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ヴォルデモート

ゔぉるでもーと

『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。
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その人の名を口に出してはならない。
「名前を言ってはいけないあの人」は偉大な事を為したのだ。
恐ろしい!・・・しかし、偉大な事をな・・・


演:リチャード・ブレマー(第一作)、レイフ・ファインズ(第四作以降)
吹き替え:江原正士

概要

魔法界の歴史上において最強の闇の魔法使いであり、最も不滅に近づいたと言われる人物。
言うまでもなくハリポタ本編のラスボス。
その凄まじさは、一世代前に史上最悪の魔法使いと謳われたゲラート・グリンデルバルドの存在を完全に霞ませてしまったほどである。
基本的に裸足で、身に着けている黒いローブは日本の着物のような形状をしている。
闇の魔法使い、闇の生物を率い、英国魔法界を一時的に支配したが、魔法界史上最大の魔法戦争となった「ホグワーツの戦い」においてアルバス・ダンブルドアの計略とハリー・ポッターの活躍により命を落とした。

人物

優秀な闇の魔法使いを死喰い人として使役し、純血主義を掲げ、反対するものを強大な力で大虐殺した。
その恐ろしさから、魔法使い達は彼を名前で呼ばず、「例のあの人」「名前を言ってはいけないあの人」などと呼ぶ。
自身が讃える相手は敵であってもと配下にしようと考えたり、マグルでなければ魔法族以外の種族に対しても自分の方から歩み寄れるなど、悪の帝王らしく紳士的で度量も広い。
その一方で性格は冷酷どころの話ではなく、邪魔な石ころをどけるかの如く殺人を行い、機嫌次第では死喰い人すら簡単に粛清できる究極の自分本位。
復活時に再集結した死喰い人全員にお仕置きした辺りにその自分勝手さの一端が伺える。

能力

最強最悪の闇の魔法使い
「最も危険な闇の魔法使いのリスト」の王座に永久に君臨し続けるだろうと言われる。
実際にぶつかってはいないものの、闇の魔法使いの中でも最強クラスの一人ゲラート・グリンデルバルドもヴォルデモートには強さ危険度共に遠く及ばないとされており、ヴォルデモートの出現によってグリンデルバルドは闇の魔法使いの王座から転落したとされている。
ダンブルドアでさえ彼の呪いを破る事はできず、ホグワーツにおいても「闇の魔術に対する防衛術の教授は一年以上ホグワーツに在籍できなくなる」という極めて難解な呪いを残している。

死の呪い「アバダ・ケダブラ」を無詠唱無制限で放てる膨大な魔力の持ち主。
また、ダンブルドアからも「存命中の魔法使いの中で最も広範な知識を備える」と認められており、ありとあらゆる魔法に精通する。
開心術の腕前は人知を超えると称され、他人の記憶を自由自在に改竄する事もできる。
自身で闇の魔術の探求も行っており、欠損した肉体を修復する魔法(ピーター・ペティグリューに用いた)、煙のように空を飛ぶ魔法などを開発している。


不死魔術ホークラックス(分霊箱)により魂を7つ(実際には8つ)に引き裂いており、その全てを破壊しなければ倒せない。
グリンデルバルドを倒したダンブルドアも、ヴォルデモートを倒す手がかりを掴む、ただそれだけで人生の大半を使う事になった。

映画版では素手でハリーの体を動かしたり、武装解除呪文を無効化したり、逆に武装解除を行ったりと、杖なしでも魔法を使いこなす。
また、分霊箱が破壊される毎に本人も弱体化する設定が加わっている。
しかし、忠誠心を得ていないニワトコの杖で、真の所有者であるハリーと戦うというハンデを背負いながらも、最後の分霊箱が破壊される瞬間まで、彼の呪文の威力はハリーを上回っていた。

正体

てへへぺろ



かつてホグワーツで最も優秀だったと言われる学生トム・リドル
過激な純血主義者だが、本人はマグルの父と魔法使いの母との間に生まれた混血。マグルの父と同じ名前を嫌い、学生時代から密かにヴォルデモートの名前を使っていた。
ホグワーツの創始者の一人、サラザール・スリザリンの末裔。さらに死の秘宝の一つ、「蘇りの石」の作成者であるカドマス・ペベレルの子孫でもある。

元々はハリーも認める程の美形だったが、不死魔術「ホークラックス」による肉体改造の影響で今は蛇を思わせる姿に変貌している。
肌は青白く、鼻は無理やり切り込みを入れたように潰れ、瞳は赤く切り裂いたように細い。
もっとも本人は父親似な顔への未練はなかったらしく、作中では気にも留めていなかった。

