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富田駅

きじほんぶんさんしょう

日本にある鉄道駅。栃木県、三重県、大阪府の3駅がある。
目次 [非表示]

概要編集

  1. 栃木県足利市駒場町にあるJR東日本両毛線の駅。読みは「とみたえき
  2. 三重県四日市市富田三丁目にあるJR東海関西本線三岐鉄道三岐線の駅(三岐線は貨物駅)。読みは「とみだえき
  3. 大阪府高槻市富田町三丁目にある阪急電鉄京都本線の駅。読みは「とんだえき

富田駅(栃木県)編集

2018年(平成30年)4月1日あしかがフラワーパーク駅が開業するまでは、当駅があしかがフラワーパークの最寄り駅だったため、臨時快速列車「足利藤まつり」・「足利大藤まつり」号の停車駅となっている。あしかがフラワーパーク駅開業後も停車は継続されている。


駅構造編集

相対式2面2線の地上駅で無人駅。


のりば方向行先
1上り足利伊勢崎高崎方面
2下り佐野栃木小山方面

隣の駅編集

種別←高崎方面当駅小山方面→
普通あしかがフラワーパーク駅富田駅佐野駅

富田駅(三重県)編集

三岐鉄道側は旅客営業をしていない貨物駅であり、JR四日市駅方面へセメント輸送の専用貨物列車が直通運転を行っている。旅客列車は現在、近鉄線への連絡線を通り全列車が近鉄富田駅を発着駅としているため乗り入れないが、過去には当駅発着列車が存在し、4・5番線が当該列車のホームに割り当てられていた。

ただし、三岐鉄道本社と自動車営業所は当駅近くに置かれている。


駅構造編集

いずれも地上駅でJR東海は単式・島式の複合2面3線、閉鎖されている三岐鉄道のホームは島式1面2線。ここではJR駅のみを説明する。

のりば方向行先
1上り桑名蟹江名古屋方面
2・3下り四日市亀山方面、方面

利用状況編集

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は795人である(三重県統計書より)。

利用状況比較表編集

事業者名JR東海
年度乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度773人1,546人
2009年(平成21年)度730人1,460人
2010年(平成22年)度738人1,476人
2011年(平成23年)度628人1,256人
2012年(平成24年)度628人1,256人
2013年(平成25年)度624人1,248人
2014年(平成26年)度642人1,284人
2015年(平成27年)度673人1,346人
2016年(平成28年)度713人1,426人
2017年(平成29年)度761人1,521人
2018年(平成30年)度787人1,574人
2019年(令和元年)度795人1,589人

隣の駅編集

種別←名古屋方面当駅亀山方面→
通過
  • 区間快速
  • 普通
朝日駅富田駅富田浜駅

富田駅(大阪府)編集

駅番号はHK-71

JR京都線摂津富田駅は当駅から北に300mの位置にある。

1928年1月16日の開業当初は富田町駅(とんだまちえき)を名乗っていた。待避線はあったものの、京阪電気鉄道新京阪線時代の1933年までに一度撤去された。1943年に戦時統合により阪急の前身・京阪神急行電鉄新京阪線、1949年12月1日に同・京都本線の駅となった。

1957年7月1日、三島郡富田町が高槻市に編入、富田駅に改称され現在に至る。

1982年に通過線が復活した。これは当時地上駅だった高槻市駅付近で高槻市による連続立体交差化事業が行われたことがきっかけで、このとき、工事用地を確保するために高槻市駅では1号線が撤去された。それに伴い阪急は市側から市道を借り受け、当駅の京都方面行きホームに仮待避線と仮設ホームを設置、11月27日に完成した。待避線の設置期間は高槻市駅の高架化が完成するまでの予定だったが、1993年に高槻市駅の高架化が完成してからも残っている。現在富田駅で通過待ちをすることは臨時列車以外ではほとんどない。

なお連立事業前の1981年には当駅の地下駅舎化工事が行われた。


駅構造編集

相対式ホーム2面2線の間に京都方面行きの通過線1本、合計2面3線の地上駅。2号線がホームのない通過線である。

駅舎(改札)は地下にあり、各ホームとはエレベーターで連絡する。出入口は北口と南口の2か所で、南口にはエレベーターがある。

トイレは大阪方面行きホームにのみ設置。

号線方向行先
1上り高槻市京都河原町方面
3下り淡路大阪梅田方面

のりば番号は「阪急沿線ナビTOKKアプリ」より。

阪急電鉄で通過線のある駅は当駅以外に神戸本線六甲駅しかない。

待避線に入る普通列車は時速25kmの制限を受けるため、駅西側の踏切をふさぐ。


利用状況編集

  • 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は20,356人である。

利用状況比較表編集

年度乗降人員
2008年(平成20年)度20,750人
2009年(平成21年)度19,839人
2010年(平成22年)度20,092人
2011年(平成23年)度20,652人
2012年(平成24年)度20,714人
2013年(平成25年)度20,736人
2014年(平成26年)度20,848人
2015年(平成27年)度20,910人
2016年(平成28年)度20,511人
2017年(平成29年)度20,572人
2018年(平成30年)度19,858人
2019年(令和元年)度20,356人

隣の駅編集

種別←大阪梅田方面当駅京都河原町方面→
  • 快速特急
  • 特急
  • 通勤特急
  • 準特急
  • 急行
  • 準急
通過
普通総持寺駅(HK-70)富田駅高槻市駅(HK-72)

関連項目編集

日本の同名駅一覧


富田駅(栃木県)

JR東日本 両毛線 栃木県内の駅一覧


富田駅(三重県)

JR東海 関西本線 三岐鉄道 三岐線 近鉄富田駅

三重県内の駅一覧


富田駅(大阪府)

阪急電鉄 阪急京都線 大阪府内の駅一覧

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