曖昧さ回避
- 読み取り専用メディア。→ CD-ROM
- PCエンジンCD-ROM2。→ スーパーCD-ROM2
概要
「CD-ROM」(Compact Disc Read Only Memory)は、コンピュータ上で扱われるデータが記録できる、読み取り専用メディアの規格のことである。
製造工程で一度データを書き込むと、追加・消去が行えなくなる読み取り専用であり、追記や書き換えはできない。現在、音楽などのコンテンツや、OS、ゲームやビジネスソフトなどのアプリケーションソフトなど、ほとんどのソフトウェアはCD-ROMの形で流通している。
「CD」(Compact Disc)は、データを記録するメディアである。
音楽用の「CD-DA」とコンピュータ用の「CD-ROM」の2種類があって、材質は同じであるが、データの記録方式が異なっている。「CD-DA」は音質を重視し、「CD-ROM」はデータの正確性と検索のしやすさを重視した方式となっている。
「CD-R」(Compact Disk Recordable)は、データを一度だけ書き込めるCDのことである。
「CD-RW」(Compact Disk ReWritable)は、リライタブルデータを何度でも書き込んだり消去したりできるCDのことである。
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