曖昧さ回避
ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」の登場キャラクター⇒ペンギー(グラブル)
概要
見るからにペンギンであり、『夢の泉デラックス』ではイワトビペンギンのような眉毛が付いたデザインにリデザインされた。
滑って移動し、口から冷気を吐いて攻撃してくる。
吸い込むと「アイス」をコピー出来る。
『星のカービィ2』には亜種としてマスターペンギーが存在し、こちらも口から冷気を吐いて攻撃してくる。
ペンギーと違いは、目の周りが白く、嘴が小さい。
得られるコピー能力はやはり「アイス」である。
アニメ版
CV:飛田展男(リーダー)
第66話『さまよえるペンギー』で、安住の地を探す「ペンギー軍団」としてやってきて、ププビレッジを巨大クーラーで自分達の住みやすい極寒の世界に変えてしまった。
見た目はゲーム内の旧デザインと新デザインのものが共に登場しており、体色は青色・紺色・浅葱色・黒色の4色が存在し、新デザインの眉毛がある個体がリーダーである。また、デデデと顔が似ているため、エスカルゴンに「陛下の親戚」と言われてしまっている。
アニメ内では、最初は村人たちと友好的に接していたものの、フーム達が巨大クーラーを偵察しにくるや、彼女たちを氷で拘束し、逆らう村人たちやデデデ達を自身の吐く瞬間冷凍で脅し、ププビレッジを侵略した。
しかし、ペンギーの着ぐるみを着たカービィ達によって城に忍び込まれ、自身の氷の息を吸い込んで変身したアイスカービィと一騎打ちになる。
そして、カービィとペンギーが戦っている間に、デデデはナイトメア社から栄養ドリンク『火山増強ボルケーノン』をダウンロードし、それをカービィがギラウエア火山に振りまいたことで噴火を起こし、雪が溶けて野望は阻止される。
その後、ペンギーたちは再び流氷に乗って、潔くププビレッジを去っていった。
ペンギー達曰く、温暖化の影響で故郷を失い、海をさまよっているらしいが、それについていくつかの疑問点が生じている。
- ププビレッジを凍らせた「巨大クーラー」について
極寒の世界にするためとはいえ、温暖化を嫌う彼らが環境に優しくない人工的な装置を使うのは理にかなっていない。また、上記のクーラーは自分たちで開発したのか、誰かにもらったのかも不明である。
そもそも、彼らは本当は温暖化問題には興味はなく、自身の住みやすい環境と土地が手に入れば良いだけなのかもしれない(氷山でさまよっているだけの彼らが温暖化の原因について知ってるのも謎であるが)。
- 侵略の必要性
前述の通り、彼らの持つ巨大クーラーは温暖なププビレッジをあっという間に極寒の世界に変えるほどの力があるため、ププビレッジを侵略するヒマがあったら、彼らの故郷や誰も住んでいない土地でそれを使えば良いハズである。仮に何か使えない理由があったとしても、ペンギーには瞬間冷凍があるため、それで故郷をどうにかすれば良い話である(温暖化問題とか言っておきながら、本当は彼らの残忍な性格ゆえに、故郷から追放されたのかもしれない)。
そのため、復讐のためだけにププビレッジを侵略したのであったら、ペンギーはデデデに匹敵する独裁者であろう(氷山で初めて上陸した陸地がププビレッジだった可能性もあるが、それでも侵略するのはやりすぎである)。
セリフ集(最初の頃の一人称は「私」だが、本性を現してからは「オレ」になる) |
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関連項目
星のカービィ 星のカービィ(アニメ) カービィ ペンギン アイスカービィ
チリー ハヤマ コロリ Mr.フロスティ:アイスをコピー出来るキャラ達。(コロリは星のカービィディスカバリー限定)ハヤマとコロリはペンギン繋がりでもある。