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モーリス・バーバネル

もりすばばねる

モーリス・バーバネルとは。

モーリス・バーバネル(Maurice Barbanell、1902年5月3日 - 1981年7月17日)は、イギリスの心霊主義専門新聞『サイキック・ニュース』の編集者。1932年の創刊時から同紙の編集の中心となり、途中で編集権を手放した時期もあったものの、後にこれを回復し、終生同紙の編集に携わった。バーバネル自身も「シルバーバーチ」という指導霊の「霊言」を伝える霊媒であった。
生涯

1902年、ロンドン生まれ。父親は、床屋と歯医者を兼業しており、子どもの時から家業を手伝う。

若くして心霊主義に関心をもち、降霊会に参加するようになったが、1920年ころ3]ある降霊会の席で、自分が眠り込んでしまった間に、彼を霊媒としてアメリカ・インディアンの霊が語っていたと知らされる。やがてバーバネルは、自らが霊媒となって「シルバーバーチ」と名乗る霊の言葉を伝える降霊会を開くようになり、心霊主義者であった新聞編集者ハンネン・スワッファーの知遇を得た。

1932年にバーバネルはシルヴィア・エイブラハムズ(Sylvia Abrahams)と結婚し、スワッファーらの支援を受けて『サイキック・ニュース』を創刊して、その編集にあたった4]。その間も霊媒として「シルバーバーチ」の「霊言」を伝え続けたが、『サイキック・ニュース』紙上では霊媒としての自身の活動には長い間言及せず、後に「シルバーバーチ」の「霊言」を同紙で取り上げるようになってからも、霊媒が自分であることは長く伏せていた。

バーバネルは、1946年にいったん『サイキック・ニュース』の編集権を手放したものの、1961年にこれを回復し、以降、亡くなるまで同紙の編集を主導した。

バーバネルは、1981年に没したが、死去後、間もなくして、生前の親友であった霊媒ゴードン・ヒギンソン(Gordon Higginson)にバーバネルの霊が降りてメッセージを伝えたとされる。

著書
Across the Gulf. (1940) 邦訳:バーバネルモーリス 『これが心霊の世界だ―果てしなき生命』 近藤千雄訳、潮文社、1995年、270頁。ISBN 978-4806311157。

Where There is a Will. (1962) 邦訳:バーバネルモーリス 『霊力を呼ぶ本―生きがいの発見』 近藤千雄訳、潮文社、1983年、212頁。ISBN 4806302651。 - 現在流通しているのは2007年の「新装版」

出典・脚注
1.^ a b c d e f g “Maurice Barbanell”. Gale Encyclopedia of Occultism & Parapsychology. Thompson Gale. (2000). ISBN 978-0810385702 2012年1月7日閲覧。.
2.^ a b Stemman, Roy (2010年7月21日). “Psychic News: the last issue”. Roy Stemman's Paranormal Review 2012年1月7日閲覧。
3.^ a b “Maurice Barbanell and Silver Birch, His Spirit Guide”. The Mediums Hall of Fame. 2012年1月7日閲覧。
4.^ “MAURICE BARBANELL May 3rd 1902 – July 17th 1981 And PSYCHIC NEWS” (PDF). Psypioneer 3 (10). (2007) 2012年1月7日閲覧。.

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