主要5カ国の編入組織
その他西側諸国の軍隊が編入されていると見られる。
開発された航空兵器
VDF-0
以前から配備していた航空機
戦闘機
爆撃機
攻撃機
【経歴】
2022年4月、中国を筆頭とした反統合組織が沖縄県を急に爆撃した。これを多国籍統合政府は宣戦布告と見なし、Fz-109を4機とF/A-24数機を上海攻撃に当たらせ、F-15を数機を護衛戦闘機として随伴させた。中国空軍のSu-30MKKとの戦闘もあったが、日本のF-15はステルス性と機動性を改善されており、容易に落とすことができず、撃破されていった。
2024年2月、国籍不明機がロシア領空に侵入。ロシア司令部はPAK-FA数機とSu-35BM10機を出撃させる。2機の反統合軍所属のSu-30MKKを撃墜した。
2025年、4機のF-16がTDF-19に遭遇し、3機を失う。次期戦闘機開発のきっかけでもある。
2030年、次期戦闘機選定計画を発動。最終的にJF-3とF-67の2つが候補になる。
2037年7月、時期戦闘機選定計画においての実機作成及び前任機との模擬空中戦や各種試験を行った結果、F-67/Su-67が選定される。
2038年、はせがわ宇宙基地が多国籍統合軍宇宙部隊の本拠地として選定される。当時の配備機はJF-3A。
2040年5月、イラン空軍所属のTDF-19が、イラクから飛来するF-67を攻撃した。F-67は1機だけ撃墜されたが、数機が敵機を返り討ちにしている。
2040年代、次世代新型戦闘機VDF-0が初飛行する。
2046年、ベトナム上空でVDF-0とTDF-19が対立。たった1機のVDF-0が、4機の敵をすべて撃墜した。
2049年、コンゴにて多国籍統合軍と反統合軍が戦闘を開始。ここでもVDF-0は多大な戦果を残した。また、陸上無人兵器「バトルタンク」も導入されている。
2050年、惑星ヘラクレス発見。ワープ理論が実証される。
2054年、那覇基地でF-67が奪取されたが、同じく那覇基地所属のVDF-0が、これを撃墜した。
同じく2054年、ヘラス人のエネルギー砲がシドニーに直撃し、惑星ヘラクレスでの戦闘を開始。
2057年4月28日、太平洋上で戦争が勃発した。単座指揮官機型のVDF-0E1機と複座型のVDF-0D1機が太平洋上で反統合軍の航空部隊を発見した。それはTDF-19A8機の編隊だった。VDF-0SがAIM-157Eで敵をロック。2機を撃墜した。さらにVDF-0DがAIM-157Eで2機を撃墜した。突然の被撃墜に戸惑う敵だった。VDF-0は能動型ステルスシステムを使用して欺瞞情報を敵に送信していた。2機は編隊を組んでアクロバット飛行をするかのようにリズムを揃えて飛行した。VDF-0Sがレーザー機銃で1機撃墜。さらに後ろからTDF-19がミサイルを発射するもVDF-0Dが後方警戒レーザーでミサイルともども敵を撃墜した。残りの敵は撤退した。熱核タービン搭載戦闘機が従来のジェット戦闘機をいたぶるかのように葬る興味深い事件だった。
2059年、反統合軍のスパイによってVDF-0が奪取された、出撃可能状態にあった数機のF-5EJがはせがわ宇宙基地から出撃。大多数が撃墜されるが、生き残った1機がミサイルを放って撃墜した。
2065年、慣性制御装置や新型エンジンなどのテストのため、F-67S/Su-67Sが開発された。この機体はVDF-37の開発データのための機体と言って過言ではない。
2068年、反統合軍が多国籍統合軍の新型開発機VDF-37の試作機を破壊しようとするが、周囲のVDF-0によって護衛されているがために、返り討ちにあった。