ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スフィア合成獣の編集履歴

2022-12-15 21:51:36 バージョン

スフィア合成獣

すふぃあごうせいじゅう

ウルトラシリーズの怪獣のうち、スフィアの融合により誕生したもの。

概要

初登場作品は『ウルトラマンダイナ』。

同作に登場した宇宙球体スフィアは他の生物や物質と融合することができ、自身を核として怪獣化したものをスフィア合成獣と呼ぶ。


スフィアはダイナを象徴する敵でありながら登場回数が少なく、スフィア合成獣自体も数が少ない。

しかしながら、物語の中で重要な回に登場する割合が多いため、強敵としての印象が強い。

更に『ダイナ』の後日談としての側面も持つ『ウルトラマンサーガ』にも関連キャラクターが登場し、大きな役割を果たしている。


デザイン上の共通点としては、何体かのスフィア合成獣は体にスフィアを連想させる発光器官を持つが、全体的に統一感はあまり意識されていない(強いて言うならば、金属・岩石・土類などの硬質的な特徴が表面に出ていることが多い)。

また、設定上は共通の能力として「亜空間バリア」を発生させることができるが、一部のスフィア合成獣はこれを披露していない。

二つ名はだいたい「○○合成獣」で統一されており、全ての個体が親玉であるグランスフィアと大きな関わりを持っている(ギンガに登場したサンダーダランビアはスパークドールズ扱いの為、詳細は不明)。


ウルトラマンデッカー』では、宇宙浮遊物体スフィアが他の怪獣に寄生、スフィア細胞によって遺伝情報を書き換えて誕生した合成獣が登場しており、こちらでもムラホシ隊長により“スフィア合成獣”と名付けられている。

ただし、その定義は『ダイナ』のそれとはやや異なっている模様(“スフィア合成獣”の他に“スフィア融合獣”が存在する)。

また、本作のスフィアが『ダイナ』に登場したものと同一の存在かどうかは現時点では判明していない点には注意。


寄生後の特徴としては、共通して電波障害を発生させる衝撃波を放つほか、電磁パルスを武器としている。また、スフィアザウルスやスフィアネオメガスはスフィアソルジャーを操り、敵を攻撃させたり自らの修復、強化に利用していた。



主なスフィア合成獣

ウルトラマンダイナ


ウルトラマンギンガ


ウルトラマンデッカー


ウルトラヒーローズEXPO2022サマーフェスティバル


その他

正確にはスフィア合成獣ではないが、スフィアが関与した怪獣。




怪獣兵器

ウルトラマンサーガ』に登場したバット星人が作ったもので、未公開となった登場シーンが『ウルトラマン列伝』、『新ウルトラマン列伝』、『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』で放送され、ゼロのBlu-ray BOXにも収録された。

更に雑誌の付録DVDでも登場している。

ハイパーゼットンが吸収し打ち出したスフィアを核にしており、スフィア合成獣の親戚といえる存在。

どの個体も白目と体にあるゼットンを思わせる黄色い発光体や管が特徴である。


余談


関連

ウルトラ怪獣


ウルトラマンダイナ

宇宙球体スフィア グランスフィア

ゴルザⅡ:劇中でスフィアの関与が疑われた怪獣。

リガトロンガイガレードバゾブ:関連書籍で関与が疑われた怪獣


ウルトラマンデッカー

宇宙浮遊物体スフィア

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました