概要
モチーフは名の通りジャック・オ・ランタン。
本来の鬼火のイメージよりも、ハロウィンのロウソク立てのイメージが強く、カボチャ頭にマント姿。顔も炎のような瞳、切り抜かれたような半月の目、三角の鼻、ギザギザの口と、現実のジャック・オ・ランタン寄りの造形である。
初出作品は「女神転生Ⅱ」。種族“外道”の悪魔で、後の「真・女神転生」で“妖精”種族としての肩書きや現在のデザイン、ヒーホー口調を手に入れる。
デビルサマナーの「デビルバスターバスターズ」のように、基本的にジャックフロストの相棒のようなマスコットキャラクター扱いではあるが、キングフロストのような亜種悪魔は存在せず、ゲーム中のイベントもあまりない。
ただし、上記は『ジャックフロストと比べれば』であり、数多の神話伝承の神を抑えて目立つ存在である。
特に目立った活躍をしている作品として、
物語中盤に登場するローカパーラの一員が変身した悪魔。
「MADMART」の店主ジョニーを慕って、自身の頭の中に生じる“威圧の魔石”を商品として扱う。
葛葉ライドウ対死人驛使
葛葉ライドウの仲魔として登場。魔法攻撃による後衛補助や探焔灯、マーキングによる捜査補助など幅広い活躍をしている。
ライドウに頭を撫でて貰うことを好み、ドアマースと争う姿も見られる。
物語の流れと火炎吸収という性能から、戦闘場面でイザナギに次ぐ活躍をしている。