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概要

………まぁぶっちゃけた話、ルールー・アムール黒化タグ!

…ただ、敵幹部だった筈なのに“黒化”ってどーゆー事よ!?、という話も在る!→それについては後述!


感情の芽生えがもたらした一つの可能性

クライアス社社員(製品)だった頃は感情らしい感情を殆ど(全く、という訳では無い)持ち得なかったルールーだが(実はトラウムが本社に引き渡す前にプログラムをリセットした事が41話で判明)、野乃はなの家をホームステイという形で潜入し、そのはなを通じて、初期三人を知る、また、はなの『家族になろう!』の他、その過程で後の相棒となる愛崎えみると出遭い、多くの感情のキーワードが絡んだ事が、再調整後のバックアップメモリ及び修正パッチとして機能し、プリキュアの陣営に寝返らせた…


というのがルールーのおおまかな感情入手のバックボーンだが、“感情を持つ”という事は詰まりは、“腹にイチモツを抱える”事も可能な訳で…


プリキュア外での感情に纏る話

実は、ロボット(アンドロイド又はガイノイド)が人間並の感情を持つ事への“孕んだ危険性”を指摘した科学者がいる→ロックマンシリーズトーマス・ライトは、最終作品とも云うべきエックスを建造し、カプセルに封印した際、カプセルのメッセージプログラムに、エックスが、高度な感情プログラムを持つ所為で三大原則の一つ、『ロボットは人間を傷付けてはいけない』を自ら破る危険性を言及、その為に安全性が確定する迄カプセルを開けるなと警告していた。



…まさかルールーに限って……(笑)


真逆の事例(同じく、プリキュア外)

アンドロイド等のロボットに限らない広い視点で見た場合の真逆の事例として、桐山和雄が挙げられる。バトルロワイアル(小説版又は漫画版)にて、城岩中3年B組を対象とした戦闘実験第68番プログラムに於いて、彼は“殺戮マシーン”と称される程に、かなりのクラスメイトを葬った最大のジェノサイダーであり、最終的には『クラスメイトを出来る限り説得して一緒に脱出』を基本とした主人サイドですら最後の撃ち合いの末に葬るしか無かったキャラであり、その感情は初期のルールーを彷彿する“感情が殆ど存在しない”タイプだった。→プログラムのルールに従ったのも、相馬光子の様に『奪う側に廻りたいから従った』みたいな理性と感情で決めたのでは無く、コイントスという、極めて主体性の無い方法で決定した上での行動であった→小説版では生誕直前に実の両親が事故死、本人も母胎内で後頭部に破片が刺さるという被害を受けた為に、生誕時から感情を喪っていたのに対し、漫画版ではそれまで七原並に豊かだった感情が、5歳の誕生日の夜に小説版と似た事故に遭い、リムジンに同乗していた実母の生命と共に喪ってしまった→この事例は徐々に感情を取り戻したルールーとは(完全にでは無いが)真逆である(“無から有”の真逆…ならば、漫画版の方がより真逆と言える)。

尚、映画版では、『殺し合いのゲームを愉しむ』という、歪み付きだが感情に沿って行動してる為、小説版・漫画版とは完全に別種である→寧ろ、同じニチアサからなら某未決囚の方が近い(真逆じゃなく同種という意味で…)。


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