ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

瀬川おんぷの編集履歴

2019-10-12 02:21:07 バージョン

瀬川おんぷ

せがわおんぷ

瀬川おんぷとは、『おジャ魔女どれみ』シリーズに登場する人物。

「ここはチャイドル瀬川おんぷの世界なの」


概要

CV.宍戸留美

イメージカラーは

一人称は「私」だが、無印だけは「あたし」と呼んでいた。


おジャ魔女どれみ』(『無印』)第35話「転校生は魔女見習い!?」から登場したチャイドル。3月3日生まれのB型。その人気はかなり高く、プロとしての意識も強い。フルートを吹くことができるが、歌の方が得意。

魔法を望んだ理由は「母の果しえなかった、世界一のチャイドルになるという夢を叶え、親の無念と雪辱を晴らす」である。


母に連れられて参加した芸能事務所の沖縄合宿の最中、同地でバカンス中だったマジョルカが魔法を使うのを目撃したことで、彼女が魔女である事を見破ったのをきっかけに、マジョルカの弟子として「魔女見習い」になる。以降、魔女見習い試験を飛び級に飛び級を重ねた上で4級までトップ合格で制覇し史上最高の天才魔女見習いの名をほしいままにした才女。

同時にマジョルカは、おんぷを前面に出すため(それが当初のおんぷの願いでもあった)芸能事務所「ルカ・エンタープライズ」(後にルカ・エンターテイメント)を立ち上げて荒稼ぎすることとなる。


ただし『無印』の頃は自己中心的なところがあり(もっとも師であるマジョルカは、その部分を「理想的な小悪魔」で「魔女らしい性格」だと評価していた)春風どれみたちとは行動を共にしていなかった。魔法も「自分のため」に使うことがほとんどで、作中の「禁断の魔法」の一つである「人の心を変える魔法」を濫用するなど、いわゆるライバル魔法少女なポジションだった。

しかしどれみ達との交流で自分の考え方も変わってゆき、『無印』のクライマックスでどれみ達が水晶球(魔女見習いの力の源泉)を失うリスクを犯してまで、自分を危機から救ってくれたことから、どれみ達と確固たる友情を作り、『おジャ魔女どれみ♯』からは、マジョルカ黙認の下で正式にMAHO堂メンバーの一員となった。


基本的にはクールな女の子だが、サンバカーニバルに興味を持ち、どれみ達をサンバダンサーに変身させた事もある(4期27話より)。


なお、わかりにくいことではあるが、どれみの師でMAHO堂オーナーである「マジョリカ」の門下に正式になったのは『おジャ魔女どれみ16』に入ってから(マジョルカが魔女界に戻っており、おんぷが魔女見習いとしての師事を受けられないため)の話であり『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』まで(『ナ・イ・ショ』は『も~っと!』と同時期の番外編)は、あくまで扱いとしてはマジョルカの弟子である。そのため『ナ・イ・ショ』ではマジョルカとおんぷの出会いが、マジョルカの回想の形で語られているし、マジョルカ自身おんぷを「自分の弟子」だと主張している(そして、おんぷの性格の変節を嘆き、どれみたちに叱られた)。


学業と芸能活動との掛け持ちをしている関係上、店舗や「マジカルステージ」時には不在であることもしばしばある。一方で芸能活動のコネクションを利用してMAHO堂の広報担当兼マスコットキャラクターも受け持っており、MAHO堂の売り上げに対しては多大な貢献を果たしている。ただし『16』に入ってからは「MAHO堂は自分にとって素直な『女優ではない普通の女の子の瀬川おんぷ』でいられる場所」という想いから積極的な営業活動はあえて控え、ももこたちの実力に信頼を置き、経営アドバイザー的な立場に収まっている(ただし業界への差し入れ等は必ずMAHO堂のスイーツを用いている)。


プロの世界で働いているだけあり、他のメンバーに比べて精神年齢は高い。仕事があるため、他のキャラがみんな揃っている場面でも、おんぷだけがいないということもよくあり、表面には出さないがおんぷ本人は気にしている。「ピーマン」が尋常ではなく嫌い。また、靴下が嫌いで素足に靴、素足に上履きを履いている。


