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なんとぉー!の編集履歴

2021-01-01 03:41:11 バージョン

なんとぉー!

なんとぉー

富野由悠季監督作品でよくでてくるセリフ。映画『機動戦士ガンダムF91』内での主人公・シーブックの台詞として有名。

概要

映画機動戦士ガンダムF91の終盤で、圧倒的な戦闘力を持つ敵モビルアーマーラフレシアから放たれたビームに、被弾した際、シーブックが放ったことで有名な台詞


が、実際は先駆者も後輩もたくさんおり、『無敵鋼人ダイターン3』の破嵐万丈や『重戦機エルガイム』のダバ・マイロードも、「なんとっ!」と同じ台詞を発する。『機動戦士Vガンダム』のウッソ・エヴィンに至っては、(発音は異なるが)そのまま「なんとぉー!」と同じ台詞を口にするシーンがある。また、後年のクリム・ニックは自身の予想の上を行く展開に「な、なんと!」と驚いた後に「なんとぉぉぉ!」とさらに叫ぶ二段活用を披露している。


まあ、要するに富野作品によくある台詞であり、取り立ててシーブック特有の台詞と言うわけではないのである。


F91でのあれこれ

ちなみにF91の場合、英語では「That won't stop me!(そんな程度で止まるものかよぉっ!)」と訳されている。


なお、F91では件の場面に至るまでの戦闘により、F91は既にヴェスバービームライフルを含めたほぼ全ての武装を失い、機体も右脚を切断され、コクピットのモニターもその殆どが表示が消失するという、大破状態にまで追い込まれていた。

加えてこの被弾により、左腕ごとビームシールド、そして何よりも、唯一ラフレシアに有効打を与えられる武装であるビームサーベルを失い、事実上必敗が避けられない状態となったのである。

シーブック自身も、絶え間ないオールレンジ攻撃に晒され、体力・集中力共にもはや限界。唯一残ったのはビームランチャー――ラフレシアのIフィールド・ビームバリアの前には無力の武装のみ。


それでもなお止まることなく、最後の“賭け”に出んとするシーブックの、魂の叫びであった。


補足

スーパロボット大戦

スーパーロボット大戦』で一気に有名になった…とされる。ただし、どの出演作品においても、回避成功時の台詞として採用されているが、劇中では上述の通りバッチリ被弾している


BX』では中の人ネタ剣士ゼータが発言した。


ガンダム無双シリーズ

シーブックがハイパーSP攻撃(真はSP1攻撃やジャンプSP攻撃)をするときに叫ぶ


ジュドーウッソ受け身をするときでも叫ぶ


なんとぉぉぉ!!

さらに、無双2以降ではシーブックとジュドーコンビネーションSP攻撃(真はコンビネーションバースト)の掛け合いをするときに叫ぶ

ジュドー「なんとっ!!

シーブック「なんとおぉぉぉぉぉぉーーっ!!

楽しそうで何よりです


関連項目

機動戦士ガンダムF91 F91 ガンダムF91 回避

質量を持った残像 ふはは怖かろう しかも脳波コントロールできる

だってよ、アーサーなんだぜ 人間だけを殺す兵器かよ!

フンガ わははききてーか 超スーパーすげぇどすばい グオルルーッ

そったらーてめー念仏唱えろーッ ぬかったー!野郎ーッ! うぬらめが八つ裂きだ

ゲームオーバーだド外道ーッ!

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