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概要

作中世界で140年前に活躍したカラクリ師。カラクリ吉右衛門の異名で知られる。

作中に彼のビジュアルが直接登場した事はなく、彼の名前とカラクリが登場する。

裏表紙の登場人物紹介イラストで初めてその顔が明かされた。


江戸川コナンや怪盗キッドなどの天才少年達を悩ますほどのカラクリを作っている。

稀に二人で協力して謎を解く場合もあり、彼らの関係を深めるのに協力しているといってもいい。


青山剛昌によれば彼の性格は悪戯好きの気の良い老人とのこと。


三水吉右衛門の残したカラクリ

作中で吉右衛門のカラクリが最初に登場したのは46巻。その後も、主に少年探偵団と怪盗キッドにまつわる回で、カラクリと共に名前が登場する。


ダイヤモンドを隠した屋敷

最初にカラクリ吉右衛門の名前と共に登場したカラクリ屋敷。

山中に建てられた日本建築の屋敷であり、屋敷の外に建てられた石燈籠に刻まれた暗号文と、炎、永、竜の文字が刻まれた石でできた三種の神器の暗号と仕掛けで屋敷の中にダイヤモンドを隠していた。

この屋敷に隠されたダイヤモンドを狙って、怪盗キッド、トレジャーハンターたち、コナンたち少年探偵団による三つ巴の戦いが繰り広げられた。


鉄狸

吉右衛門によって作られた鉄製の大型金庫。現在は鈴木財閥が所有しており、鈴木次郎吉が戦時中には篭って空襲を潜り抜けたとも言われる頑丈な金庫。

次郎吉の愛犬であるルパンが金庫の解き方を記した紙とともに閉じ込められてしまい、彼が怪盗キッドに助けを求めた事で、コナンとキッドが協力して金庫を開ける事になった。


もののけ倉

コナンたち少年探偵団が米花町で遭遇した吉右衛門のカラクリ。なお、もののけ倉とは、このカラクリが登場した際のサブタイトルであり、カラクリそのものの名前ではない。

倉の中が稼働して隠し部屋を作る仕掛けになっており、それを利用して窃盗犯が隠れ家に利用していた。


麒麟の像のお堂

次郎吉がキッドを誘き出す為に見つけたお堂。

お堂の四隅に置かれた台座の鍵を回す事で、中央の柱に仕込まれたカラクリが動いて麒麟の像が露出する仕掛けになっている。

中央の麒麟の像の角は、それ自体が大きな琥珀を加工したものであり、これをかけて次郎吉はキッドを誘き出した。


木神

吉右衛門が製作した寄せ木細工のカラクリ箱。

鈴木次郎吉の知人が所有しており、世界最大の月長石である月の記憶(ルナ・メモリアル)を中に入れて保管していた。

その後、持ち主が死亡して妻に引き取られた際に、開け方が分からなかった事から、箱を開けることを目的として次郎吉がキッドに開ける様に戦いを挑んだ。


関連項目

名探偵コナン 江戸川コナン 怪盗キッド 少年探偵団 発明家

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