ゲーム概要
ジャンルは恋愛ADV
プレイヤー自信が、彼を自分好みに変えることができる乙女ゲーム。
ストーリー
ごく普通の高校生で、櫛鳴学園高校に通う国府田沙耶(こうださや)は、イケメン男子に近づくと目眩が始まり最後には気を失ってしまう、なんとも残念なイケメンアレルギー体質。
学園伝統の行事であるイケメンコンテスト「クシコー・プリンスコレクション」にも近づかないよう、その「ヘンな体質」を隠し地味に生きてきた。
のだが、そのクシコー・プリンスコレクションでイケメンをプロデュースすることに!?
はたしてどうなるのか・・・
櫛鳴学園高校
美原町のほぼ中央にある共学校。
明治時代の私塾を前身とし、美原町および周辺地域に広く卒業生が存在する。
海外に通じる人材育成を掲げ、文武両道の教育を目指し、国語だけでなく礼儀作法のカリキュラムも取り入られている。
生徒の自主性を重んじる校風も相まって、グローバルな雰囲気に満ちている。
なお、学校指定の制服はあるものの、私服での登校も許可されている。
生徒や地域住民からは「クシコー」という敬称で呼ばれる事が多い。
登場キャラクター
櫛鳴学園高校2年
主人公の幼なじみ。
主人公とは家が隣で幼稚園から高校まで一緒という超腐れ縁。
仲がいいのか悪いのか、話をすればすぐ喧嘩に発展。
大した実力もないのに妙に自信家な男で、誰とでも仲良くなれる人なつっこい性格の持ち主。
櫛鳴学園高校1年
一学期の途中で編入してきた転校生。
明るい性格で柔和な笑顔と無邪気な発言で女子から可愛がられるニャンニャン系・・・と思いきや、それは全て彼のしたたかさ。
櫛鳴学園高校3年
学園の生徒会長を務める。
周囲にはクールで不遜な態度を取ることから冷酷な人物と思われ、女性を手玉に取っている等、悪い噂も絶えない魔王のような男と怖れられている。
が、しかし実は・・・
その他の登場キャラクター
草壁慎之介 (CV:前野智昭)
櫛鳴学園高校3年
文化祭実行委員の委員長を務める優等生。
主人公の憧れの先輩でもある彼は神無木紫音の長年の友人。
坂下祭 (CV:矢作紗友里)
櫛鳴学園高校2年
主人公とは1年の時からの付き合いで、親友。
恋バナ好きの乙女だが男を見る目は無し。
バレー部の時期エースで後輩女子からモテるのが悩みの種。
遠藤悟 (CV:下野紘)
櫛鳴学園高校1年
主人公と東真璃斗の幼なじみで、近所に住む弟のような存在。
身体を動かす事よりも、動物の世話や菜園いじりを好み自主的に飼育小屋の世話をしている。
ちなみに、黛流風とはクラスメイトでウマが合うとのこと。
大木修 (CV:高橋広樹)
主人公のクラスを受け持つ担任教師。
「オレは生徒を信用してるから」と良い台詞を言うが、それを免罪符にしトコトンサボるダメ教師。
文化祭実行委員の後見顧問に据えられたため、会長は委員長に追い回される事になってしまった。
長谷川雅人 (CV:藤原祐規)
櫛鳴学園高校2年
上から目線の自信満々お坊ちゃま。
入学初日に何故か主人公に一目惚れして追いかけ回している。
東真璃斗とは別に意味でトラブルメーカーで、周囲からは生暖かい目で見守られている。
柊木かんな (CV:早見沙織)
櫛鳴学園高校3年
いつか自らの手でクシコー・プリンスコレクションの優勝者を作り出したい・・・その一心でこの学園に入学したほどプリコレへのこだわりが強い。
月島征紀 (CV:鈴木裕斗)
櫛鳴学園高校1年
中学時代はあまり目立たぬ存在だったが、高校入学時に出逢った柊木かんなにその素質を見出された、高校デビュー男子。
ゲームシステム
ゲームの流れは、プロローグの4月からプリンスコレクションが開催される9月まで。
プロローグが終わると、璃斗・流風・紫音の誰をプロデュースするかを決め、その後はそのルートを進めていく、というもの。
プリンスコレクションに向けての作戦会議あり、デートあり、ケンカあり!?
最初は意識していなかった2人の距離が徐々に縮まっていき、いい雰囲気になってきたところで・・・主人公の体質のせいで意識がなくなる。という強制終了のお約束。
物語を進めていると、ストーリーの流れでコーディネイトアイテムを入手できます。
入手したアイテムは自由に使用可能となり、少しずつ手に入れながら彼をプレイヤー自信が思うイケメンにコーディネイト出来ます。
容姿だけでなく、性格もコーディネイトができるという仕様。
性格は各キャラによって違うので色んな性格がみれます。
性格によって、イベントが違うことも・・・
関連イラスト
関連タグ
表記揺れ、略称
カスタムドライブ(本来英語だがカタカナにしたもの) カスドラ(縮めたもの)