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postal2の編集履歴

2014-01-13 21:14:32 バージョン

postal2

ぽすたるつー

ポスタル2とはRWS(ランニングウィズシザーズ)が制作したPCゲームである。

概要

PCのみ出ているFPSのお使いゲームである。

内容は月曜日から金曜日の間「牛乳買ってこい」や「小切手をもらいに行け」といった普通のお使いを主人公のデュートがこなしていくというものである。


しかしそのお使いをこなしている最中、変な奴らやムカツク事がたびたび発生する。

事件に全然介入する気がないならほっといてよし、めちゃくちゃにしたいなら大暴れしてよしといったゲーム性であり、プレイスタイルはユーザーに一任される。


  1. 小切手を銀行でお金に換える
  2. すると強盗が入ってくる
  3. 強盗をぶちのめして帰るのもよし、スルーもよし、パニックに乗じて、一緒に仲良く強盗するもよし。

ほかにもRキーでチャック全開とか不法侵入とかやりたい放題である他、

政治的に問題のある表現が多く、あらゆる団体から批難されている。


登場人物

ポスタル・デュード

本作の主人公、近くのスーパーに行くのにも拳銃を持っていくという「イカれた人物」として描かれている。

ゲーム会社に勤めているものの、「俺はビデオゲームが大嫌いなんだよ」という、どうして入った。


デュートの奥さん

やりたい放題のデュートでも頭の上がらない怖い人、毎日毎日、いろんなお使いを頼んでくる。

デュートが「お前をお使いリストに入れてやろうか」と言うところをみると殺してやりたいとか思っているのだろうか?

ちなみにゲームの最後の日、あることが原因で驚くべき行動に出る。


チャンプ

飼い犬、ゲーム始まって早々、デュートに小便をひっかける。


ゲーム反対の団体

デュートの勤めるゲーム会社の前でゲームはいらないとか言っている団体。

ある出来事がきっかけで、デュートが追いかけまわさせることになる。


図書館反対の団体

図書館の前で本はいらないとか言っている団体。

もちろん、ある出来事がきっかけになり、攻撃してくる。


お肉屋さん

デュートの町のお肉屋さん。

デュートがバーベキュー用の肉をもらいに行ったことがきっかけで色々起こる。

お店の中は結構広く、奥の方ではエラいことになっている。


狂信者

うん、まあ、その、うん、狂信者。

危ない思想の持ち主で、事あるごとにいろんなパニックを起こす。

風貌を見たら何を信仰しているか分かる。


クロッチー

パラダイスシティで大人気の玩具。

見た目がアレである。


ウサーマ・ビン・ラーディン

コメントは差し控える。


シリーズ

ポスタル

記念すべき第一作目。

箱庭ゲームで主人公を操り、武装、非武装かかわらずある程度殺せばゲームクリアというトンデモゲーム。

精神世界を意識したとされるアナログなタッチは、内容からすればさほどグロくはないのだが、「死」を記号のように扱う内容なので、むしろグロくないことが本作の特徴を際立たせているとさえ言える。

日本国内では「全米発売禁止」がセールスポイントとなったなど、ありえない理由で知名度が上がったタイトル。

ステージはパレードやデパートなど明らかに銃をぶっ放してほしくないところばかり。

さらに追加パッチで秋葉原、道頓堀、さらに日本語音声も付いてくる。

ご購入の際は、ゴールデンパックなどでポスタル2と一緒に入っているので、そちらをご購入ください。


ウィークエンド

ゲーム本編では描かれなかった、土曜日、日曜日を描く作品。

内容はもちろん、お使い型、しかしそれでも内容は色々ぶっ飛んでいる。

自由度は低くなっており、一本道。

その代り、武器にスレッジハンマー、マシエト(鉈)、サイズ(大鎌)が追加されており、ゾンビや新しい敵も追加されている。


Week in Paradise

月曜日から日曜日までをつなぎ合わせたソフト。

これ一本で、ポスタル2とウィークエンドを楽しめるお得版。

インターネットで無料で出ているが、ポスタル・ファッジパックにも入っている。

武器の種類も増え、市民のバリエーション、グロテスクな表現が大幅にパワーアップされている。

そのため、物凄く重い。


ポスタル2・ロシアより愛をこめて

パワーアップキットとは違い、単品で売られている。

舞台はロシアに代わり、物語の目的はデュートのなくなったナニを探す物語である。

新たにパチンコ、悪臭ソックス、フライパンが武器に追加された。


Eternal Damnation

Resurrection Studiosというチームが作成した無料MOD。

ポスタル2のようにお使いとは違い、バイオハザードに近い。

ホラー要素、グロテスクな表現を多く盛り込んだ作品である。

武器にチェーンソーやバットが追加されている。


Postal3

2011年の12月に発売。FPSからTPSにジャンルを変更。

プレイヤーの行動次第で善と悪にゲーム内容が分かれる。


映画

実写映画化され2007年に公開された。日本では劇場未公開・ソフト未発売。

ゲーム同様、かなりグロテスクな表現をされており、アメリカではR指定されている。

監督はハウスオブザデッドなどを手掛けた、ウーウェ・ボル。

主演はザック・ウォード(デュード役)。


評価

911事件を茶化すシーンがあり、試写会ではそのシーンで200人が途中退席。

政治的配慮から1500館の劇場で公開される予定が4館まで縮小され、公開2週間で打ち切られた。


最低助演男優賞、最低スクリーンカップル賞、最低監督賞の三部門でノミネートされ、最低監督賞を受賞したという。

その一方、ホーボーケン国際映画祭では作品賞と監督賞を受賞した。

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