CV:仙台エリ
注意
賛否両論なキャラクターでありキャラクターの一挙一動や言動に関して論評があってしかるべきですが、
編集の際は賛否どちらかに傾かないように公平な記述になるよう注意してください。
概要
「Yes!プリキュア5GoGo!」に登場するミルクが人間化した姿。ミルキィローズに変身する。
彼女には本来人間に変身する能力は無かったのだが、パルミエ王国で見つけた種から育てた青いバラの力で人間に変身出来るようになった。
名前は「ミルクの耳」を逆読みしたアナグラム。
この姿での初登場は第11話。同話ラストでサンクルミエール学園の2年生で転校生として現れる、サンクルミエール学園の中では成績優秀でスポーツ万能であるらしい。
のぞみ達は彼女を謎の戦士・ミルキィローズの正体ではないのかとすぐに気づきはしたが、ミルクが変身した姿であるとまでは見抜けなかった。
くるみ本人も当初は自分がミルクであることを隠し、気品ある謎めいた美少女として振る舞っていた(もっとも、『ヴェニスの商人』の題名を覚え間違える等詰めが甘かったが)。
これはみんなを救うヒロインは謎の人物でなければならない、という本人のこだわりからである。ミルクが正体なので当然ながらプリキュア5のメンバーの趣味や夢のことを熟知しており、そのことは「何でも知っている謎の人物」という演出はよくできたが、逆に知り過ぎていたので正体がミルクだとバレてしまうヒントを与えてしまうきっかけにもなっていた。
結局、のぞみとの張り合いやココとナッツに対するデレデレな態度で(いわゆるツンデレ)、のぞみとうらら(うららはのぞみとは違ってくるみの振る舞いを胡散臭く感じてはいたが、ミルクと同一人物であることまでは見抜けなかった)以外からは怪しまれ、最終的には第14話の戦闘終了後に体力が限界に達し皆の前でミルクに戻ったことで正体がばれてしまった(ナッツはその正体をすでに見抜いていた)。その後はナッツの勧めもあってナッツハウスで生活している。
前作で病気になった自分を看病してくれた経緯から、水無月かれんとの仲が大変良く、彼女を姉のように慕っている。
前述の通り、くるみとミルクが同一人物であることにのぞみは最後まで気づけなかったが、視聴者には割とバレバレであった。
最終回では、エターナルの消滅後にローズからそのままミルクに戻って青いバラをフローラに返却しようとするが、最終的にはそのまま彼女が育てることになった。
『オールスターズDX』では『光の園』のルルンとは耳が長いもの同士のためなのか仲がいい。
各話ネタ
ドンドン追加して下さい。
テレビシリーズ
- 第10話
- ミルキィローズとして登場。
- 第11話
- 変身シーン初披露、単独でスコルプを倒す強さを見せる。
- 第12話
- サンクルミエール学園に転校生としてやってくる。
- 新幹部として登場したネバタコスと戦うが、触手で攻撃を封じられてしまい、スタミナ切れとなって追い詰められてしまう。絶体絶命となるが仲間が駆けつけ難を逃れ、最後は自身の技で退ける。
- 第13話
- 美味しい活躍をしたことに喜ぶ姿を見られたナッツに怪しまれる。
- 第14話
- ブンビーにより弱点が経験不足であることを見破られ、守りながらの戦闘を強いられピンチに陥る。
- ドリームたちに助けられ窮地を脱するもスタミナ切れで変身が解け、正体がバレる。
- 第15話
- のぞみのドジぶりにあきれる。
- 第16話
- 第17話
- 戦闘では、敵に飛ばされたキュアミントを受け止めきれずダウンする。その後も敵の攻撃を受け、一人だけ必殺技を使うこともできなかった。
- 第18話
- 単身で戦うキュアレモネードを助けに他の4人とともに現れる。
- 第19話
- かれんとともにおとぎ話の世界に閉じ込められ、シビレッタの作り出したホシイナー相手に2人で戦うが、軟体の相手に攻撃が通用せず追い詰められてしまう。あわやというところでのぞみ達が現れて助けられる。
- 第20話
- 第21話
- のぞみの弁当作りのため彼女の家に仲間と共に押しかける。そして自分で仕切って仲間をりんと自分のチームに分けるのだが、くるみのチームにはお嬢様育ちのかれんや何でもカレー味にしたがるうらら達がいるのだからなかなか作業が進まず、結局ほとんど自分一人で料理をすることになった。
- 第22話
- 第23話
- シロップの裏切り疑惑でシロップのことを信用出来ず辛く当たってしまう。
- 第24話
- アナコンディと初対決するが、全く歯が立たず敗北し、ミルクの姿に戻ってしまう。
- 第25話
- 第26話
- のぞみ達とカフェで食べまくる。
- 第27話
- お化けに驚いたショックでミルクに戻り、のぞみと逃げ回る。
- 第28話
- クレープ王女のココの婚約者宣言に怒り狂う。
- クレープ王女から「気ばかり強くて礼儀も作法もなっていない」と指摘された。
