九州横断特急

きゅうしゅうおうだんとっきゅう

きゅうしゅうおうだんとっきゅう

データ

データ

運行区間	別府/大分～熊本
運行路線	豊肥本線/肥薩線
車両	キハ185系3両(大分車両センター)

概要

概要

豊肥本線を運行して熊本県と大分県を結ぶ列車で、一部が熊本駅、八代駅を経由し肥薩線に直通して人吉までの運行となっている。1992年に豊肥本線で運行されていた急行「火の山」がキハ185系導入にあわせて特急に昇格した「あそ」を前身に、2004年に急行「くまがわ」の一部(2016年まで残りが特急として残る)と統合するかたちで名称変更した。豊肥本線が九州中部を横断する路線であることから列車名が取られている。

ローカル特急の位置づけのようで、運行当初は2～3両編成となっており、車内サービスを客室乗務員に委託してワンマン運転が行われていた。2016年3月26日のダイヤ改正で、「九州横断特急」の熊本駅～人吉駅間および「くまがわ」全列車は廃止。「九州横断特急」は全列車3両編成へ揃えられた。

関連タグ

関連タグ

ゆふいんの森　あそBOY　あそぼーい!　あそ

JR九州　キハ185系　列車愛称　D&S列車