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概要

CV:豊崎愛生

冥府の門幹部九鬼門に属するゼレフ書の悪魔

シルバーに次いで人間的な姿をしており、を思わせると、どことは言わないが牛を思わせる一部分をお持ちになられた美女のような姿をしている。服装は肩口が大きく空いた青い豹柄の着物。紋章はにあり、両腕に刺青のような模様が刻まれている。

自分の部下にすら「様」を付けるほど丁寧で物静かな性格であるが、人間の事は沸いたハエくらいにしか思っていない。


九鬼門の司令塔であるキョウカとは相思相愛の恋人同士であり、ベッドお楽しみをしているくらいの仲

エルザに対しても「キョウカの前でをかかせた」ことを真っ先に告げて嫉妬心丸出しでブチ切れ、キョウカの為ならば命を投げ出しても構わないほどキョウカのことを愛している。

そしてキョウカもキョウカで、彼女に対してだけは打算もなく純粋に愛しており、二人の愛はある意味人間以上に人間らしいと言えなくもない。


読書を好むが人間の作る創作はつまらないらしく、自身の思い描いたシナリオ通りに物事を動かすのを何より好む。それだけに自分の思い通りの展開にならないと八つ当たり気味にキレる。

作中の行動

フェイス起動のために元評議院メンバー殺害を行っていたが、ちょうどその1人を殺害した後に調査に訪れたエルフマンリサーナの2人と遭遇。自身の呪法でエルフマンを操り、リサーナを捕らえて人質にすることで彼にフェアリーテイルの本部の爆破を強要した。


目論見通りにギルド本部は破壊できたものの、カナのとっさの機転により全員生存したため作戦は失敗。後に脱獄したリサーナとヘルズ・コアで合流したミラジェーン・ストラウスと遭遇し、自身の作戦失敗の恨み言を八つ当たり同然に姉のミラにぶつける。そしてラミーのポカによってミラに目の前でヘルズ・コアを破壊されてしまったため、ついに両者は戦闘に入る。


サタンソウルを扱うミラには自身の呪法が効かず、対してミラもゼレフ書の悪魔の頑丈さに手を焼き、戦いは膠着状態に陥ったが、ここでセイラはエーテリアスフォームを解禁して肉弾戦に持ち込む。リミッターを外したセイラのパワーにミラも押され、ついにミラのサタンソウルを解除に追い込むが、いつのまにか自身の呪法だけをミラに接収されていたことに気づくのが遅れてしまい、ミラに操られたエルフマンの背後からの不意打ちを喰らい戦線を離脱した。


マルド・ギールが"喜び(アレグリア)"を発動した後に騒ぎのどさくさに紛れて脱走し、フェイスの管制室にいたキョウカと合流する。元議長の死体を操っていた漆黒僧正キースが倒れたことでフェイス起動が滞っていたため、キョウカに命じられるがまま議長の死体を操り、フェイス起動を引き継いだ。

しばらくしてキョウカを追っていたエルザ達が管制室に突入した際に、キョウカとともに自身の呪法で迎撃して行動不能に陥れたが、同じくセイラを追っていたミラに不意打ちされてしまい、力尽きた。意識を失う間際にキョウカに自身の力を託し、それを見届けた後に倒れた。


この時にはまだ生きていたのだが、後のアルバレス帝国編にて、ミラに「死にそうだったから」という理由で冥府の門の本拠地もろとも接収されていたことが判明。セイラに操られていたエルフマンは姉の優しさに号泣していたが、彼女の価値観からすれば最大の屈辱と言えるのかもしれない。



呪法

命令(マクロ)

相手を操作する呪法。術式とは異なり発動までの時間は極めて短く、操った相手は死体であろうが問答無用で操作され、いかなる精神力を有していても肉体そのものを操作するため抗うことは不可能という非常に悪趣味な呪法。

これによりエルフマンを操り、魔導収束砲ジュピターの500倍の火力を有する時限爆弾魔水晶を妖精の本部に仕掛けさせこれを爆破した。

ミラに接収されたことでミラ自身もこの呪法が使えるようになる。


エーテリアスフォーム

センシティブな作品

ゼレフ書の悪魔の最終形態。

肌の色が変わると同時に目つきが鋭くなり、髪が伸びて紋章が上半身全体に広がる。この形態になると身体能力が格段に上昇する。


関連項目

FAIRYTAIL ゼレフ書の悪魔エーテリアス) 悪魔 鬼女

巨乳 爆乳 敵女 女幹部 百合 レズ


犬山あおい・・・作中屈指のご立派な物をお持ちな中の人繋がり。

モモ・ベリア・デビルーク・・・中の人が同じ小悪魔。こちらはキョウカに似てドS。

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