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詩篇(聖書)

せいしょのしへん

詩篇とは、150篇の、神への賛美を集めた詩集。 旧約聖書の『ケスビーム』に分類される。
目次 [非表示]

概要

ユダヤ民族が、を賛美した詩を集めたもの。全150篇。

旧約聖書タナハの中で、ケスビームに分類される。

筆者はダビデ王、臣下の詩人(アサフ, ヘマン,エタン,ユドゥタン)など。


ユダヤ教では、詩篇の句を幼い頃から母親から暗唱させられる。そのためユダヤ人の中では、かかあ天下の傾向が強いという。


詩篇の構成

1~73篇までがダビデ王による祈り。

  • 詩篇23篇⋯死の陰の谷、ムチと杖。安息日3番目の食事に歌われる
  • 詩篇51篇⋯ダビデ王懺悔の詩。
  • 詩篇119篇⋯詩篇で最も長い箇所。筆者の神様を想う強い気持ちが描き綴られている
  • 詩篇122:4~9都登り。126篇は安息日3番目の食事に歌われる
  • 130篇⋯ルターは「聖書の正しい師であり先生」、ウェスレーはアルダースゲイトでの改心の経験をする前の午後、この詩を聞いた

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