概要
同作における主人公。
現代では高校生、12世紀では盗賊(義賊に近い)の頭。
熱血漢で一本気、バカだが行動力はある典型的熱血主人公で、実母からも「残念な奴」と評される。
しかしウルティモの『殿』に選ばれ戦うようになってからは、悪及び元凶たるダンスタンに対し義憤に燃える情熱も見せる。
理知的な人物が多い同作においては主人公ながらコメディリリーフの役割も果たす。
狭山真琴に対し偏執的に好意を持っていたり、しかしウルティモとのあんなシーンを目撃され逆に引かれたりと、何かと不憫だったりする。
また、悪の側に付いた親友の小平ルネからは前世より好意を寄せられており、その狂愛には動揺を隠しきれない様子。
結局のところ、面倒見もよく素直な性格ゆえにまさに王道の主人公といえよう。
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