ホークラックス


分霊箱とも呼ばれる、魔法界で最も邪悪な魔法と呼ばれる闇の魔術。その名前を口に出すこと自体が禁じられており、ホークラックスの名前が載った蔵書を見つける事自体が困難で、見つけたとしても戒めの言葉くらいしか書かれていない程。

殺人をおかす事で魂が引き裂かれる現象を利用し、自分の魂を分割し物や生物に移す事ができ、本体が致命傷を負ってもゴーストに近い状態で生きながらえる事ができる。ヴォルデモートは不死の魔法として使用していた。
他者を殺して自分の魂を補強する事から、「許されざる呪文」以上に魔法界の歴史において最も邪悪な発明と言われている。分割された魂を元に戻すには良心の呵責が必要であり、自らを滅ぼすほどの苦痛を伴うとされる。

ホークラックス化した物は持ち主を操る力がある。分霊箱を全て破壊しなければ対象者は完全には死なず、バジリスクの毒などの非常に特殊な魔法媒介でなければ壊すことができない。
ヴォルデモートは魔法において最も強い数字である「7」に拘り、自分自身も含めて7つの魂にすべく6つの分霊箱を生み出した。かつての使用者も3つ以上の分霊箱を作った者はいなかったようで、6つ(正確には7つ)も作ったヴォルデモートは、自分の分霊箱の破壊に気付くことができなかった。

ヴォルデモートは幼少の頃から収集癖があり、自分の魂を入れるのはそれ相応の器でなければならないとして、主にスリザリンや他のホグワーツの創設者たち所縁の品を分霊箱化していたが、グリフィンドールの剣だけは見つける事ができなかった。

1番目トム・マールヴォロ・リドルの日記
生贄:嘆きのマートル
ヴォルデモートが学生時代に買ったノート。自分がスリザリンの子孫である事が記載されている為、分霊箱に選んだ。ルシウス・マルフォイに預けていたが、2作目の秘密の部屋ジニー・ウィーズリーの学用品に紛れ込ませた事が秘密の部屋の事件のきっかけとなった。ダンブルドアは、このノートが分霊箱だと気付いた時、本来隠しておくべき分霊箱が秘密の部屋の開放という「攻撃の意図」を持たされていた事に目をつけ、ノート以外にも分霊箱が存在するという結論を導き出した。

2番目マールヴォロ・ゴーントの指輪
生贄:トム・リドル・シニア
死の秘宝のひとつ「蘇りの石」が埋め込まれた指輪。石の製作者の子孫でもある、ヴォルデモートの母親の実家であるゴーント家に代々受け継がれていた。出自を突き止めたヴォルデモートが伯父から強奪し、近隣に住んでいた自分の父を祖父母共に殺して分霊箱化させた。

3番目サラザール・スリザリンのロケット
生贄:マグルの旅行者
スリザリン所縁の品。スリザリンの子孫であるヴォルデモートの母が、困窮のため格安で売り払い、後にハッフルパフの子孫であるヘプジバが購入していた。蛇語でなければ開けられない。

4番目ヘルガ・ハッフルパフのカップ
生贄:ヘプジバ・スミス
ハッフルパフ所縁の品。ハッフルパフの子孫ヘプジバに受け継がれていたが、ヴォルデモートに殺害され、スリザリンのロケット共々奪われた。分霊箱にされた後は、レストレンジ家の金庫に預けられていた。

5番目ロウェナ・レイブンクローの髪飾り
生贄:アルバニアの農民
レイブンクロー所縁の品。レイブンクローの娘のヘレナが母から盗み、アルバニアの森に隠していた。ヴォルデモートは在学中にゴーストとしてホグワーツにいるヘレナから場所を聞いていた。分霊箱化された後は、ホグワーツの「必要の部屋」に隠された。

6番目???
ヴォルデモートが意図せず作ってしまった分霊箱。

7番目ナギニ
生贄:バーサ・ジョーキンズ
ヴォルデモートのペットの大蛇で、最後の分霊箱。
ダンブルドアは生贄にされたのはリドルの館の庭師フランク・ブライスと推測していたが、実際はアルバニアの森を訪れていた魔法省の女性バーサ・ジョーキンズ(映画では未登場)が生贄になった。
ヴォルデモートは6番目の分霊箱として扱っていたが、実は7番目に作られた分霊箱。

関連タグ

ハリポタ トム・リドル

外部リンク

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