ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

八奈見乗児の編集履歴

2021-10-09 17:37:06 バージョン

八奈見乗児

やなみじょうじ

青二プロダクション所属の俳優・声優・ナレーター。

概要

本名は白土 繁満(しらと しげみつ)。東京都出身の福岡県育ち、1931年8月30日生まれ。


タイムボカンシリーズの所謂三悪のずる賢いキャラが非常に有名で、シリーズ内で女性語を常用する、今で言うところのオネエキャラクターの草分け的存在でもある。

ヤッターマン」ではボヤッキーの有名な台詞として「ポチッとな」「ハァ〜イ、全国の女子高校生のみなしゃ〜ん」「今週の山場〜っ!」「イケズ〜」「いくわよ~」など数多くの名文句を残しているが、これらはその殆どがアドリブだった。スタッフも心得ていて、シリーズ中盤から後期になると八奈見の台詞部分の尺に余裕を持たせ、アドリブを入れやすいようにしていたと言う(似たような逸話が同じくアドリブの鬼才として知られる千葉繁にも存在する。該当項目を参照の事)。


テレビ番組などでの顔出しはNGとしており、実写版『ヤッターマン』で小原乃梨子たてかべ和也が出演した際にも、彼は出演せず、その代わりに笹川ひろしが共演していた。

しかし一部の書籍には写真が掲載されており、ボヤッキーやグロッキーにとてもよく似ている

(ちなみに、声優が決まる前からグロッキーのデザインは決まっており、八奈見とそっくりなのは偶然とされている。ちなみに笹川や布川ゆうじとも似ている)


他にも様々な役を演じるが、近年は特に好々爺役を演じる機会が多くなっている。

TV創生期から前線で活躍を続けた日本声優界の大御所のひとり。


ドラゴンボール』シリーズにナレーションと幾つかの役で長く出演していたが『ドラゴンボール改』の時点でナレーションと北の界王役を残し、ブリーフ博士(ブルマの父)、バビディを降板。ブリーフ博士は田中亮一、バビディは島田敏が引き継いだ。

その後2015年9月25日、療養の為に声優活動の休業を発表。『ドラゴンボール超』にナレーションと北の界王で出演中だったが第12話を最後に降板、両方とも第13話からは龍田直樹が務めた。


それ以降は全ての仕事をキャンセルしているためファンを不安がらせている。一応公式には休業扱いだが、戸田恵子曰く「勇退された」とのこと。しかし後輩達との関係は続けており、しばしば八奈見の元へ来訪する後輩達に、面白い話を聞かせてその元気を分け与えているという。

仕事復帰は先の通り勇退したことからおそらくもう叶うことはないが、私生活では元気そのものとのこと。

ただし金スマでは限定的に復帰し、年末の飯島愛追悼コメントは恒例行事となっている。


主な出演作

アニメ


イラスト未確認


ゲーム


イラスト未確認


特撮


ナレーター


脚注

  • *1 右側の人物。
  • *2 右側のキャラクター。

外部リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました