宮本武蔵(戦国無双)

みやもとむさし

剣豪『宮本武蔵』を元にした、歴史アクションゲーム『戦国無双』シリーズのキャラクター。

戦国無双2から登場し、3には登場しないが4にて復活を果たした。GREEの「100万人の戦国無双」にも登場。

概要

CV:金子英彦　武器：双剣

自らの武器を『無双の剣』と呼び、剣の道を極めようと武者修行をしていたが、戦いを通してやがて剣は本当に人を斬るものに過ぎないのかと疑問を感じるようになり、人を斬る剣ではなく『人を活かす剣』を見出だせまいかとして戦場を駆け回っていく。

実際にも、武蔵はただただ勝負を求め人を斬っていく修羅のような人物ではなく、剣の道に対し大いに苦悩していたとされている。

やはり同作に登場する佐々木小次郎とは良きライバルである。シナリオには登場しないものの、「巌流島の戦い」のムービーは用意されている。

よくイメージされるような熱血漢。

頭の回りはあまりよろしくないようで難し事になると「わかんねぇぜ」とよく口にする。

一見本人は否定するかのように思われるが、挑発時の台詞で

『お前俺より頭悪そうだな』

と言ってるので、一応自覚はある様子。

無双OROCHI2では、小田原城にて登場。そこで、妖魔に襲撃され戦死する。

その前の「援軍は…援軍はまだかよ！」のセリフがファンにウケたらしく

「援軍は…援軍はまだかよ！(迫真)」が付け加えられ、更に

「○○は…○○はまだかよ！(迫真)」といったパロディまで生まれてしまった。