中学時代、「チャイドル」のイメージから脱しきれないことや、おんぷの母親が病で倒れたことから一時芸能界を離れ、父の転勤先の北海道で母の介護をしながら、女優を目指すかどうか悩んでいたが、高校進学後、どれみ達との再会から再び女優を目指し、単身上京して、現在は舞台女優を目的に各種オーディションに挑み、出演作も順調に増えている。当初はどれみたちと違って魔女見習い復帰を求めず、どれみたちのブレーンとして行動していた。が、第3巻にてハナちゃんパリで騒動を起こしかけたことをきっかけに魔女見習いに復帰した。


高校卒業後は更なるスキルアップのためニューヨークの演劇スクールに入学、若くして才能を発揮した日本人(しかも英語ペラペラ)であることからやっかみを受けつつもこつこつ舞台経験を積んでいる。


魔法の呪文は「プルルンプルン ファミファミファ」

マジカルステージでは「プルルンプルン すずやかに」

ポロンに組み込まれている楽器はフルート

妖精の名前は「ロロ」。


髪型は「」をイメージしたもの。キャラクターデザイン馬越嘉彦によれば「狙ったわけではない」らしい。


家族構成

父:瀬川剛 列車運転士。中々会えない。

母:瀬川美保 おんぷの母兼マネージャー。おんぷの将来が心配になる体系。一時期脳梗塞を患った影響で、『16』では夫の親類の家でリハビリ中だったが『18 2nd』にて再発し還らぬ人となった。そして、おんぷは母との別れを邪魔されたくない一心で自分のために魔法を使ってしまう


なかよし漫画版では

アニメと同時期に『なかよし』(講談社)で連載されていた漫画版では魔女見習い資格(魔法そのもの)を剥奪されていた時期がある。その時のおんぷはただの人間(MAHO堂の協力者)として登場した。その時期とはアニメで言う『無印の後半部』から『の前半部』にあたる部分で、これは禁呪使用のペナルティーとして魔女界の女王様から与えられたものである(アニメにおける「百年の眠り」の代替。おんぷの魔法剥奪は、そのまま適切な魔法使用を指導してこなかったマジョルカへの「一生マジョガエルのままでいなさい」という罰にもなった)。

その後、漫画版の物語はオヤジーデを相手としたボオちゃんの争奪戦に移ることになり、どれみたちともに協力者としてボオちゃんを守ることになる。そしてボオちゃんを見事に守り切ったことで天界より「願い事を一つだけ叶える権利」を得て、どれみたちの同意の元で「おんぷの魔女見習いへの復帰」という願いを申し出て、魔法を取り戻すこととなる。


性格は基本的にアニメ版以上に裏表のある者となっており、表の性格はアニメ版同様のものだが、どれみたちに見せる裏の性格ではアニメ版以上にぞんざいであり女優や魔女としての才能を鼻にかけ、自分以外の全てを見下してかかる傾向を持つ鼻持ちならない性格になっている。(どれみたちと関わって以降は緩和されるが、基本的な方針はかわっておらず、どれみたちに対しても「自分がしてあげている」という意識が最後まで抜けていない)


関連イラスト

秋のおんぷさんプールルンプルンファーミファーミファー!

おんぷちゃんお、ジャ魔女16歳。


関連タグ

おジャ魔女どれみ おジャ魔女

素足履き 素足に上履き 素足ランドセル フルート

春風どれみ マジョルカ 森野かれん トオル

サイドテール 紫髪 セミショート

バイオレットヒロイン ライバルヒロイン

鉄子 鉄道ファン 鉄オタ

アイドル 子役 チャイドル

瀬川おかぷ(誤植)


似てる人

春日野うらら 蒼乃美希 剣崎真琴 氷川いおな 天ノ川きらら 十六夜リコ 琴爪ゆかり 天羽ジュネ 北条そふぃ 東堂シオン 紫吹蘭 東條希 双海真美 如月千早 暁美ほむら


百合カップリング

おんどれ おんはづ おんあい おんもも おんハナ おんぽぷ マジョおん おんかれ


NLカップリング

トおん 天おん

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました