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勝利マンの編集履歴

2022-02-17 13:59:39 バージョン

勝利マン

しょうりまん

漫画「とっても!ラッキーマン」に登場するキャラクター。

概要

CV:森川智之


原作では単行本4巻、文庫版では2巻、アニメでは第31話から登場。

努力マン友情マンで、伝説のヒーロー三本柱マン長男天才マンとはライバル

頭の表彰台の上にシンプル星人の勝利(かつとし)くんを乗せている。

地球人に変身している時の姿は磯野勝利。本名はニイタカヤマノボル


勝つのためなら手段を選ばない、宇宙一負けず嫌いなヒーロー

背中にダイナマイト戦車ミサイルギロチン、トイレのスッポン、セーラー服等ありとあらゆる凶器が収納されている。

初登場時は変身していない主人公をボコるなど、卑怯な手を使って勝ち、金と出世のために戦う小悪党のように描かれており、努力マンとも反目していた。

だがストーリーが進むにつれ、性格の悪さは変わらないものの洞察力や強さも兼ね備えた正義のヒーローとして描かれるようになっていき、作品の中心的キャラクターになる。

同時に、平和を守るためには絶対に戦いに勝たねばならないという、ヒーローとしての非情な現実を見せ付ける人物でもある。初登場時のやり方もそれに基づくものであり、敵が正々堂々と戦うわけが無いと良く理解しているからである。

また、父である三本柱マンとの最後の会話となった「死んだら負け」という遺言もその一因となっている。

子供を人質に取ったパワーマンに義憤を滾らせつつも直後に自分の普段の行動を省みてしどろもどろになったり、ラッキーマンが「良い人を見殺しにして生き残ってもその後の人生楽しくもなんともない」と涙ながらに発言した際には他の面々共々反論できずに黙り込んだりと決して自分の在り方が絶対に正しいと思っているわけではない模様。


当初の努力マンとの反目も当時赤子であった努力マンが父の気質を最も強く受け継いでしまったことと、ヒーローにさせれば確実に父親と同じ末路を辿ることを悲しんだ母が「努力だけはヒーローにしないでおくれ」と遺言したためであり、勝利マン自身もヒーローとしての非情さを心得ていることもあって、例え弟に終生憎まれてでもヒーローにはさせまいと様々な手段を講じた。

しかし、それにも関わらずヒーローになったことを内心では悲しんでおり、その真意を知るのは弟である友情マンだけだった。


最終的に友情マンによって母の遺言と長兄の真意を知った努力マンから感謝と謝罪を受けたことにより、長年のわだかまりを解いて和解に至った。


餃子と針千本が泣くほどトラウマ。針千本はともかく、餃子は仕方ないね

(幼少期の努力マンが作った餃子が死ぬほど不味く、それを連日連夜食わされて生死の境を彷徨った為)


格闘技

一撃でスピードマンを場外まで吹っ飛ばすほどのパンチや、地割れを起こすほどの飛び蹴りなど、卑怯な手など使う必要もない程に鍛え上げられている。その執念は努力マンさながらである。


キャベツ・チカ・カツ・カム

「クロスチョップを放った瞬間、相手が上空に車田飛びする技」にしか見えないが、実は

  1. 背中から包丁とまな板とキャベツを取り出し千切りにする
  2. コンロと鍋と肉を出して揚げる
  3. すかさず完成させたトンカツを相手に差し出す
  4. 食わせる
  5. 実においしい。相手が感動する
  6. そりゃあよかった、と殴り飛ばす

の一連の動きを0,000006秒(16万分の1秒)で行う荒業。

他にも「ギャラは時価まあGOOD(グー)なハム」や「濃ーくスクリューパ―ン粉」など派生技は多い。


ビクトリービーム

マユゲから放つ光線。よく雑魚を一蹴するときに使う。天才マンの「カッ」を真正面から相殺出来る程度の威力を有する。


関連イラスト

勝ちゃあいいんだよ股下68㎝(再)


関連タグ

とっても!ラッキーマン 磯野勝利 努力マン 友情マン 勝利くん

天才マン 三本柱マン 救世主マン 世直しマン 聖・ラマン


リアリスト


トンカツ

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