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エレキング

えれきんぐ

エレキングとはウルトラシリーズに登場する怪獣、大橋ツヨシによる漫画などの事である。
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大橋ツヨシの漫画については、『エレキング(漫画)』参照。

概要

ウルトラ怪獣の1体。
初登場は『ウルトラセブン』第3話「湖のひみつ」で、何度もリメイクされている人気怪獣の一体である。

黄色(もしくは)地に黒模様の体色が特徴で、本来の動物ならがある場所に回転する三日月形のがあり、常にくるくる回っている。これは周囲の状況を探るレーダーや、指令を受信するアンテナ、電波妨害を行うジャミング装置としての役割を持つ。
また、怪獣の中で一番長い尻尾(余りに長すぎるため、撮影現場ではアクション用の短い尻尾とまきつけ用の長い尻尾を付けた二つの着ぐるみが使われていた)を持ち、敵に巻きつけて50万ボルトの電流を流す「エレクトリックテール」を必殺技とする。

全身から放つ電撃「エレキングコレダー」とから発射する三日月状の「放電光線」が武器。

また、水中での活動が得意。

幼体時はウナギの様な細長い体をしており、体色も灰色掛かったものだった(この姿は後年ゲスト出演した『マックス』でも同じ)。

桑田次郎漫画版ではあの入れ歯のような口を普通に開いている。

作品での活躍

『ウルトラセブン』

全長:0.3 ~ 85m(身長:最大53m)、体重:50g ~ 2万5千t
ピット星人が操る宇宙怪獣で、木曾谷のあづま湖に潜伏していた(一度は釣り人に釣られそうになったことがあった)。

放電攻撃でミクラスには勝利するものの、駆けつけたウルトラセブンには電流はあまり通じず、ぶん投げられてエメリウム光線を破壊されてしまい弱体化。最後はアイスラッガーを受けて胴体をダルマ落としのように輪切りにされた後、なぜか大爆発を起こして死亡した。

第48話「史上最大の侵略(前編)」においても、過去のセブンの激闘の一場面として静止画で登場している。

ウルトラファイト

かいじゅうたちのいるところ


身長:53m、体重1万5千t
ウルトラファイトの新規撮影編では、ウーイカルスらと共に最初から最後まで活躍し続けた。
ウルトラファイトにおける他の怪獣同様、電撃などの特殊能力は一切なく、角もだらんと垂れている。
寸劇要素が強くなるにつれ、次第に昼寝が好きなぼんやりとした性格として描かれるようになった。
昼寝の邪魔をしたウルトラセブンを(セブンが謝罪の意を示しているにもかかわらず)一方的に叩きのめし、作中唯一セブンに勝利するという大金星をあげたことも。
イカルス星人の雌と交際したり、ライフル銃を扱うなど、それなりの知能はある模様。
着ぐるみはアトラクション向けのものが使われ、途中で2代目に交代している。

レッドマン

レッドマンでも序盤から終盤まで満遍なく登場。
キングマイマイと仲の良さそうな仕草を見せたり、岩場の上で踊るなど、比較的コミカルな様子を見せる。
チャンネルNECOでは「他の様々な怪獣とタッグを組んでも優れたコンビネーションファイトを展開する。だからなのだろう怪獣使いのレイがゴモラとエレキングのタッグを重視して、レイクニクスバトルに臨むようになったもの、そうしたエレキングの特徴をいち早く見抜いていたからに違いない。ようし、流石はレイだ!」と解説された。

ウルトラマンタロウ

再生エレキング


身長:53m、体重:1万5千t、出身地:木曽山中

第28話「怪獣エレキング満月に吼える!」に登場。
この作品での別名は「月光怪獣」再生エレキング(もしくは改造エレキング)とも呼ばれる。
セブンの個体が復活したものだが、月光エネルギーにしているため、が出ているときにしか行動できない。また、初代と異なり口と尻尾から放つ10万度の火炎放射「月光火砲」で敵を攻撃する。(ウルトラ怪獣列伝での説明によると電気エネルギーで火力を上げているらしい)
人間の言葉がある程度理解できるらしく、少年の挑発を受けて側転をしようとするシーンも。

なお、余談だがウルトラマンメビウスが地球にやって来たころには何故か別個体という扱いになっている。

平成ウルトラセブン

身長:0.2 ~ 53m、体重:500g ~ 2万5千t
『ウルトラセブンTVSP 太陽エネルギー作戦』に登場。
初代同様ピット星人の配下。メディアでは三代目とも呼ばれている。
こちらは電撃に加え、手から高熱の二酸化炭素を噴射して周囲を枯れ地にする能力を持つ。
セブンに圧倒されていた初代とは異なり、ラリアットパンチで軽々とセブンを吹き飛ばすほどの怪力を有する。
セブンを感電死寸前まで追いやるも、人類の援護を受けて脱出されてしまい、アイスラッガーで尻尾を切断されエメリウム光線を受けて死亡した。

ウルトラマンマックス

放電竜 エレキング


身長:56m、体重:4万2千t(最大時)
第2話「怪獣を飼う女」と第27話「奪われたマックススパーク」に登場。
この作品での別名は「放電竜」で、身体は青白く、他の個体にはないごついと鋭いを持つ。
第2話では街の電気を次々に吸い取って自らの身体を強化し、マックスに挑みかかるも、角を斬り落とされてマクシウムカノンで吹き飛んだ。

