「マスコミが伝えない真実」(実際には差別やデマ)を信奉するネット右翼による国内マスメディア(国外マスメディアがその対象になることもある)へのレッテル貼りもしくは陰謀論。特に在京マスコミ (キー局や全国紙)がその対象となることが多い。主に『国民が知らない反日の実態』などのまとめサイトや2ちゃんねるなどを通じて流布されたものである。
この概念は、マスコミの報道がいわゆる「ネットde真実」と異なることについて、「マスコミの報道は、他国の利益の為に日本を貶めることを目的としている」という陰謀論にもとづいている。
フジテレビは(ネット右翼からしばしば熱烈に支持される)安倍晋三と大変親密なメディアの最右翼なのだが、ネット右翼からは韓流に肩入れしているメディアだと思われ、反日マスコミ扱いされたことがある。