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概要

身長50m、体重20000t。

前作『モスラ対ゴジラ』でモスラ幼虫の糸に包まれ海に落下したゴジラと同一個体。

見た目の変化は少なく、悪人ヅラだったモスゴジと比較してやや柔らかい顔つきになっているくらい。

本作では放射熱線放射火炎)ではなく白熱光を主に使用している。劇中では特に説明はないが、『モスラ対ゴジラ』の際に受けたモスラの鱗粉や疲労が原因とする説もある。

放射熱線も使用したが、出現直後に客船を襲った時のみだった。


初代ゴジラ同様主に海洋生物を捕食する肉食のようで、劇中ではクジラの群れを追跡する場面もあった。


本作のゴジラの着ぐるみは、前作「モスラ対ゴジラ」の着ぐるみを改修したものである(後述)。


劇中での活躍

クジラの群れを追いかける形で日本に接近し、横浜港から上陸。たまたま近くを飛んでいたラドンを気付くとそのラドンを追跡して富士山付近でラドンと交戦に入る、そこにキングギドラ襲来を伝えに来たモスラ幼虫が到着したことで決着はつかずに終わる。


そのモスラにキングギドラ撃退のための共闘を持ちかけられるもラドンと共に拒否し、当初は静観を決め込んでいたが、やがて一匹だけでも戦おうとするモスラのピンチにラドンと共に駆けつけキングギドラと激突。最終的に撃退することに成功する。


着ぐるみの造形

本作の着ぐるみは、『モスラ対ゴジラ』に登場した、通称モスゴジの着ぐるみを修正したもの。

前述の通り、悪人面だったモスゴジと比べると柔和な顔立ちになっている。

本作におけるゴジラの熱線は、初出現時の海上でのシーンを除けばギニョールに仕込まれたスプレーを噴射して表現されている。

後に「ウルトラQ」の「古代怪獣ゴメス」の素体になり改造された。


次回作『怪獣大戦争』から、着ぐるみは新調。『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』まで使われた(ジラースに改造されたのも、この「怪獣大戦争」版である)。

詳細は大戦争ゴジを参照。


関連タグ

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