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魔法少女ひとみ☆マギカの編集履歴

2013-05-19 18:50:52 バージョン

魔法少女ひとみ☆マギカ

まほうしょうじょひとみまぎか

『魔法少女ひとみ☆マギカ』とは、『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物・志筑仁美が魔法少女になった姿…を、ファンが想像したものである。

5人の魔法少女が登場する本作であるが、設定上はキュゥべえと契約すれば誰でも魔法少女になることができる。

物語の展開によっては、志筑仁美がキュゥべえと契約する可能性もありえた。

そんな"if"の姿が一部ファンによって描かれている。


ちなみに、既出の魔法少女は"下の名前"のような読みの苗字を持つ。

志筑仁美もこの条件に合致しているため、序盤に「魔法少女になるのでは?」という憶測があった。

この点については、初期の設定の名残であることが虚淵玄小池一夫の対談で明かされている。

全キャラクターをこの法則で命名する予定だったが、仁美でネタ切れになったとのこと。


外観

本編に登場していないため様々だが、既出の魔法少女と同様、彼女の髪の色である緑を基調にしたデザインが主流である。

衣装の形態はさまざまだが、やはり「お嬢様」というイメージからか、優雅さを前面に押し出したものが多いようだ。


武器

武器は既出の魔法少女から想像するのが難しい。

契約時の願いや本人の性格とはあまり関係の無い武器を使っていることが多いからである。

魔法少女ヒトミちゃん

したがって、実際にありそうなものから完全にギャグのものまで、思い思いの武器を持たされているが、最近は他の魔法少女が持たない武器だからか大鎌トマホーク等、大ぶりな武器を持たされていることが多い。

(斧の魔法少女はその後、『魔法少女かずみ☆マギカ』にて椎名レミが登場した。)

右ストレートでぶっ飛ばす系魔法少女

第4話での描写から、腹パンと"2種類の洗剤"が半ば冗談で武器にされることもある。


魔女体

魔法少女は、いつかはソウルジェムが濁りきって、魔女になってしまう。

したがって「魔法少女・仁美」がいるなら仁美の魔女体も存在し得るが、そこまで描かれているものはない。


本編では、第10話にて仁美にそっくりな使い魔・Klarissaが登場する。

「恋敵」である美樹さやかの魔女体・Oktavia_von_Seckendorffの創り出した使い魔だが、仁美との関連性は不明。


実際に仁美は契約するのか

本編の時間軸

本編では、キュゥべえは仁美に対して姿を見せておらず、念話も彼女には届けていない。

従って、キュゥべえは仁美を魔法少女にする気はないらしい。


仁美は第8話で「上条恭介と恋人になる」という当面の願いは自力で叶えており、キュゥべえが狙っている「希望と絶望の落差から生まれるエネルギー」は相対的に低い。

だが第4話で魔女の口づけを受けている事から分る様に、実は精神的にかなり弱い。そこを他のインキュベーターに突かれた可能性も考えられる。

また、第11話でもさやかの死に対して大きなショックを受けており、ここもキュゥべえの付け入る隙になっている。


別の時間軸

本作はいわゆるループものであるため、繰り返す時間軸の中では仁美が契約し、更には魔女になった可能性も考えられる。


魔法少女おりこ☆マギカ』では、さやかが未契約であるため恭介の腕が治っていない。そのため、さやかの代わりに仁美が契約する可能性が残された。

但し、この世界線ではマミや杏子が魔女化の秘密を知っている為、契約を知ったら彼女達が止めに来るはずである。

また、仁美自身が他の世界線より気が弱い為、契約をためらう可能性が高い。


二次創作では、第7話終了~第9話の時系列でさやかの事情を知ってしまった場合を想定したものがいくつか描かれている。

ありがとう☆キュゥべえ⑨その2
ありがとう☆キュゥべえ⑨その3ありがとう☆キュゥべえ⑨その4

仁美ちゃん魔法少女になる(25P)



劇場版

本編の時点で、「恭介との恋の障害が原因で契約」と言う可能性は指摘されていた。


新編/叛逆の物語の予告編では、仁美と恭介の不仲が示唆されており、更に「あれは志筑仁美のナイトメア!」と言うセリフが存在する事から、仁美をめぐる波乱が描かれると予想されている。


名門の出身で校内でもアイドル的存在である仁美と、恋人より音楽を優先してしまう性格である恭介との恋は不安要素が非常に多く、この事態を打破する為に仁美が契約する事が十分考えられる。


但し契約したら最後、その時点で恭介との恋は終わってしまうのだが・・・。





関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ

志筑仁美 美樹さやか 上条恭介

ありがとう☆キュゥべえ The terminal of "The ring of MOEBIUS"


その他

魔法少女○○☆マギカ

仁美以外にも、他の登場人物が魔法少女になった姿を想像した絵は存在する。

サブキャラクターの少ない本作だが、その中では上条恭介鹿目詢子などが、よくターゲットにされるようだ。


少女じゃないでしょ、と思うかもしれないが、第8話のキュゥべえの台詞によれば、「魔法少女」という呼称は魔女へ成長する途中の存在のメタファーとして使っているだけなので、対象が少女である必要はない。思春期の少女なら効率がよいというだけである。


なお、鹿目詢子に関しては、魔女・Robertaが詢子の魔女体であるという説も一部に存在する。

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