウンとダメージ増加と引き換えに攻撃範囲を広げ、クールタイムを大幅に短縮する【決戦仕様】と自身のSTR以下の攻撃を無効化し跳ね返す【巨人の業】を取得している。


運営側の双子対策

作中ではメイプルのせいでバランス調整に悩む運営の様子が描かれているが、バランス調整において一番困るのは双子対策の方だったりする

基本的な攻撃力の乏しいメイプルに対しては、とりあえず「タフな敵」を配置すれば大きくゲームバランスを崩さずに済むが、スキルと連携によって即死級の通常攻撃を一度に4連撃として放つマイとユイに対しては、「残りHPに応じて強敵の行動パターンが変化するギミックが意味をなさない」「レイドボスを設定すると双子のいる所だけすぐ殺される」というバランス調整のしようがない難題にぶちあたる。

その結果なのかは定かではないが、後のイベントでは規定HPに達するとHP減少が停止したり、あるいはいかなる拘束もキャンセルして特定の行動に移ったりするボスが登場するようになった。


余談

双子のリアル

アニメ版では尺の都合と重要性もないのでカットされたが、書籍3巻では双子の母親が登場している。


pixivでのイラストにて

関連イラストでは姉妹の片方のみのイラストが殆ど無く、ほぼ姉妹揃ってのイラストが投稿されている。


関連タグ

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

楓の木 マイ(防振り) ユイ(防振り) 双子 姉妹

攻撃は最大の防御

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