真喜志

まきし

真喜志(マキシ-Maxi)はナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された3D対戦型格闘ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズに登場するキャラクターである。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 概要

3 容姿

4 ゲーム中での性能

5 余談

6 関連イラスト

7 関連タグ

プロフィール

キャッチコピー	南海の伊達男「1」「6」→ 荒波の快男児「3」→ 星なき夜の波の華「4」「BD」
出身地	琉球王国／首里
身長	174㎝
体重	57kg(1〜4)76kg(5)(6)
年齢	24歳(1)→28歳(2)(3)(4)(BD)→見た目ほど若くない(5)
生年月日	5月1日
血液型	O型
武器銘	ヌンチャク「覇汀原(ふぁてぃばる)」(1)(6)→「蘇竜集(そりゅーじゅ)」(2)(3)(4)(BD)(5)
流派	七閃架裏破手(しっせんかりはでぃ)
家族構成	両親は既に他界。義兄弟キャン。家族同様の子分たちがいる。(1)　(6)両親は死去家族同然の子分達がいたがアスタロスの手にかかり全員死亡(2)(3)(4)(BD)過去に置いてきた(5)
声優	林延年(はやし　のぶとし)「1」＝神奈延年(かんな　のぶとし)「2」「3」→津田健次郎(つだ　けんじろう)「4」「BD」→喜山茂雄(きやま　しげお)「5」　「6」
代表的な技(連携)	輔星・天蓋死兆閉じ　流れ錦併せ双哭　流れ錦漢打ち　濁り荒波・貪狼挫き

概要

琉球王国出身のヌンチャク使い。

貿易商でありつつも、仕事に追われ異文化との交流を満足に果たせなかった父から

「広い世界を見てこい」と遺され、仲間と共に海賊団「真喜志一家」を組織する。

そうして、望みであった自由気ままな旅を続けていた。

しかし、ある港町で、蒼騎士ナイトメアの配下であるゴーレムアスタロス及び多数のリザードマン達による「魂狩り」に遭遇し、真喜志は家族同然の仲間を全員失ってしまった。

真喜志は自分への落とし前と、仲間達に報いるべく、アスタロスへの復讐を決意する。

旅を共にしたキリクとシャンファとは、固い絆で結ばれている。

2以降につながるエピソードとして足止めを引き受けアスタロスを破壊するも重傷を負い漂流の末に見知らぬ村へとたどり着く。

その村で仲間として受け入れられるが4年後、大きな斧の巨人の噂を聞きアスタロスと確信するも手足が動かない体ではどうすることもできないと思い悩むが奇妙なまじない師から不思議な薬(正体はソウルエッジの欠片)を使い回復するも、代償として二人に関する記憶を失ってしまう。(そしてキリク同様にイヴィル化がはじまることに)

3あたりから徐々に記憶を取り戻すも浄化の力を会得したキリクたちとは別行動をとるようになった。

そして5でエッジマスターから邪気を制御する方法を学びキリクを救うべく若き仲間に力を貸すことになる。

容姿

伊達男という事で容姿には気を遣っており、特に髪型へのこだわりは強い。

リーゼントの先を垂らした鎌のような髪型(キャラクタークリエイションの髪型一覧によると、琉球リーゼント)である。他にもみあげや、先の分かれた眉毛などが特徴的。

服装はシリーズを通して軽装で、前が開いたものが多く、そこからは鍛え抜かれた肉体が覗く。余談だが、1Pコスチュームは「1」→「2」→「3」→「4」(=「BD」)→「5」で袖ありとノースリーブを往復していたが「6」では初めて半袖ジャケットを着用する。また2Pコスチュームでは、シリーズを通して琉球リーゼントを金髪に染め上げている。

ゲーム中での性能

普段はヌンチャクを「開陽(かいよう)」という構え方で保持し、攻撃によって「禄存(ろくぞん)」「文曲(ぶんきょく)」「巨門(こもん)」「玉衝(ぎょくしょう)」「天枢(てんすう)」などの構えに自然に移行し、さらにそこからそれぞれの構え独自の攻撃が繰り出され、その攻撃によってまた別の構えに移行したり…と、本シリーズトップクラスの技の量を持つテクニカルキャラクター。使いこなすにはそれぞれの構えからどのような技が出るのか、どの攻撃がどの構えに移行するのかなどを理解しなければならないが、いずれの技もおしなべて簡単な操作で繰り出せる本作においては、ガチャプレイでも何かしら技が繋がって勝てたりするので、初心者にも使用者は多い模様。

分からん殺しには定評がある。