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シオン・エルトナム・アトラシアの編集履歴

2011-06-09 09:19:01 バージョン

シオン・エルトナム・アトラシア

ホームレス錬金術師

シオン・エルトナム・アトラシアとは、対戦格闘ゲームメルティブラッド』に登場するキャラクターである。


概要

誕生日6月1日
血液型O型
身長161cm
体重48kg
スリーサイズB86/W55/H83
声優夏樹リオ

 アトラス院からタタリを追って来日した錬金術師の少女。

 本名はシオン・エルトナム・ソカリスで、アトラス院の次期学長候補として推薦されたことから現在の名前に改名している。

 3年前に聖堂教会との共同戦線でのタタリ討伐に失敗。その際に友人であるリーズバイフェ・ストリンドヴァリを失い、自身もタタリに吸血されたことで半死徒と化してしまう。完全な吸血鬼にならずに済んだのは、タタリが現象という発生と消滅を繰り返す存在であったため。死徒は(師匠や養父的なもの)となった存在が死ぬと、未熟者ならば元の人間に戻る特質がある。

 以来、友人の仇と自身の不始末に落し前を付けて人間に戻るため、アトラス院の戒律を破り、単身でタタリを追跡していた。

 そして三咲町でタタリの気配を察知し、同じく怪奇現象の謎を追っていた遠野志貴と出会い、共同戦線を組むこととなる。


容姿・性格

 パーソナルカラーはに統一されている。

 目は紫苑、同色の長髪を一本の三つ編みに束ね、軍服ボーイスカウトの制服のような、動きやすさに重点を置いた衣装に身を包んでいる。またミニスカートストッキングを着用し、ロングスカートの多いメルブラ女性陣の中では珍しい絶対領域持ち。

 実はメルブラ女性陣でも、屈指のスタイルの良さを誇り、特にバストサイズは全キャラ中堂々の3位だったりする。


 性格は、生真面目で徹底した合理主義者であり、自身の計算で打ち出された「解答」のみを信じて行動に移す。一見して人当たりは冷たくはあるが、本来は非常に心根の優しい純粋な少女であり、思い込めばまっすぐに突き進む『熱さ』も内包している。合理性については、アトラス院に長く居続けた弊害である部分が大きいのかもしれない。


 志貴に対しては恩人としての感謝と友情を感じている一方で、無意識に異性として意識しているような節もある。

 出会えば志貴を取り合ってぶつかり合うのが日常な他のヒロイン勢とは違い、どのヒロインたちともうまくやっている特異な立ち位置にいる。特に遠野秋葉とは仲が良い。

 また弓塚さつきとは路地裏同盟を結成しており、友人兼保護者といった関係にある。


能力

 『分割思考』とよばれる思考方法による瞬時の状況判断と、的確な対応力で常人離れした戦闘能力を発揮する。特に思考能力に関しては、企業用コンピュータ並みの能力があり、複雑な演算さえも暗算で算出できる。また半死徒の影響なのか、多少のダメージで倒れるようなこともない。

 ただし、ダメージを受けすぎたり、タタリ近づくことで吸血衝動に襲われ、それを抑え込むために精神力を大きく削られることになる。


エーテライト


 エルトナム一族秘伝の錬成物。

 何で出来ているかについては不明であるが、ミクロ単位の非常に柔軟で強固な繊維で出来ており、、シオンは鞭のように振るったり、物体を縛り上げたりする際に使用する。

 またシオンには『霊子ハッカー』の通り名があり、このエーテライトを使用して相手の脳に介入することで、相手の思考や記憶を読み取ることができる。


ブラックバレル・レプリカ

シオンアップ


 アトラス院で製造された黒い拳銃

 ブラックバレルという概念兵装の拳銃の模造品で、特殊な弾丸を用いることで強力なエネルギー(毒素)を放つことができる。射出されたエネルギーは目標に命中すると、目標の寿命分の毒素を発生させ、相手を死滅させる。

 普通の拳銃としても扱うことも可能。


メルティブラッドでの性能

 飛び道具・無敵付き対空・突進技という三種の神器持ちで、比較的スタンダードな仕様となっている。

 だが、通常攻撃のリーチが短い・飛び道具に弾数制限とリロードがある、といった微妙なクセが存在するため、初心者には少々とっつきにくい性能となっている。

 それでも『メルティブラッド』というゲームの特性を覚えるにはうってつけの教材であり、一時は永パ(一定の攻撃手順で永久に攻撃する方法)レベルのコンボまで開発された唯一の本格ゲーキャラでもあった。

 必殺技についてはスタンダード、かつ引き寄せ効果の付加など、使いこなせば非常に便利な技が多い。ただ、アークドライブに関しては初段の一撃のリーチが投げ技並みに短いという致命的な欠点が存在し、ぶっぱなしではまず当たることがない。逆にラストアークは下段攻撃に対応しているため、反撃の一手としては比較的に狙いやすいものとなっている。

 アークドライブは相手を上空へ打ち上げて放つ『バレルレプリカ』、ラストアークはバレルレプリカを横に放つ『バレルレプリカ・オベリスク』。

 …え、ラストシューティング? 何ノコト?


主人公(笑)

※かなりネタ要素が大きいです。

 第一作目(無印版)における主人公

 ストーリーモードでの主役であり、開始時点での視点こそ遠野志貴であるが、シオンを伴うルートにおいては語り手はシオン寄りになっている。

 ……のだが、ノベルス時代から確固たる主人公の地位を維持する志貴、絶大な支持率を誇るアルクェイドシエル遠野秋葉三大ヒロインメイドさんという立ち位置と独特の魅力で根強い人気を持つ翡翠琥珀姉妹、強烈な個性と性能で異彩を放つと、単なる委員長系ヒロインでは太刀打ちの困難な強烈な面子にさらされ、いまいちパッとしない不遇を託っている。

 挙げ句、Re・Act幼女成分として爆発的な人気を獲得したレン白レンが登場し、公式ホームページでも『主人公は遠野志貴』と明記されるという、痛烈な追い打ちが待っていた…。

(´・ω・` )ショボーン


関連イラスト


関連タグ

TYPE-MOON メルブラ

ヒロイン 主人公 主人公(笑)

錬金術師 吸血鬼 ハーフヴァンバイア

遠野志貴 遠野秋葉 弓塚さつき 吸血鬼シオン

ワラキアの夜 エルトナム親子

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