- 第29話
- のぞみとテニスするも、相手が下手すぎてココとナッツのもとに行く。
- 第30話
- かぐや姫の結末についてのぞみの独り言に話しかけるが、ココに注意されショックを受けて絶交宣言してしまう。
- クレープ王女から「そんなんじゃいつまで経っても準お世話役」と指摘された。
- あえて悪役を演じたクレープ王女に煽られて、プリキュアたちへの想いをぶちまける。
- 第31話
- アナコンディと2度目の対決、やはり力の差は大きく完敗し力尽きそうになるがナッツの力でミルキィミラーを手に入れ復活、ミルキィローズ・メタルブリザードを初披露、ホシイナーを倒す。
- 第32話
- ムカーディアの罠で小さくなってトラブルが次々と起こる。
- 小さくなったプリキュアたちは茂みに迷い込んだところをアリ型のホシイナーに襲撃される、変身し応戦するものの多数の敵相手に劣勢となり、ついに捕らえられてしまう。巣へ運ばれそうになるもキュアドリームの機転により助けられる。
- 第33話
- 第34話
- クレープ王女が帰ることを喜ぶも、ココの仕事についてくることを知って怒る。
- 第35話
- 買い物帰りで、シロップに大量の荷物を持たせていた。
- 第36話
- 緊張でミルクの姿に戻ってしまい、かれんに代わりにクイズ番組に出場してほしいと頼むが、実際はプリキュアは5人で一つだと考えての行動だった。
- 第37話
- チョコレートを食べながらパルミエ王国の城に刻んでもらうからいいと嘯くも、寂しそうな顔をする。
- かれんの好意で、トロフィーに6人の名前刻んでもらい喜ぶ。
- 第38話
- 青い薔薇の力を持つものは重要な使命を持っていると知り、自分の使命を果たさなければならないというプレッシャーに焦り、学校サボって単身でモンブラン国王を捜索していた。襲撃してきたイソギーンとヤドカーンに敗北し、捕まってしまう。
- 第39話
- いつも通りの口喧嘩をしてりんから窘められ、この間(38話)は息ピッタリだったのにもう元通りだよと呆れられる。--ミルキィローズはブンビーと対峙し序盤は押していたものの徐々に攻撃を見切られ最後はブンビーの射撃攻撃を受けダウンする。
- 第40話
- 第41話
- 第42話
- ミルキィローズはシビレッタに戦いを挑むも空中からの攻撃をあっさりかわされ、逆にシビレッタの電撃攻撃をまともに食らいダウン、砂に生き埋めにされてしまう。
- 第43話
- 第44話
- のぞみ達に的確な指示をする。
- 第45話
- 第46話
- いざキュアローズガーデンへ突入しようとした直前にアナコンディが強襲。ホシイナーをプリキュアに任せ、自身はアナコンディと3回目の一騎打ちに突入。しかし相手は過去2度自身を打ちのめした強敵、加えて真の姿になった彼女にはメタルブリザードも通じずまたも倒れてしまう。その際のアナコンディの発言、そして彼女と館長とのやり取りから、プリキュア陣営で唯一彼女が館長に想いを寄せていることに気づいた。そんな彼女に思うところがあったのか、プリキュア5がアナコンディによって石化した際もショックを受けこそすれ、恨むような描写はなく、むしろ館長に特攻をかけた彼女を止めようとしていた。しかし無情にもアナコンディは葬られてしまう。彼女の一途な想いを見届けたローズは館長に悲しみ混じりの怒りを向けるのだった…
- 第47話
- 石化したプリキュア5人に目覚めるように説得するも、反応がなく、涙を流す。
- 第48話(最終話)
- フローラに青い薔薇を返そうとするも、持っているように言われる。
映画
お菓子の国のハッピーバースディ♪
- デザート王国から来たチョコラ姫がココに抱き付いてきたのを見て声を荒げる。ムシバーンとの戦いでは互角の戦いをするも最後は力尽き、変身が解けてしまった。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
美々野くるみとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『ミルク(プリキュア)』や『ミルキィローズ』のタグを付ける行為は、美々野くるみとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、美々野くるみとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『美々野くるみ』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
Yes!プリキュア5GoGo! ミルク ミルキィローズ プリキュア
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