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ネギま!?の編集履歴

2021-09-02 17:36:09 バージョン

ネギま!?

ねぎま

ネギま!?とは、『魔法先生ネギま!』のテレビアニメーション第2シリーズのことである。

あなたは佐々木まき絵失格です!!by 雪広あやか


概要

OVA

アニメ1期が放送終了後、OVA「ネギま!?春」「ネギま!?夏」が制作された。1期が原作者すら苦言を呈するほどの酷さだったこともあり、アニメ制作はXEBECからガンジスシャフトに移っている。これ以降、「ネギま!」のアニメは全てシャフトが制作している。


このOVAを5分に編集したダイジェスト版が、2006年8月17日発売のコミックス15巻限定版の付録となった。


なお、この作品で一部のキャラクターが着用していた服や水着のデザインが、のちに原作に逆輸入された。


2011年には、劇場版の公開を記念して、BS11にて「ネギま!?春」が同年7月8日に、「ネギま!?夏」が同8月19日に放送された。


TV版

その後、OVAとほぼ同一のスタッフによって2006年10月から2007年3月までテレビアニメとして放送された。1期と違い、夕方に放送された。『ぱにぽにだっしゅ!』とほぼ同じスタッフが制作に関わっているため、「ぱにぽに2期」「ネギぽに」などの俗称がある。テレビ東京系列で放送されたのでエロ描写はやたら多い(無かったらネギまではなくなる)もののパンチラの描写は全く無い。このアニメをもとにした漫画である「ネギま!?neo」が存在し、掲載誌がコミックボンボンだったとはいえ、原作を多少ながら意識していて、もちろんのことながらパンチラなどもある。こっちはボンボン廃刊後にマガジンSPECIALに移籍し、原作より早く完結した。(『neo 』は2009年、本家は2012年)


作画は1期と比べて月とスッポンレベルで上昇し、赤松氏の独特の絵柄を再現できている。

しかしあくまで原作を多少ながら踏襲していた第1期と違い、今作は完全なオリジナルストーリーになっている。なぜかネカネアーニャ推し。

ストーリー変更はおろか、中には性格が明らかに別人となってしまったキャラもおり一部の原作ファンからは黒歴史扱いされることもある(特にまき絵いらない子扱いされたり、ちづ姉委員長はかなりの腹黒キャラになったりしている)。

同じく黒歴史扱いされている実写ドラマ版にも引き継がれている要素がある。

また、1期同様に原作のカラーイラストとは髪の色が異なるキャラもいる。(桜子夏美など)

さらに、明日菜と魔法世界の関係、刹那鳥族のハーフであるといった設定もなかったことにされている。


できるだけ一言でも、キャラクターがセリフを言えるようにしたい」という新房昭之監督の意向から、第1話ではキャラ紹介を兼ねて全生徒の台詞があり、さらに13話以降ほぼ毎回全員に台詞が用意されている。


ストーリー中盤でネギ+クラス31人+タカミチ+モツ+シチミ+ネカネの36名がスタークリスタルによって幻想世界に閉じ込められ、半ば自給自足の生活を送ることとなる。

そのせいか原作で出番があまり無い生徒もよく登場する。


なお、これ以降原作の初回限定盤についてくるOVA劇場版はこちらではなく原作と繋がっているので、「作画はネギま!?のまま、内容は1期の続編」と考えた方がいい。


ネオ・パクティオーカード​

本作では原作コミックのパクティオーカードとは別に、「ネオ・パクティオーカード」が存在する。これは生徒1人に3枚ずつ用意されており、それぞれ「アーマー」「コスプレ」「スカ」の属性を持つ。原作と違い、契約時、カードがパートナーの体内に取り込まれる描写がある。契約発動時には3枚の内のどれかがランダムで出現し、パートナーはそのカードの絵柄と同じ姿になって戦う。


CDDVDの初回生産分や、コミックスの限定版、各種グッズなどの関連商品にこのカードが付属した。このような商法は、東映特撮の『仮面ライダー龍騎』の「アドベントカード」、『仮面ライダー剣』の「ラウズカード」という前例がある。


なお、スカカードでは、全員が動物の着ぐるみを着ており、イラストはあぼしまこが担当している。


関連タグ

魔法先生ネギま! ネギま!?neo

テレビ東京 シャフト

ぱにぽにだっしゅ!・・・前述のとおり、本作のスタッフがほぼそのままシフトしている。

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