27話ではセブン同様ピット星人の配下で複数登場したが、1匹はDASHに倒され、もう1匹はマックスにはるか上空まで投げ飛ばされた挙句マクシウムソードで粉々に切り刻まれて爆発四散した。

これ以降は「エレキングは電気が好き」という設定が追加され、ファミリーマートCMなどでも充電する光景が描かれている。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

身長:53m、体重:2万5千t
第8話「水中の王者」から登場。

湖を縄張りにし、アーストロンを引きずり込んで倒していた。ゴモラを苦戦させたがZAPとの共同戦線に敗れる。その後レイバトルナイザーが反応し彼の戦力に加わった。
以降はゴモラの苦手な水中戦や多数の相手の戦いなどで活躍した。

次回作「NEO」でも登場するがタイラントに倒され消滅してしまった。
しかし、消滅する直前にレイとリンクを断ち切ったため、レイはすんでのところで死亡せずに済んだ。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

ウルトラマンベリアルギガバトルナイザーで復活させた怪獣軍団の1体。
メトロン星人ガッツ星人キングパンドンキングジョーブラックと組んでセブンに挑むが、エメリウム光線で吹っ飛ばされて岩盤に叩きつけられ、倒される。

ウルトラマンギンガ

新ウルトラマン列伝』の第12話「復活! タイラント超分析! 前編」に登場。
スパークドールズが実体化した個体で、「エレキング(SD)」と呼ばれる。
ギンガを尻尾で縛り上げ、放電するも、その電気エネルギー吸収したギンガサンダーボルトで返り討ちにされた。

ウルトラマンギンガS

身長:0.14 ~ 53m、体重:150g ~ 2万5千t
第2話「ギンガ対ビクトリー」第8話「朝焼けの死闘」に登場。
ワンゼロがモンスライブした個体で、雫が丘で原因不明の停電電波障害を引き起こしていた。
ウルトラマンビクトリーとの対決では放電で圧倒するもウルトラマンギンガの乱入により逆転。最後はビクトリウムシュートで倒された。SDはショウに回収され、「ウルトランス」に使用されることとなる。
その後は第8話にて礼堂ヒカルギンガスパークを使用してウルトライブし、ファイブキングに立ち向かうが、放電攻撃をガンQの眼で吸収・反射され倒されてしまった。

ウルトラマンオーブ

ジャグラス・ジャグラーの所持する怪獣カードの1枚として登場。
カードの属性…ではなくである。

亜種

リムエレキング

体長:40cm、体重:4kg
ウルトラマンメビウス』で登場したマケット怪獣
デフォルメされた非常に小柄な姿をしている。
到底敵と戦う戦力とは成り得ないが、トリヤマ補佐官の「官公庁にはマスコットが必要」という進言により、CREW GUYS JAPANのマスコットキャラクターとして活躍した。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトルでもレイのエレキングがこの姿で召喚されたことがある。

EXエレキング

ゲーム「ウルトラマン FIGHTING EVOLUTION REVERSE」に登場した「改造エレキング」が元ネタ。
のような長い体を持つ。

ハイパーエレキング

ハイパーエレキング


パチンコ「ウルトラバトル烈伝 戦えゼロ! 若き最強戦士」に登場するエレキングの改造個体。
ハイパーゼットンイマーゴと同様、「滅亡の邪神」の異名を持つ。
ウルトラマンベリアルによりハイパー化されたエレキングで、銀色の体色を持っている。外見は巨大なの生えたドラゴンとしか形容の出来ない姿で、元のエレキングとは異なり強そうなを生やしている。背中にあるブルークリスタルから電撃を、口からは暗黒光線を放つ。
映像ではウルトラマンゼロもしくはセブンと対決する。

サイバーエレキング

ウルトラマンXに登場する、スパークドールズを解析して人工的に作り出されたサイバー怪獣
エクスデバイザーサイバーカードをリードすることで、ウルトラマンエックスエレキングアーマーという鎧を装着させ、電撃を活かした攻撃を行えるようにする。必殺技はエレキング電撃波で、ザナディウム光線と同様、怪獣をスパークドールズに圧縮する効果を持つ。
第8話では、スラン星人クワイラによって仕込まれていたゼットンアーマーの悪性プログラムを除去するという重要な役割を果たした。
劇場版ではラボチームの三ケ月マモルがザイゴーグを足止めするべくエナジーシールドの強化に使用し、エレキングエナジーシールドを展開した。
 なお、Xioのラボチームに所属する高田ルイのお気に入りらしい。

余談

  • 鳴き声はカマキラスのものの流用。
  • 「セブンを苦しめた強豪怪獣」として扱われることがある(「宇宙人15+怪獣35」の脚本や児童誌の記事など)。しかしオリジナルの描写を見る限り、セブンに大きなダメージを与えるには至らないまま倒されており、目立って強い怪獣とは言い難い(というか、特に初期のセブンはあまりに強すぎて怪獣に全く見せ場を与えずに退場させてしまうケースが少なくなかった)。造形・外見の美しさ、あるいはミクラスとの対決が印象に残ることから、「強い怪獣であった」と誤解されている可能性もある。


関連タグ

特撮 円谷 怪獣 ウルトラ怪獣 ピット星人 リムエレキング EXエレキング
電気 でんきタイプ バナナ
エレキングさん - 公式擬人化(女体化)。現在3タイプのデザインが存在する。

関連リンク

エレキング - Wikipedia

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